後は、多少押されても負けずにまっすぐ立っていられるかとか、腕をある一定のポーズを取ったまま止めていられるかとか、される側にも色々技術がいるんです。
このされる側の技術は、着付けしていただくときにも発揮されるらしいですよ。
帯締めたりするとき、どうしても縛る力で押されたり引っ張られたりするんですが、ここで着付けられてる人が一緒にぐらぐらしちゃうと、いつまでも帯が締められないらしく。
着付けしやすかったです、と着付け師の方に地味に褒められました。
雨振り中の自転車が危ないのはもちろんですが、雨上がりも油断できません。
ダンナ様は滑ったままバタンと二回、「チィ」は背負っていた荷物の重さも加わって頭から突っ込む形でコケたそうです。
「チィ」は自己判断で湿布はったりテーピングしたりで済みましたが、ダンナ様は一目であちこちやられているのが分かる状態(ご丁寧に二回こけましたからねー)。
ちゃんと労災申請してくださいよ!と会社から釘を刺されたそうです。
会社の指示で公共機関が使えないために自転車通勤なので、余計ににですよね。
「チィ」はもう治ってますが、ダンナ様はまだ一口ゼリーが開けられなかったりなので、もうちょっとです。