中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

史跡-407 幸手 マリア地蔵

2021-12-25 06:01:48 | 墓・史跡・古墳

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp 

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20210416 幸手  史跡・碑
埼玉県幸手市権現堂
    幸手 マリア地蔵
赤ん坊を抱くマリア地蔵
現在の権現堂集落農業センターの敷地内で発見されたマリア地蔵は、江戸末期の文政3年(1820年)子胎延命(したいえんめい)地蔵大菩薩の文字が刻まれており、赤ん坊を右手に抱いている立像です。
「イメス智言」の文字や、錫杖(しゃくじょう)上部に刻まれた十字架、仮託(かたく)信仰の象徴である魚と蛇の彫刻等から、隠れキリシタンの信仰対象であったと考えられます。埼玉県幸手市大字権現堂に所在する地蔵尊である。マリア観音に類似のものである。錫杖の上に十字架が刻まれ、キリスト教のシンボルであるヘビや魚が刻まれ、イエスをカモフラージュしたものである「イメス智言」の文字が刻んであることなどから、江戸時代の隠れ切支丹の信仰の拠り所とされたと考えられている。
※昭和58年3月24日に市指定有形民俗文化財となっています。    

 

 

 

史跡-406 権現堂 白山大権現

史跡-405 天神神社(天神島城跡)

史跡-404 幸手市神明内 浄誓寺

史跡-403 香取神社 聖観世音菩薩堂・不動明王堂

史跡-401 久喜 観音堂(藤原道)

史跡-400 久喜 甘棠院

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする