個人ロードレースが終わり、しばらく脚がガタガタで歩くのもヒョッコヒョッコ歩く
ような始末で、フラフラな状態で何とも情けない状況だったけど、やっと自分の
チームのいる3甲斐にたどり着き、しばらく休憩をする。落ち着きを取り戻し、今度は
エンデューロに備える必要があった。
去年は、ずっと暫定2位で走っていたものの、最終結果は3位と4位を行ったり来たり、
結局残念ながら4位に終わってしまい、今年こそは絶対メダルをとってやる!と
はりきっていたものの、今の状態じゃどうかな~というぐらい本当にフラフラだった。
普段走っていても、レースともなればかなりの体力消耗につながるんだなーと改めて
実感した瞬間だった。
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そして、下の写真のように、この背中だけを見ながら日々の練習を繰り返していたことを
思い出す。いつも前には旦那の背中。そしてペダルをどのように回しているか、どんな
走りをしているかを見る。目標にするも、結局登りになると離れていき、どんどん背中が
遠くなる。本気で走ったらあっという間に見えなくなる後姿。その姿をちょっとでも
見える位置で頑張ってついていこうとするも、あえなく撃沈する私。
ちょっとでも、少しの間でも長く、できるだけ後ろについて走る・・・それが日々の
日曜練習だ。葛城並みの登りになると、旦那は手を抜いて私について走ってくれる。
もしくは、見える位置を保ちながらある程度距離をおいて走る。私はちょっとでも
追いつこうと必死にもがく。けど、力の差があまりにも離れているため、旦那は必死に
追いついてきた私をあざ笑うかのようにわざとターボをかける。そう、登りなのに
アタックをかけ、思いっきりスピードを上げてまだまだ走れるんだぞ~と言わんばかりに
つきはなして遊ぶのだ。
そんなこんなを繰り返して、向かった先がこの鈴鹿なのだ。
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走っている途中の写真がないからレポになるけど、向かえた15時45分、ポー・・・と
言う音と共に第一走者が皆一斉に飛び出す。去年のスタートを教訓に早めにスタート地点
に並んだ私と旦那。実は、鈴鹿のエンデューロは1000組ほどエントリーするほどの
凄く人気が高いレース。それだけあって前に並ぶのと列の後ろの方に並ぶのとでは
かなりのスタート時間に差が生じる。それを知っている私は、できるだけ前の方で
スタートしようと15時過ぎにスタート地点へ。それでも結構既に並んでいる人がいた。
見ると前に女性の姿も・・・
エンデューロは個人レースの駆け引きというより、むしろ自分のペースで走れる所が
いいところ。個人レースだと、もっと走れるとわかっていながらもスピードを抑えて
走ったりするものの、エンデューロはそんなことはおかまいなしで、とばしたいときは
目一杯行って、しんどいときにはある程度休憩もできる。もちろん、スリップストリーム
を利用できた方が楽なため、走りながら自分と近い力の持ち主を瞬時に見つけ、後ろに
つく。単独一人旅ほどしんどい走り、無駄な走りはないのだ。
私たちは2周交代で走る。スタートすると、ガタガタだった個人レースが終わった
身体はうそみたいにシャキッと動くのにはびっくりだった。
私が走り終わって暫定の結果を見ると、何と2位だった。けど、まだまだレース展開は
わからない。周り人も必死で走っている。
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私たちはレディースクラス。
旦那は3人で組むオープンクラス。2チーム作って出走していた。
2周で大体20分弱で戻ってくるが、ピットはどうしてもゆっくり進む必要がある為、
時間のロスがある。時間を見計らってそろそろ戻ってくるかがわかるのだ。
自分のチームがどのくらいで走っているのかが気になる私は、しょっちゅう電光掲示板を
見に行く。
すると、3位やら4位やらを行ったり来たり・・
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要は、あまり差がなく、かなり接戦を走っているのがわかる。
順番が私に近づいたときは4位だった。3位とは30秒ほどの差しかなく、頑張れば
追い抜ける範囲だ。そこで自分の限界近くで目一杯走る。1周目、身体の大きい男の人を
うまく見つけ、スリップストリームに入れたのが幸いだった。どんどん人を追い抜き、
女の人もかなり抜く。
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個人レースよりもかなり走ったのか、普段腰や背中をいためることのない私だけど、
今回ばかりは疲労困憊状態になったのにはびっくりした。そして北○さんにバトン
タッチ。
すかさずタイムと順位を見に行く。見ると暫定3位に浮上し、ライム差は1分
よっしゃ、このまま行こう。頑張ろう!
