拘束中のことはだんだん忘れかけております。もう少しの我慢かと思われます。それにしても長い拘束ですね!その辺がまわりの人たちには理解できないのです。一言で36年と言っても人間の人生の半分近くになります。誰だって信じられません。
自由な生活と言っても家計の方は破たんしております。この辺がぎりぎりより長かったと思われます。もう働いて結婚して子供をもうけるということはできません。まあ普通の人は36年前からそのように生きてきたのに違いありません。
もう一般の人が通る広き門から入ることは難しいと思われます。一般の人はいいですね!私は狭き門から入り必死に山道を登ってきました。最後までは見届けることはできませんでした。この門を通る人もいるでしょうが長い時間を費やします。頂点まではゆくことは至難の業だと思われます。
これも私の運命だったのですから文句はありません。干渉が無くなればその記憶はやがてなくなります。難しい問題なのです。どうやって63歳まで生きてきたのかわからなくなることはさみしいかぎりなのです。時間がたてばみんな忘れ去られてしまいます。
このうすい干渉状態でもまだまだ一般の人とは少し違います。27歳以前の状態ではありません。それはあの人たちがいるからです。それはなくならないと思われます。今は一日の半分くらいはうすい干渉状態です。
エイリアンは私のみかたであってほしいのですが私のことというか地球のことがわからないのでどうしたらいいのかわからないようです。こちらからそのことを伝える方法はございません!どこか変ですね。