スピリチュアルで考える社会不安障害。対人恐怖症。

社会不安・対人恐怖症の苦しみをスピリチュアルを学び癒された事や&ハイヤーセルフから伝わってくるメッセージを書いています。

罪悪感は畑を枯らす病気だ。 植物を殺してしまう毒だよ。罪悪感を抱いても成長はしない。 ただ、しなびて死ぬだけだ。

2020年10月29日 07時41分42秒 | 日記



本:神との対話 
著:ニール・ドナルド・ウォルシュ


(抜粋)

ニール:それは、言うは易く行なうは難し、ですよ。
ときには、罪悪感に押しつぶされそうになります。


人間の唯一の敵は、罪悪感と不安だよ。

ニール:罪悪感は大切です。
自分が悪いことをしていると教えてくれるんですから。


「悪い」ことなどないよ。
ただ、自分のためにならないことがあるだけだ。
自分の真実、こうあろうとする本当の自分を語らない行いがあるだけだ。

罪悪感を覚えていると、自分らしくない自分から抜け出せない。


ニール:罪悪感は、少なくとも道を外れたと教えてくれます。

それは、気づきであって、罪悪感ではない。
いいかね、罪悪感は畑を枯らす病気だ。
植物を殺してしまう毒だよ。
罪悪感を抱いても成長はしない。
ただ、しなびて死ぬだけだ。
あなたが求めているのは、気づくことだ。
気づくことと罪悪感は違う。愛が不安と違うように。

愛と気づき、これが真の友だ。
混同してはいけない。
片方はあなたを殺し、片方は生命を与える。


ニール:それでは、一切「罪悪感」を感じなくていいのですか?

もちろん、感じなくていい。
感じて、どんな良いことがあるのかね?
自分を愛せなくなるだけはないか。
そうすると、ひとを愛するチャンスもなくなるよ。

ニール:それじゃあ、何も不安に思わなくていいんですか?

不安や恐れと、警戒を怠らないことは別物だ。
警戒しなさい。意識的でありなさい。
だが、恐れてはいけない。恐れるとすくんで動けなくなる。
意識していれば動き出す。すくんでいないで、動きなさい。


ニール:「神を畏れよ」と、いつも教えられてきましたが。

わかっている。それ以来、
わたしと関係をもとうとするとすくみ上がり、動けなくなたのだ。

わたしを恐れなくなったときはじめて、
あなたはわたしと意味のある関係を築くことができる。
あなたへの贈り物、特別の恵みがあるとしたら、
わたしを発見させることだ。

そのとき、恐れはなくなる。
恐れぬものは幸せだ。なぜなら、恐れぬものは神を知る。

恐れを捨て、神についての知識はどうでもいいと考える。

恐れを捨て、神についてひとから教えられたことから外れてもいいと思う。

恐れを捨て、自分なりに神を体験しようとする。

それについて、罪悪感を抱く必要はない。
自分なりの経験が、ひとから教えられたことと違っていても、
罪悪感を抱くことはない。

不安と罪悪感、これは人間の唯一の敵だ。



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