蜂窩織炎。小さな傷などが原因の、細菌による化膿炎症です。
本来だったら皮膚科の領域らしいのですが、足首ということで見当違いな科に行った形になってしまいました。でも、こういった勘違いをする患者はいるらしく、手慣れたもの。
治療の基本は安静と飲み薬。抗生剤や炎症止めなので、薬を飲むと熱冷ましの作用が出てしまうらしく、整形外科で熱測れと言われたのも初めてでしたが、薬を飲む前に測るようにと、測り方の指示が出たのもびっくりです。
春休みに入ったとたんにかかってしまい、前半は松葉杖(上記通り、嫌がって嫌がってむくれ顔)、後半はびっこひきながらサポーターで、さすがに退屈したようでしたが、現在はおかげさまで、ほぼ、治っています。
腫れやすい体質なんですね。気をつけましょう。