しかし、そう甘くはなかった。
4位に位置するバルバは強豪チーム。そのバルバがジリジリと追い上げを始める。
最後の走者、さとちゃんに望みを託す。頑張って!
けど、結果は4位で、3位との差は30秒に終わった。
しかし、1位のターミネーターチームや3位のバルバと言ったチームは、本当の強豪揃いの
選び抜かれた人たちで組まれた人らしい。チーム人数も多く、何度も表彰台に輝いた
経験の持ち主が走っていたらしい。それを考えると、出るにもギリギリの人数しかいない
私たちのチームが、対等に戦えたこと自体が凄いことなんじゃないかな~とチームメートに
言われる。考えたらそれもそうなんだ・・・とちょっと納得。苦笑
目指すはメダルだったけど、自分の限界を超えて走れたこと、鈴鹿を目一杯走れたことに
喜びを感じる。

そして、エンデューロ出場メンバーで記念撮影。
もう6時近くだったため、かなり暗い。
けど、皆走りきったときの満足な顔が忘れられない。目一杯鈴鹿を走れた満足感。
そのすがすがしい顔を皆していたよ。喜
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そしてチーム全員で撮った記念写真。これもかなり暗くなっていたときに撮ったため、
殆どわからないかも~~~ 苦笑
エンデューロでは惜しくも4位と去年同様の成績で終わったものの、楽しく走れて、
皆活気にあふれてたし、満足のいく走りが出来、何もトラブルなく追われたことに
喜びを感じずにはいられなかった。
そして、又来年、必ずリベンジを果たすべく、目標を兼ね揃えてトレーニングに励むことにした。
そして、今度の投稿では何とサプライズな投稿があるのだ。
ビッグニュースと言ってもいい。驚
詳細は又今度・・・
まだレポは続く・・・
ような始末で、フラフラな状態で何とも情けない状況だったけど、やっと自分の
チームのいる3甲斐にたどり着き、しばらく休憩をする。落ち着きを取り戻し、今度は
エンデューロに備える必要があった。
去年は、ずっと暫定2位で走っていたものの、最終結果は3位と4位を行ったり来たり、
結局残念ながら4位に終わってしまい、今年こそは絶対メダルをとってやる!と
はりきっていたものの、今の状態じゃどうかな~というぐらい本当にフラフラだった。
普段走っていても、レースともなればかなりの体力消耗につながるんだなーと改めて
実感した瞬間だった。
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そして、下の写真のように、この背中だけを見ながら日々の練習を繰り返していたことを
思い出す。いつも前には旦那の背中。そしてペダルをどのように回しているか、どんな
走りをしているかを見る。目標にするも、結局登りになると離れていき、どんどん背中が
遠くなる。本気で走ったらあっという間に見えなくなる後姿。その姿をちょっとでも
見える位置で頑張ってついていこうとするも、あえなく撃沈する私。
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ちょっとでも、少しの間でも長く、できるだけ後ろについて走る・・・それが日々の
日曜練習だ。葛城並みの登りになると、旦那は手を抜いて私について走ってくれる。
もしくは、見える位置を保ちながらある程度距離をおいて走る。私はちょっとでも
追いつこうと必死にもがく。けど、力の差があまりにも離れているため、旦那は必死に
追いついてきた私をあざ笑うかのようにわざとターボをかける。そう、登りなのに
アタックをかけ、思いっきりスピードを上げてまだまだ走れるんだぞ~と言わんばかりに
つきはなして遊ぶのだ。
そんなこんなを繰り返して、向かった先がこの鈴鹿なのだ。
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走っている途中の写真がないからレポになるけど、向かえた15時45分、ポー・・・と
言う音と共に第一走者が皆一斉に飛び出す。去年のスタートを教訓に早めにスタート地点
に並んだ私と旦那。実は、鈴鹿のエンデューロは1000組ほどエントリーするほどの
凄く人気が高いレース。それだけあって前に並ぶのと列の後ろの方に並ぶのとでは
かなりのスタート時間に差が生じる。それを知っている私は、できるだけ前の方で
スタートしようと15時過ぎにスタート地点へ。それでも結構既に並んでいる人がいた。
見ると前に女性の姿も・・・
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エンデューロは個人レースの駆け引きというより、むしろ自分のペースで走れる所が
