SUPER PANTOMIME THEATER SOUKI の HADOです。
2015年が始まって以来、公私に渡り大切なプロジェクトをすべてなんとか遂行し
桜も咲こうかという今、若干精神が空中浮遊ぎみの不思議な感覚です。
こういう仕事をしていると、舞台やイベントの本番だとか「ここぞ！」という時期に焦点を当てて
集中力やコンディションをベスト状態に持って行こうとしてしまいがちです。
たしかにそれはそれで大事。
しかし、やっぱり、それ以上に本気で取り組まなくてはならないのは「なんでもない日常」。
「ここぞ！」という時、いつも問われるのは「日常」をいかに踏みしめたか。
自分が進んでいきたい道の、一歩手前の草を狩り、道を均し続ける。
今、誰に見られているから、誰に見られていないから・・・なんて関係ありません。
本番の時にだけ「特別」な事なんて無理。
できるのは「日常」に積み重ねてきたことを、精一杯やるだけです。
お陰様で中高年世代に突入しよいうという僕は、やっとその大切さに気付き始めました。
これはSOUKIというグループに身を置き、根気よく指導し続けてくれているBOSS!のお陰です。
今日は、そのSOUKIのBOSS!が振付で参加している東京芸術座の
『神隠し 八十八 ものがたり』の初日の幕が開きます。
もちろんBOSS!は、昨日のゲネプロに続き、本番初日も劇場へ駆けて行きました。
興味のある方は、是非、野方へ！
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