それいけおかーさん PART2

ごくふつーのおかーさんの、ごくふつーの日常漫画です。

反対咬合(受け口)の矯正・その3

2014-12-26 23:06:52 | 日常漫画

 …ということで、まだまだ途中なのですが、備忘録を兼ねて。

 因みにこの上あごを大きく促進させる矯正器具は、医師側でも「できればラッキー」的な部分があり、

 「できない子は本当にできません」

 だそうです。寝ている間に取っちゃうのか、取れちゃうのか、どう頑張っても翌朝外れている子が1割だったか3割だったかいるらしく、そういう場合は無理しなくてもいいよとのこと。

 寝ている時でないと矯正として成り立たないわけではないので、寝ている時が無理なら、たとえば学校から帰ってきて寝る時まで付けていたのでもよいと。

 で、「チィ」ですが、翌朝までちゃんとついていましたが、ゴムが口から出ている分口が少し開いた状態で眠ることになるために乾燥して「のどが痛い」との理由で断念。

 夕方から寝るまで、食事とお風呂以外付けることにして今に至ります。

 でもなんか、よく忘れちゃうんですよね…。しっかりせねば!

反対咬合(受け口)の矯正・その2

2014-12-19 23:05:35 | 日常漫画

 うちがお世話になっている歯科医は矯正の専門の医師は月に一度しか来ないので、その日を外すと診てもらうのが大変なのです。

 何事もなければそのスパンでも十分なのですが、イレギュラーなことが起こると困りますね。

 特に、接着するのにセメント(間違って食べちゃっても大丈夫な医療用ですが、もちろん)を使っていて、その色が青なんて知らなかったので母娘で大分焦りました。

 「(器具をカパカパさせながら)ママ、なんか青い石みたいなの出てくるんだけど」

 「何だこりゃ???」

 はい、目の覚めるような空色でした。


 色々と、様子を見ながらすすめていく治療なので、今の時代のスピード感覚からすると合わないと感じる部分もあると思います。

 でも本来の人間の身体のスピードってこれくらいじっくり、なんですよね。

 無理に急いてもいい事ないよ、と変な所で実感してます(笑)。

反対咬合(受け口)の矯正・その1

2014-12-12 15:11:25 | 日常漫画

 歯の状態ももちろんなのですが、歯だけでいいのか骨格から外科的手術も視野に入れなくてはならないのか、を見極めるために事前に色々調べます。

 両親の顔の具合も参考にするようです。私は何でもないのですが、ダンナ様が小さいころ受け口気味だったという事なので、どうもその辺の血を受け継いでしまったよう。
 でも特に矯正も何もしなかったというので、「チィ」も、骨格から大きくずれることは成長してもないのでは、という読みでいますけど。

 レントゲンも実際かかっている歯科でもとりますが、専門的に大学病院の口腔外科まで紹介状を持って行って撮ってきたりと、なかなかハード。

 因みに小三の始めから色々と検査をしていたのですが、総合的に器具が取り付けられないと判断されて、年明けくらいからようやく器具を取り付ける準備にかかった感じです。

 保険利きませんから、自費ですのでそちらもハード(医療費控除の対象にはなりますが)。

 小学校の間くらいで第一回、思春期の成長期が終わるのを見計らって、必要であれば第二回。

 初回分として30万、他大学病院での専門レントゲンやもろもろ検査で5万くらい、診てもらうたびに調整費として一回5千円(税抜)という感じ。

 何回も何回も治療期間と費用の説明を受けて、スタートです。