SOUKI OGの大橋がクラウドファンディングをおこなっています。
どうぞ、俺たちの仲間の「想い」を
読んでやってください。
そして
共感していただけたなら
是非、ご支援をお願いいたします。
江ノ上陽一
大橋潤子です。
突然失礼いたします。
私が立ち上げた8Dこども教室(表現教室)から生まれた
「だすだすゲーム」ただ今、クラファン挑戦中です。
是非知っていただきたい。
そして手に取っていただきたい。
そんな想いで、この場を江ノ上さんにお借りしています。
江ノ上さん、ありがとうございます。
「だすだすゲーム」は単純だけど奥深い。
大人から子どもまで、
生きて行く上で要となる「感じる・伝える」を丁寧に味わい、
その力を育てていくコミュニケーションツールになっています。
自分が感じたことにジャッジをして、
表出することをためらってしまったり
伝えたいことを上手く表現できなかったり
目の前の人の目や評価を気にして、
本当の自分の想いが伝えられなかったり
そんな経験はありませんか?
私は、てんこ盛りありました。
特に学生時代から20代は盛りだくさんです。
良く言えば感受性が豊かなのですが、
色んなことを感じすぎて、考えすぎて、
脳内エラーを起こしていたような感覚でもあります。
その後、母になるのですが、長男はてんかん、
次男は発達障がい(ASD、ADHD、LD疑い、境界線知能)
ここで、大きな転機です。
幼稚園教諭や保育士、ベビーシッターの経験をしてきた私ですが、
我が子となると容赦がなく、
向き合うことがなんて難しいのだろうと痛感しました。
自分のこれまでの常識や考え方、価値観、感覚では、
体も心がパンクしてしまう。
そんな限界を感じていました。
そんな時、
支離滅裂だけど真っ直ぐに感情をぶつけてくる我が子に
ハッと衝撃を受けました。
そして、自分はどれだけ自分の本来の感情を出せているだろうか、
蓋をしたりフィルターをかけているのではないかとの問いにも直面しました。
問題はすべて自分の中で起きていました。
そこから、内観です。
目の前の人を大切にする前に、
自分を大切にする。
自分の意思決定。
自分のワクワクとドキドキ。
自分の幸せ。
一見わがままに感じられるかもしれませんが、
これがとても重要でした。
自分を認められるようになることや、
自分の感覚にOKをだせることが、
目の前の人も自分も大切にしながら
コミュニケーションがとれると自分なりに発見しました。
「だすだすゲーム」は今の世の中に求められる、
心の架け橋をしてくれるサポートツールだと実感しています。
肯定的なまなざしの中で「だすだす」とお互いに応援しエールを送る。
そして励ましあいながら伝わった時には「でんでん」と喜びあう。
ただそれだけ。
ですが、それだけだからこそ、夢中になる、
無駄なものが削ぎ落とされる。
単純だからこそ、真摯に伝え、
真っ直ぐ感じ、交通整理ができるような感覚です。
具体的には様々なお題を「言葉・オノマトペ・表情・ジェスチャー・描く」
この5つアクションで表現し、とことん伝え合います。
奥深く、気づきの連続でもあります。
日常やお仕事上のコミュニケーションで上手く伝わらないと
「もういいや」「めんどくさい」「自分でやったほうが早いわ」
など、そんな思考になることがあると思います。
もちろんそれはいけないことではない、
ただ、そこで終わってしまっては本当に勿体ない。
せっかくの想いが…
あと少しで届くかもしれない想いが…!
消えてしまう…!
だからこそ、お互いに優しい眼差しでスピードを合わせ、
丁寧に思いやって伝えることを大切にしたいのです。
お互いの心の宝箱をあけるように、大切に扱う。
その人の感覚や感情は十人十色でありすべて尊いもの。
どんな想いも丁寧に伝えあうことで、
違いは当たり前であるからこそ、
安心して伝えあえる世界が広がると信じています。
心理的安心空間をつくりだし、
互いに尊重しながら歩み寄る。
表現のリミッターをとっぱらって、
時に驚き大爆笑する。
そんな新感覚を味わうゲームでもあります。
「だすだすゲーム」を沢山の人に届けたい。
色んな方と遊べば遊ぶだけ発見があり、
想いがどんどんつのっています。
学校や施設、ありとあらゆる場所に
トランプやカルタのように当たり前に存在する
カードになって欲しいという願いも膨らみます。
9年前に生まれた小さなお教室「8Dこども教室」の挑戦であり、
私の人生の挑戦でもあると思っています。
クラウドファンディンは2024年11月までです。
あっという間の短い期間ではありますが、
1人でも多くの方に知っていただき、
だすだすカードを手に取っていただきたいと願っております。
優しい眼差しで肯定的に伝えあう。
違いを当たり前のものとし、
お互いの価値観を尊重しあう。
そんな世の中で、
一人ひとりが輝く未来を見つめています。
情報のシェア、ご支援、応援を何卒よろしくお願いいたします。
8D
大橋潤子(〆野潤子)
《追記》
私は声優になる為に上京してきましたが、上京して1ヶ月もたたないうちに、パントマイムのSOUKIに出逢い、魅了され3年間のめり込みました。
20年経った今も未だにパントマイムの舞台の夢を見ます。
それだけ私の魂に強烈に焼き付いてるパントマイムです。
声優なのに声のないパントマイム?
そんな質問を何度もされました。
声だけの世界を生きるためにも、声のない世界を生きたかった。
陰陽の統合のように、「命・生」を立体で感じる為にも。
私が小学生の頃、祖父が観ていたチャップリンの映画が好きだったり、
市民会館でのパントマイムの舞台のワンシーンが忘れられません。
そこには物理的には何もないのに、全てが存在する。
パントマイムには表現の根源があり、
パントマイムには命の灯火がある。
私はそう感じています。
動き、眼差し、呼吸、気、間…
音のない世界で、研ぎ澄まされ、五感以上の感覚で観じる…
そんな経験をさせていただきました。
見えるものだけでは世界は存在しない。
見えないものを観じ、伝えて、想像できるからこそ、
今を生き、明日を創造することができると。
楽しさ、面白さ、カッコ良さだけでなく、
優しさや思いやりがパントマイムには沢山詰まっていると感じています。
この場をおかりして、改めて感謝申し上げます。
私にパントマイムを伝えてくださった江ノ上さん、
心より感謝申し上げます。
そして、今回、このように私に表現する場を生み出してくださり
本当にありがとうございます!
これからも一歩一歩、歩んでまいります!