物書きひとすじ!時には寄り道、迷ったり、直進したりして、人生は面倒で悲しく楽しくて。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ海を眺めて哲学者にはなれないのですが、いつも物を考えていますよ。

酒の会=岩の井の美酒を味わう

2020-10-31 15:13:44 | 日記
千葉・船橋・市川から御宿までわざわざお出でになる酒好きが今日は9人、コロナ禍の中でよくもお出でになられた。
町で名高い料理の大野荘でイセエビを中心にして美酒を味わいました。このグループは月1度を手入れ会を千葉市中心に催して30年ほどになるが、衰えを見せませんから元会長としても嬉しいのです。

十六夜の浜に集いて 懐かしき  三佐夫
乞われて駄句を捧げました。
「椿森俳句会」会員の高橋さんもメンバーですから嬉しいのです。この「椿森」は私のもとの住所で、この俳句会もすでに40年の歴史を重ねています。昨年末には「椿森句集」というちょっと洒落た冊子を出版しています。
のむほどに盛り上がって、次回は私の85歳の誕生日に同じ大野荘でやることに衆議一決しました。問題は私がこの世に娑婆フタギで存在するかどうかです。

会津から霜降りしめじ

2020-10-27 13:57:05 | 日記
待ちかねていた霜降りしめじがやっと届いた。このキノコにお目にかかったのは、だいぶ昔だ。山荘のあった甲斐小泉の駅前の雑貨店のおばぁさんがすぐ前の雑木林でとって来たのを分けてもらったのは40数年前だろうか。
鍋でいただいたと思う。
その後は、10月の初めになると、八ヶ岳の山籠もりを定例化させて、「カラマツじこぼう」や「タマゴタケ」を採集して舌鼓を打つのだった。小屋の前でホンシメジを見つけて数年はおいしくいただいたが、工事で茸の縄張りが荒らされてしまい、出なくなってしまい落胆した。
親しい焼き肉屋の主人が、お婿さんがとってきたという松茸をいただいたこともあるし、近くの金田一先生の小屋の近くでニガクリタケを発見して味噌汁にしこともあるが調べたら毒のあることが分かって苦笑したのだった。そういえば、ニガクリタケは美味しくなかった。裏山の栗たけは、ちょっと乙な味と香りがするもで山荘に行くと必ず出ている所に最初に行ったものだ。
夜は、久しぶりに会津の霜降りしめじを鍋にして酒のつまみにしようと考えている。

核兵器禁止条約と核の傘

2020-10-25 17:00:20 | 政治評論
日本政府の右顧左眄の習性には、国民の一人として恥ずかしいし、悲しくなります。核兵器の残虐さをもっとも知っている日本国が、北朝鮮やロシア・中国の恐怖を口実にしてアメリカの核の傘を頼りにするふりをして批准を敬遠しているのは、批准国からは奇妙にみられているでしょう。日本の軍事予算は増え続けていますが、それはマフィアのトランプの脅迫に恐れをなしているだけです。アメリカの核の傘だから日本は安全というのは、死の商人の策略にすぎません。沖縄の基地は無用の長物だからアメリカに撤回を申しいれるべきです。辺野古の埋め立ては無駄です。

大麻の解禁を!

2020-10-19 13:40:19 | 日記
大麻の常習者が逮捕されて犯罪者になるのは、どうしても不可解です。なぜなら大麻には人体によくないものはないからです。
むしろアルコールやたばこの方が人体にはよくないでしょう。ですから世界には大麻を自由に売っている国や州もあるのです。
日本では、おそらく麻薬マフィアの金儲けに悪用されるのを警戒されているのでしょう。芸術家や歌手などが、逮捕されてさらし者になり、テレビを賑わせていますが、彼らは犯罪者ではないでしょう。精神的な高揚感を得たいがために常用しているのでしょうから逮捕するのは間違いではないでしょうか。大麻のおかげで優れた作品が作れるかもしれませんぞ。
そろそろ大麻使用を公的に認めて、たばこや酒と同じに税金をかけたらよい。
菅首相は、規制見直しをテーマにしていますからこういう過ちを改めさせるとよいのです。学術団体会員の任命などは憲法違反の問題があるのに警察官僚上がりの杉田の意見で捻じ曲げてしまったのですから大いに反省して大麻の解禁をするとよいでしょう。

蓮華そうの種をまくー子どもの頃の思い出 

2020-10-16 16:50:23 | 日記
取り寄せたレンゲソウの種をバルコニーのプランターにまきました。仁丹よりも小粒な種が、春になれば美しい花を咲かせてくれますが、プランターでは難しいかもしれません。
田んぼ一面に咲き誇るころは、上総地方では大人も凧揚げをします。男の子の成長を祈る行事です。子供たちは、手造りの小さい凧を上げますが、それはレンゲソウの咲く田んぼを駆け回りますから喜びも倍加されます。
その幼いころの思い出は、老年になっても懐かしく楽しいものです。
冬から春にかけて、バルコニーのプランターを覗く日々が、今から楽しいのですが、はてさて、小さな緑の芽が出て、茎が伸びてくれるか、心もとない種まきをしたのです。