それいけおかーさん PART2

ごくふつーのおかーさんの、ごくふつーの日常漫画です。

一寸休憩・48 勉学の秋

2018-10-19 21:33:24 | 一寸休憩

 私の本の読み方の無節操さは以前言ったとおりですが(こちら参照)、今回はそれに輪をかけて、という話。

 高校の化学基礎の教科書です。「ネェ」から借りた今現役のと図書館から借りた私が学んだ時の年代のと。
 テストはないですが、読み(?)比べをしたんです。

 なんで大人になってから教科書を読む(?)気になったのかというと、私が習った内容と今の内容とで何か違うのか?ということが気になったからです。
 結果としては、端的に言えば「まず同じ」
 まあ、基礎基本がそうコロコロ変わっていてはお話にならないので、当然の結果ではあるのですが。

 で、なんで昔と今で同じことしてる?なんておかしなことを考えたかというと。

 今市販の科学関係の本を読んでいて「こんなこと高校で習ったっけ?」というのが結構ありまして。
 生物関係は覚えているのですが、化学関係はさっぱり覚えていない。
 今読んでもそう難しい理論を述べているわけでもない。習っていて忘れるほどの内容じゃないように思うけど?

 ということで「自分が何を習ったのか確認してみよう」という結論になったのでした。

 きれいに忘れていたということが判明したのですが、忘れる前にインプットされてなかったんじゃないか、とも思います。
 学校の化学の時間は、はっきり言って先生が何の説明をしているのか分からなかった…。
 これは私の頭の出来のせいではなく、教科書をより分かりにくく補足説明してくれた先生のせいです。
 教育実習に来てくれた学生先生の方が授業が分かりやすかったと、生徒間ではもっぱらの評判でしたから。

 でも、成績としては5段階評価で4もらってます。
 学校のテストで範囲が決まっているので、その部分を理屈は二の次で丸暗記して凌いだのでね。

 分からん分からん言いながら4もらっているので、クラスメイトには怒られました。(泣)
 …という話をしたら「ネェ」にも怒られました。(大泣)