このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
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ネットでカルチャー(散策・グルメ)
20170408 東京北 商店
東京都北区上中里
平塚亭つるおか
こちらは、平塚神社境内の参道脇で大正初期から営業している、三代続く甘味処。お店のショーケースには焼きだんごや豆大福など常時20種類以上が並んでいます。じつはこちら、1996年に内田康夫の人気ミステリー小説シリーズの登場人物『浅見光彦』が通った店として物語に登場し、小説ファンの間ですっかり有名に。内田氏が以前西ヶ原界隈に住んでおり、学生の頃よく来て大福や団子を買っていたそうです。
小説に登場したのをきっかけに、おかみさんもすっかり内田康夫と浅見光彦のファンに。『大福おばさん』の愛称で親しまれていて、店の奥には訪れたファンや内田氏と撮影した写真のアルバムなどがたくさん置かれています。小説に登場する焼きだんごの他、北区の名品に選ばれた豆大福も名物です。