暑さもようやくひと段落し,過ごしやすさを感じてきたところで,今月3度目の選手紹介。
今回紹介するのは鄭培峰
福建省は泉州市の生まれの22歳で,ペンホルダーで裏面ドライブを操るニュースターの1人である。
最強中国の出でありながら国際大会の経験は無かったのだが,今年に入って何とITTFのチェコオープンで優勝を飾った。
男子シングルス決勝より。
相手はポルトガルのエースの1人・フレイタス。
第1ゲームはフレイタスの華麗な両ハンドドライブに手を焼きつつも,先取することに成功。
しかし,第2,3ゲーム目ではフレイタスの切れのあるドライブやカウンターに完全にやり返される結果に。
そして迎えた4ゲーム目,相手から先にミスが手始めたのを見逃さず,得意の裏面ドライブと回転量のあるドライブで何とか逃げ切る。
5ゲーム目ではロングサービスを混ぜる展開で取り,最後は相手にバックハンドのミスに乗じてリードを保ち,初のタイトルを奪取した
世界ランク148位と言う低さでありながら,同15位の実力者を下しての優勝は,大きな自信になったかと思う。
同じペンの偉大な先輩である許昕に続く形で,いつしか日本代表と渡り合えるぐらいの大物に成長してもらいたいものだ。
では,また
今回紹介するのは鄭培峰
福建省は泉州市の生まれの22歳で,ペンホルダーで裏面ドライブを操るニュースターの1人である。
最強中国の出でありながら国際大会の経験は無かったのだが,今年に入って何とITTFのチェコオープンで優勝を飾った。
男子シングルス決勝より。
相手はポルトガルのエースの1人・フレイタス。
第1ゲームはフレイタスの華麗な両ハンドドライブに手を焼きつつも,先取することに成功。
しかし,第2,3ゲーム目ではフレイタスの切れのあるドライブやカウンターに完全にやり返される結果に。
そして迎えた4ゲーム目,相手から先にミスが手始めたのを見逃さず,得意の裏面ドライブと回転量のあるドライブで何とか逃げ切る。
5ゲーム目ではロングサービスを混ぜる展開で取り,最後は相手にバックハンドのミスに乗じてリードを保ち,初のタイトルを奪取した
世界ランク148位と言う低さでありながら,同15位の実力者を下しての優勝は,大きな自信になったかと思う。
同じペンの偉大な先輩である許昕に続く形で,いつしか日本代表と渡り合えるぐらいの大物に成長してもらいたいものだ。
では,また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます