それいけおかーさん PART2

ごくふつーのおかーさんの、ごくふつーの日常漫画です。

祝・義務教育卒業

2015-03-28 23:27:52 | 日常漫画

 中学校卒業、おめでとう。

 これからは、私は基本、自分で道を切り拓く「ネェ」を頼もしく見る人員になります。

 高校を卒業する時には、経済が伴うかはともかく、精神的に、技術的に、社会に出て生きていける人間になってもらわないといけませんので。

 初めから上手くできるとは思っていません。

 困る時も、やり直す時も、悲しくなる時もあるでしょう。

 でも、あきらめずに進んでいく根性はあると思っています。


 疲れた時にはいつでも安らげる、そんな空間を用意できる大らかな母でありたいと思います。


 因みに。

 制服の第二ボタンの交換も、ブレザーですがやっているようで。数が少ないのでYシャツのボタンの交換もあるらしく。

 青春ですな(笑)。

小咄・119 伴奏者の裏の姿

2015-03-20 23:55:27 | 小咄

 頑張りは大いに認めます。

 …が。

 3日間どれだけ繰り返したかわからない練習中に、どうしても正しく弾けない所が一か所。

 本番前日の夕方、さすがにおかーさん作戦会議を招集しました。

私  「そこ、一度もきちんと弾けたのを聞いてないと思うんだけど」
ネェ 「うん。ゆっくりならできるんだけど」
私  「でもゆっくり弾いたら、歌が先に進んじゃうよね。例えば片手だったら正しいテンポで弾けるの?」
ネェ 「左手だけならできる」
私  「じゃあ、右手は捨てなさい」

 音楽の先生が聞いたら卒倒しそうな戦術。

 つまり、弾ける左手だけでその部分をしのぎ、両手で弾ける部分にもっていけ、ということです。

 合唱の伴奏は、音が消えてしまうのが一番困るので、そうならないためのぎりぎりの選択だったわけです。


 …まあ、なんとかなりました。

 私の方が、ドキドキです。

公立高校合格!

2015-03-07 22:02:28 | 日常漫画

 ということで、本命合格おめでとう。三年間、色々なことに挑戦して、有意義な高校生活を送ってください。

 …というお上品な物言いの裏は、案外いい加減だったというのがばれてしまいました。

 選択肢が多すぎて選びきれず身近な所で手を打った、と言われれば、そういう部分もありますねと認めざるをえません。

 が、全てを並べてベストな高校を選ぶって不可能で、しかも最終的にベストかどうかは通い終わってみないと分からないわけで、本当にベストだったかどうかは他に比較がない以上、はっきり言って判別不能。

 そう考えると、よりベターな高校を選んで自らの手で充実させる選択をした方がよっぽど現実的、という訳です。

 「ネェ」なりの希望に沿った高校に進学する道が拓けました。

 さあ、輝け。