「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました。
「チケット代出すから、一緒に連れてってよー」と、オープン後すぐに単独で行ってきた「チィ」を誘って、win-win計画。
平日ですが、結構人は来ていますね。海外からの旅行者も、ローブ姿の人、杖を持っている人、たくさんいました。
建物に入ってすぐに、お土産屋さんがあります。お土産屋さんからすでに魔法界です。
ここは瓶入りバタービールのコーナー。裏のラベルには「炭酸飲料」と書いてありますが、原作ではイマイチどういう飲み物なのかが謎のバタービール。ビールと言いつつ多分ノンアルで、アイスでもホットでも行けて、泡立って、ジンジャー入りでも美味しい・・・?
会場に入ってすぐは、ホグワーツ校の大広間。写真は先生方が座っている真正面の所です。ここにはスネイプ先生とダンブルドア校長しか映っていませんが、基本的な先生は皆いらっしゃいます。
残念ながら、魔法が使えないので天井だけは再現不可w
グリフィンドール寮の談話室です。一階にハーマイオニー、二階にハリーとロンがいる感じになっています(男の子は漏れなくウィーズリーおばさんの手編みのセーター姿)
壁にかかっている一番左側の女性の立ち姿の絵、これは若かりし頃のマクゴナガル副校長の絵だそうですよ。
ダンブルドア校長の校長室。この校長室は作内でもよく出てきますが、この奥には応接間があることになってて、応接間を別角度からよく見ることができるようにもなっています。
映ったとしてもちらっとしか出ない所も、手を抜かず作りこんでるんですね。
ハーマイオニー御用達、図書館です。
禁じられた森に墜落?した、ウィーズリーおじさんの空飛ぶ車。
禁じられた森コーナーには、ハグリッドとバックビークがいたり、アラゴグがいたり、他にもいろいろいますが、なんせ暗いので写真を撮るのが難しい…。
転じて、ダーズリー家の一軒家もあります。これは居間の暖炉から、ハリー宛の入学許可証がわらわら出てきているシーン。
映画初回でハリーにあてがわれていた階段下の物置も、3作目でハリーが怒りの余りマージおばさんを膨らませて飛んで行かせてしまったシーンも、あります。
残念ながら、二階には上がれませんので、空飛ぶ車で脱走した窓とかは見られません。
ホグワーツ特急。9と3/4番線です。反対側の壁で、壁の中をすり抜ける途中の写真も撮ることができます。
特急に乗ることもできます。主要人物がコンパートメントに座ってますよ。
ここから先は、特殊効果とか音響、セットの解説的なものがあり、最後に、ホグワーツ魔法学校の全貌が縮小サイズで。
映画製作関係者の名前の入った杖の箱の棚で、原作者:J.K.ローリングとハーマイオニー役:エマ・ワトソン(エマさんたくさんいるから騙されるw)を見つけて外に出て、ツアー終了。
途中のカフェレストランでお昼を食べた時間も含めて4時間半の見学となりました。
私個人的には、ハグリッドの半巨人サイズをどのように撮っていたのかが分かったのが一番の収穫ですかね。
ハグリッド一人で映っている時は良いのですが、ハリーと一緒にいる時などはどうやっているのかと思っていたのですが、ハグリッドの顔が別にあって、人が頭上に顔を担いで?サイズアップさせていたというからくりでした。
顔はリモコンで表情の操作が可能。展示は顔だけの状態でされていて、瞬きしたりする動きも自然なだけに、体を下につけておいてほしい感じでした。
出てきたところにあるカフェでおやつ。バニラとチョコのソフトクリームカエルチョコ付き
ソフトクリームが思ったより大きくてどうしようかと思いましたが、下の方にはポップコーンが入っていて、コーンの底までぎっちりアイスじゃなかったので良かったです。でも胃腸がおばーさん化している私には、お腹いっぱいの量です。
因みに、ソフトクリームの後ろの方にあるピンクのは、ハグリッドがハリーに初めて送ったバースデーケーキ。
今回、グッズとして買ってきたもの。ホグワーツの入学許可証です。
自分の名前と住所を入れることができますが、私の場合は「自分の名前」と「ハリーが受け取った階段下の物置の住所」で作ってもらいました。
入学にあたって必要なものリストの用紙もあります。
さあ、ダイナゴにょこちょうに買いに行こう!