前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

だんじりが終わってしまった 泣

2007年09月17日 | Weblog
だんじりがもうすぐもうすぐと思っていたが、始まってしまったら
あっと言う間に終了・・・だもんね。泣  

もっと日にちがあったらいいのにって思うのは私だけだろうか?
前は14日は平日だったから、もっと人は少なかったよね。
私は仮に平日でも会社は有給使って見に行ってたけど・・・
会社でも男の人一人は必ず会社休む人がいる。
その人は地元が貝塚なのに、なぜか岸和田のとき休む。
やっぱそれだけ岸和田が大きいってことなのかな? 

私も一回貝塚のたこぼうずもなかの所に見に行ったことがあるが、
あそこは感動したけどね。
右からも左からもあちこちの方向からだんじりが来るから面白い。
岸和田は一方通行だからそこで前がつまってしまったらだんじりが
動かず、立ち往生だもん。泣

昨日はカンカン場のほんと見えるところで見ていた。始め後ろの方だったが、
前の人がどいて、どんどん前の方に行けたから良かった。
何時間かしてパッと後ろを見るとダーっと人が並んでいる。
わたしたちは昼の曳行前に行ったから良かった。  

ピピーっという笛の合図で皆一斉に綱を引く。
わくわくするよね。その瞬間が・・・そして大阪方面からも和歌山方面からも
交互にやりまわしをする。太鼓の音でリズムを取りながら、そして屋根の人が
合図をして勇敢にだんじりを動かす。

もう今年は最後という最終日のため、皆どこの町もいつまでも曳いていた。
別所も5時ごろ来て、もう帰るだろうと思っていたが6時ごろひょっこり。
あれ?見間違い?と思ったが間違いなく別所だった。 

そして、最後やりまわしは綺麗にきまった。回りからオーっとどよめきが
あり、拍手喝采だった。     

しばらくしてから堺町が来た。堺町も勢い良くやりまわし・・・と
思ったが勢いつきすぎて、右に大きく傾く。これまたオーっという
周りからの声。しかし、間一髪、ギリギリ倒れずに済む。
そして皆が拍手。これにはびっくりした。最後の最後でこけるのかと
思ったが、良かった。

本当なら5時で終了のはずが、今年は6時20分ぐらいまで曳いていた。
いつも長くても6時前なんだけどね。けど、良かった。
又岸和田の町は平穏な道へと変わっていく。
なんだか寂しいが、祭りは2日間だけなのだ。

又来年までだんじりさん、お疲れ様。