前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

白銀の世界をもう一度 まずは途中までチーム練の巻

2012年02月01日 | Weblog
土曜日、晩にあらかじめチームのメンバーでMTBを持ってそうな人にメールしておいた。
雪一杯だから是非MTBで葛城に行こう・・・と・・・
しかし、思ったよりブロックタイヤを持っていない人が多く、この日曜に葛城に行けた人は私たち意外に
2人だった。けど、最高に楽しいツーリングになったよ~~
その模様は又じっくりと・・・
次から次へと新しいドラマが作り出され、読んでくれる人もさぞ忙しいことだろう。けど、本当に楽しいこと
ばっかりで、あれも書こう、これも伝えたい・・・という項目が次から次へと出てくるんだよ~

そう、ロードでは行けるところが限られているものの、MTBならロードでは未知の世界を繰り広げてくれる。
雪山は極寒の世界になるけれど、それでもあの綺麗な景色は忘れられず、あえて極寒の地へと脚を踏み入れたく
なる。

世間では強い寒気・・・ということで、ニュースで報じられ、大阪も寒波は免れない。しかし、今日も実は
自転車通勤。雨の予報があったけど、予報をじっくりと見たら、日中降って帰るころには路面は乾くことを
想定し、あえて自転車で行った。帰るときは風がきつかったため、慎重に帰ってきたけど・・・
さて、明日はどうするか・・雪の予報が出ているけど、ピンポイント予報ではそんなに降らないかも・・と見ている。
けど、安全見て車の方がいいのかも・・・汗


さて、日曜日、この日も寒かったけれど、真冬でも14人というメンバーが集まり、ワイワイガヤガヤ・・・

その中で、ひときわ目立っているMTB。
こうして並べるとかっこいいよね。喜

MTBのブロックタイヤは舗装路では重いけど、雪山で大いにその力を発揮してくれる。
この日、私は朝から既に脚が前日の影響でヨタヨタ状態だった。けど、やっぱり雪山は行ける機会があるときに
絶対行っておきたかった。








続々と集まってくる我がチームのメンバー。
皆寒くても元気に走り回る。これがいいんだよね。寒いから・・・と家でいても仕方ない。そう、走る方が私は
調子いいのだ。逆に走らなかったら調子を崩してしまう。まさに自転車きちがいである。笑

自然体を・・・と思いきや、ちゃっかり旦那とN瀬さんはにっこりカメラ目線。喜

N瀬さんは、初めての雪山挑戦の日ということもあり、ウキウキ気分だったに違いない。
私のブログを見てくれ、この日曜は雪山行くやろうと察してくれていたようだ。喜
このあと、はりきって雪山に突進していった。喜





そして皆元気良く走り出す。
この日、前日の疲れとこの後の雪山に備え、いつも先頭を引く旦那は、引くのを永○さんに任せ、私の後ろで
走っていた。

そしてゆっくりと最初は走るメンバーが後ろにズラッと並んでいる。






前では永○さんが引き、その後ろにツク○さんの奥さんがついている。

私は3番目を走っていた。

この日は晴れ間が見え、風は冷たいけれど走っていると心地よさを感じた。
太陽が恋しいこの季節。
ミーアキャットみたいに太陽の光を浴びながら私たちは走っていた。喜






この寒いのに皆元気に走る。
なぜ、走るのか?
それは自転車が最高に楽しい乗り物だから・・・・喜

昔は寒くなると必然的に走るメンバーが少なくなってたものだけど、今や、20人とまではいかないけれど、
15人ほどは参加し、一緒に走るまでになっている。活気があってとっても楽しい。

このまま、ずっとこうして一緒に走ろうね。
これは本当に思うことである。これから10年たっても20年たっても、今走っているメンバーはそのままで、
さらにメンバーが増えると嬉しいな。
メンバーがメンバーを呼び、お互い刺激しあっていいライバル、目標になり、楽しく走る。
無理しすぎで、故障しても大変だけど、長くずっと走っていきたいね。

お互い知恵を出し合い、情報提供しながら走っていけるのって最高だもん。






そして、ゆっくり走るのはここまで・・・・といわんばかりに一人のメンバー、ルーキーK村さんが徐々に
ペースアップしたことをきっかけに、TSUDAさんが飛び出し、おっとナカヤ○さんもそれにつられてついていく。
ナカヤ○さんと言えば、この日、てっきり私はMTBで来ると思っていた人。

けどね、後でその話を旦那にしたら、土曜の時点では僕も日曜はロードでゆっくり走ると思ってた・・とのことだった。
普通はそう思うらしい。2日続けて行くのはやっぱり疲れるらしい。
けど、私が行きたいと思うならどこでも行くよ・・・とのことだった。喜

私は行ける機会が少ない雪山だから、2日でも3日でも行けるなら行きたいって思うんだけどね。喜
そりゃ、しんどいよ。雪山は思ってる以上に体力を消耗する。けどね、しんどいながらでもあの綺麗な雪化粧の風景を
見る気持ちの方が勝つんだよね。
下りは寒いのもわかってる。危険を伴うのも分かっている。だからそれなりの対策を色々練って行くのだ。
どんな条件よりも、私は雪山の景色を見たい!ただそれだけ。喜






