物書きひとすじ!時には寄り道、迷ったり、直進したりして、人生は面倒で悲しく楽しくて。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ海を眺めて哲学者にはなれないのですが、いつも物を考えていますよ。

9月尽

2020-09-30 13:14:30 | 日記
九月尽 海鳴り止まぬ我が余生
 コロナ禍の真っただ中に船出する
  
気が付くと今日は9月末日だから歳月は迅速に来て、すぐに過ぎてゆく。
祖父の実家から祖父の兄の修験者のおじいさんに連れられて軍服姿の青年があいさつ来た。小学4年生だったか、座敷で昼寝をしていたら来客だった。誰もいないので母を裏の畑に呼びにいった。
母がお茶を出すとのみながら
「今度、この子が名誉の出征をするのであいさつに来た」という。
腰に短剣を下げた若者が緊張して直立していた。
「お国のために命を捧げてもらう」という。
確か浜松の航空隊だといった。幼い私は「お国のために命を捧げてもらう」
という言葉に驚いてしまったが、その青年は平然としていた。
1年後、敗戦になって青年は無事に生還したか、どうかは私は知らなかったが、年月が経って新聞で地方の中核の町の警察署長になっていたことを知った。
この記憶は、私の子どもの頃の戦時体験の一つなので今の子どもたちに平和の大切さを伝えるために短編童話を書こうと思う。だが、なかなか執筆の気分になれないのはどうしてか?
おそらくコロナ禍で意欲が消滅してしまったのではなかろうか。
今日は9月尽、明日からは中秋なので、短編童話を執筆しようと思っている。  

同じ穴のムジナ

2020-09-29 11:01:26 | 政治評論
昔は「ムジナ」という動物は、人をだます妖怪として存在していたが、いつの間にか、どこにも出回らなくなった。アニメの妖怪にとってかわった。だが、どうして。政界には居座っていて国民をたぶらかしている。
最近では、菅首相と、安倍前首相だ。
この二人は、同じ穴にこもって、いかに国民をたぶらかすかという秘策を練っている。それは、数十人の官僚組織を従えて、マスコミの体制に従順な記者たちをおどしと、金で篭絡している。
一見菅首相は庶民派のような擬態でもってマスコミに出てくるが、安倍の補完事人物だけあって一筋縄では括れない妖怪ぶりだ。本質的には強権剛腕な妖怪なのだ。
1億数千万円をつぎ込んで子飼いの部下に選挙違反をやらせて平然としている人物なのだ。これは、野党がしっかりしていれば、安倍/菅・二階は、逮捕されてしかるべきなのだ。そう心ある国民は思っているが、妖怪はしっぽをつかまれない。検察も篭絡しているのだ。<
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黄アゲハチョウ?-台風の風に乗って訪れる

2020-09-26 11:48:15 | 日記
リビング・ルームは6階だから20メートルぐらいの高さだ。バルコニーの花を目当てにチョウたちもたまには訪れるので気分転換には何よりだ。昨日からは、風に飛ばされてきた黄アゲハが困った風情で必死に窓にしがみついている。
そこでカメラの出番だが、なかなか静かにはしてくれないのでやっとレンズに収めた。窓を少し開いていたらこれ幸いと宇宙の彼方に飛んで行ったのでひと安心した。


松葉ボタン咲く

2020-09-25 14:04:10 | 日記

台風の大風に耐えてバルコニーの松葉ボタン(クリーム・アカ・ブルーなど)が健気にも咲いていて、心を慰めてくれる。
先日種をまいたレンゲソウは、少し芽生えだしたが、追加が必要のようだ。
乳白色の海上を数日間眺めていると、霧が流れているが、人生の茫洋とした悲哀を感じてしまう。だが、草花だけは、明日の晴れ間をを待っている。この根強さは、余生を過ごしている老人にはとてもかけがえのない生きがいを与えてくれる。

松葉ボタン咲く

2020-09-25 14:04:10 | 日記

台風の大風に耐えてバルコニーの松葉ボタン(クリーム・アカ・ブルーなど)が健気にも咲いていて、心を慰めてくれる。
先日種をまいたレンゲソウは、少し芽生えだしたが、追加が必要のようだ。
乳白色の海上を数日間眺めていると、霧が流れているが、人生の茫洋とした悲哀を感じてしまう。だが、草花だけは、明日の晴れ間をを待っている。この根強さは、余生を過ごしている老人にはとてもかけがえのない生きがいを与えてくれる。