いいところ。個人レースだと、もっと走れるとわかっていながらもスピードを抑えて
走ったりするものの、エンデューロはそんなことはおかまいなしで、とばしたいときは
目一杯行って、しんどいときにはある程度休憩もできる。もちろん、スリップストリーム
を利用できた方が楽なため、走りながら自分と近い力の持ち主を瞬時に見つけ、後ろに
つく。単独一人旅ほどしんどい走り、無駄な走りはないのだ。
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私たちは2周交代で走る。スタートすると、ガタガタだった個人レースが終わった
身体はうそみたいにシャキッと動くのにはびっくりだった。
私が走り終わって暫定の結果を見ると、何と2位だった。けど、まだまだレース展開は
わからない。周り人も必死で走っている。
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私たちはレディースクラス。
旦那は3人で組むオープンクラス。2チーム作って出走していた。
2周で大体20分弱で戻ってくるが、ピットはどうしてもゆっくり進む必要がある為、
時間のロスがある。時間を見計らってそろそろ戻ってくるかがわかるのだ。
自分のチームがどのくらいで走っているのかが気になる私は、しょっちゅう電光掲示板を
見に行く。
すると、3位やら4位やらを行ったり来たり・・
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要は、あまり差がなく、かなり接戦を走っているのがわかる。
順番が私に近づいたときは4位だった。3位とは30秒ほどの差しかなく、頑張れば
追い抜ける範囲だ。そこで自分の限界近くで目一杯走る。1周目、身体の大きい男の人を
うまく見つけ、スリップストリームに入れたのが幸いだった。どんどん人を追い抜き、
女の人もかなり抜く。
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個人レースよりもかなり走ったのか、普段腰や背中をいためることのない私だけど、
今回ばかりは疲労困憊状態になったのにはびっくりした。そして北○さんにバトン
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すかさずタイムと順位を見に行く。見ると暫定3位に浮上し、ライム差は1分
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よっしゃ、このまま行こう。頑張ろう!
しかし、そう甘くはなかった。
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4位に位置するバルバは強豪チーム。そのバルバがジリジリと追い上げを始める。
最後の走者、さとちゃんに望みを託す。頑張って!
けど、結果は4位で、3位との差は30秒に終わった。
しかし、1位のターミネーターチームや3位のバルバと言ったチームは、本当の強豪揃いの
選び抜かれた人たちで組まれた人らしい。チーム人数も多く、何度も表彰台に輝いた
経験の持ち主が走っていたらしい。それを考えると、出るにもギリギリの人数しかいない
私たちのチームが、対等に戦えたこと自体が凄いことなんじゃないかな~とチームメートに
言われる。考えたらそれもそうなんだ・・・とちょっと納得。苦笑
目指すはメダルだったけど、自分の限界を超えて走れたこと、鈴鹿を目一杯走れたことに
喜びを感じる。
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そして、エンデューロ出場メンバーで記念撮影。
もう6時近くだったため、かなり暗い。
けど、皆走りきったときの満足な顔が忘れられない。目一杯鈴鹿を走れた満足感。
そのすがすがしい顔を皆していたよ。喜
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そしてチーム全員で撮った記念写真。これもかなり暗くなっていたときに撮ったため、
殆どわからないかも~~~ 苦笑
エンデューロでは惜しくも4位と去年同様の成績で終わったものの、楽しく走れて、
皆活気にあふれてたし、満足のいく走りが出来、何もトラブルなく追われたことに
喜びを感じずにはいられなかった。
そして、又来年、必ずリベンジを果たすべく、目標を兼ね揃えてトレーニングに励むことにした。
そして、今度の投稿では何とサプライズな投稿があるのだ。
ビッグニュースと言ってもいい。驚
詳細は又今度・・・
まだレポは続く・・・