スピリチュアルで考える社会不安障害。対人恐怖症。

社会不安・対人恐怖症の苦しみをスピリチュアルを学び癒された事や&ハイヤーセルフから伝わってくるメッセージを書いています。

許し(赦し)とは=他者や出来事からの影響を抜け出すこと

2023年05月23日 10時00分20秒 | 日記
自分が傷つけられたと思うその相手を、思考で一生懸命に許そうと思っても、それは物凄く難しい話。

しかし、その相手や出来事の影響下から抜け出るという事が、出来るということ。

それが本当の許し(赦し)。それはすべての癒しに繋がる。

痛みや苦痛という重荷を手放して、軽く軽くなって本来の私らしく生きていける。

そんなお話をご紹介します👇



【並木良和先生】「許せない」を超えていく/視野を広げて宇宙の意図を知ろうとする

抜粋

許し(赦し)の本質』

例えば、バカにされたという現実を体験している時、その人に対し色んな感情が湧いてくると思います。
「見下しやがって」「馬鹿にしてとか。

これを手放していくっていうのが「許す(赦す)」という事なんですね。「許す(赦す)」というのは「受け入れる」という事なんですが、なかなか受け入れられないですよね。

「どうして私が、この人を許さなきゃいけないの!?」「謝るのは相手でしょと言いたくなったり。

だけどこの「許す」という事の本質は
もう、私はあなたからネガティブな影響を受けません
という、この宣言なのですね。

だから相手のその行為を「OK、いいよ、許すんだから…。その人が私をバカにしてても、それを私は甘んじて受けれるわ」というは「許す」ことではないです。✖
人によっては我慢することなんだと捉えてしまう人もいるので、これを言っているのですが、
違うものに対しては「違います!」、やめて欲しいことに対しては「やめてください!」と言うのは当然の権利です。
ですが、それに対して色々と自分が感じているネガティブな感情がありますよね。それを手放していく事が許していく事に繋がっていくんですね。

つまりバカにされるという現状の中で色んな感情を感じるって苦しいですよね。その体験をするたびに、ずっといつも自分が苦しい思いをするわけですよ。
その時に先ほども言いましたように、

「もう、あなたから私はネガティブな影響を受ける事を一切、いたしません!」という宣言が「許し(赦し)」

そうすると、もし本当に、自分がそういう感情を手放すことが出来た時に、バカにされるような現実というのを体験中でも、今までのような苦しさから解放されるという事なんです。理解に変えることが出来るという事なんですよ。

つまり自分をバカにしているということは、この人はすごく、自分の根底に無価値観というのを持っていて、そしてこういう風に言わなければ自分というのを保つことが出来ないんだなという、この気持ちというのは今までと全然違いますよね。

だから違う視点で、高い視点で、今までの苦しい現実というものに光を当てることが出来るんです。
これは高い「高次の意識」という言い方がありますが、この高い次元、高い所から見下ろす「俯瞰する」という言い方がありますね、「許す(赦す)」とは、その視点で見ていく事がとても重要で必要になります。

『視点を高くする』


この先のお話はぜひ動画でご覧ください。

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