そして次から次へとスパートをかけていくメンバー。
シャッターチャンスを逃さない私。

おっと、カメラを構える私に気付き、チュータさんが手を挙げて反応してくれる。喜

頑張って~~~
私はゆっくり行くことに決めていた。





そしてN野さんに続いてN本さんもついていく。
皆元気だね~~~

N野さんもN本さんもとってもよく頑張る人。
本当に自転車を愛してやまない人。




おっと、後で雪山で体力を消耗するだろうK野さんパパさんもゆっくり皆についていくではないか。驚
ニコッと笑いながら私を追い抜いていった。
頑張って~~

私は今日はここでは体力を温存するため、走れるペースでゆっくり走っていく。
ツク○さんの後ろでゆっくり走っていた。

けど、ゆっくり走るのも楽しいんだよね。普段気付かないペダリングに気をつけたり、考えながら走れる機会が
あるというもの。普段、必死で走ってたら、後でどんな走りをしていたか分からないときが多い。

旦那にペダリングがガチガチや・・と言われるまで自分が凄く力を入れてこいでいることに気付かなかったり・・・
それは多々あるんだけど・・(よく指摘される)汗
その点、ゆっくり走ってたらどんな所に力を入れているか、自分の足の動きはどうか?など、落ち着いて考える
ことが出来るんだよね。
だからこういう機会があってもいいんじゃないかな。





そしてほの字の里へと到着したメンバーは、折り返しで又戻ってくる。

おっと、K村さんはなんとアームウォーマーを外して半そでに・・・
今、時期は冬である。笑
赤のジャージに赤のハンドル・・・色合いが合ってるね~
そして、なんとも元気だね~

そして続くチュータさんとN瀬さん。
N瀬さんもとっても元気。喜






そしてここで一旦小休憩を取るのが常である。
皆続々と集まってくるのだ。






そして、ここから少し行ったところでチームのメンバーとは分かれ、塔原のバス停へと向かうことに・・・
と、そこへ、ジンさん登場~~~

家の用事で少し遅れざるを得なかったジンさん。合流できたところで、私たちと遭えて良かった。
塔原でしばらく下るところを、あえて少し逆戻りしてきてくれたのだ。

そしてこのあと、チーム練へと戻っていった。
ジンさんも是非ともMTBを買って欲しいものだ。そして一緒にダートや雪山を登りましょう。
違う世界が待っている。喜







そして私たちはチームの人たちとバイバイし、塔原のバス停へと向かって行った。
幻想の世界へと脚を踏み入れる瞬間だ。そう、この4台のマウンテンバイクとともに・・・

今か今かと待ちわびるマウンテン。私たちよりもマウンテンの方が行きたくてウズウズしてるんじゃない?笑






そしてこれから頑張るぞー~~~~~~といわんばかりの表情での記念撮影。
気合一発、これから雪山突進だ~~~~~~ 喜

そう、皆行く気満々なのだ。
そりゃ、幻想の世界、白銀の世界を自分の目で見れることほど、嬉しいことはないもんね。

雪国では今年雪が多すぎて大変だけど、大阪はまだまだ寒いといってもなかなか雪が積もらない。
そんな中で、私たちはあえて雪の世界へと突っ込んでいこうとしているのだ。

雪の少ない大阪で、いかに雪を楽しむか?そんなことを考えると嬉しくて仕方ないのだ。






そして登り始める私たち。
少し経験している雪の道、まだ初めて走るN瀬さんに雪に対する注意事項を少し説明してあげた。
路面が濡れていると思ってても実はアイスバーンになってるところがあるから目安は路面が光ってたらまず
アイスバーンと思った方がいい・・と・・・・

雪が多くなってきたら出来るだけ路面の端を走った方がいいと・・・
出来るだけペダリングは強弱つけずに、まんべんなく力を均等に回す方がいいと・・
雪が多くなってきたらそれは基本中の基本なのだ。でないと、後輪が滑って空回りするのだ。

いかに雪の中での登りは、力を均等にしながら回すか・・・・が大切になってくるのだ。

明らかに昨日よりは少し雪の登場が遅かったものの、2kmを超えた辺りからちらほら路肩に雪が現れ始める。






旦那も淡々と登る。
私はその後ろで雪の様子を伺いながらゆっくり登っていた。

そして・・・






N瀬さんは雪山をとっても楽しみにしており、ウキウキ気分で登っているのがわかった。喜
その後ろでK野さんパパさんも嬉しそうなのだ。

そう、皆雪山が大好き。
これからもっと雪深くなるんだよ~~~~と私は心の中でささやきながら登っていた。





ここからさらに登っていくと完全な雪の世界へと走っていくのだけれど、丁度地上と雪との境目のところが
一番危ない区間になる。

そう、アイスバーンという区間が・・・

この前日は、雪が降った矢先だったということもあり、比較的スッと通過できた。
しかし、昼間に上がった気温で雪がとけ、晩の間に冷えることによって濡れたところが凍ってアイスバーンに
なる。車が通ると間違いなくアイスバーンにもなるのだ。

そしてこの日は少しだけアイスバーンの状態のところがあったのだ。

そこで待ち受けていたものは・・・

車がなんと立ち往生していたのだ。

その模様から雪の景色のレポは又今度・・・

とりあえず今日はここまで。
又ね~~~~