前進あるのみ

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大成功のチームツーリング旅行 そして渥美半島を走る その4 最終章

2013年06月05日 | Weblog
楽しすぎるツーリングもいよいよ終盤を迎え、刻一刻と時間が過ぎている。
どことなく寂しい気分。それはどんな場所のツーリングのときもそんな気持ちになる私。
走れるところはいつまででも走りたい・・・いつまでも自転車に乗っていたい・・・走ってるときが一番
幸せな時間・・ということを実感している証拠だね。喜

とくに今回のような綺麗な海岸線を見ながらのツーリング。そりゃずっと走ってたい気持ちにもなるというもの。











少し高台に上がったときに目の前に広がっていた風景。

これが又綺麗のなんのって・・・

ツク○の奥さん、ワー綺麗~~と思わず感動の声を出していた。

太陽の光が海面に反射し、本当に綺麗な風景だった。
いつの季節に来ても最高のひと時を過ごせるだろう渥美半島。

下見に来たときは1月の寒い時期。しかしやっぱり海はまばゆいばかりの光を放ち、私たちに安らぎの時間を
与えてくれた。
そして今回のツーリングもそうだった。

渥美半島最高だよ。
一度走ってみる価値のある場所。

しんどくきついコースを好むなら、鳥羽の方がお勧め。あそこは本当に登ったり下ったりで平坦を探すのは難しい。
しかし、今回のような鑑賞目的のんびりツーリングなら絶対渥美半島はお勧め!

又何年か後のチームツーリングには再び訪れたい場所だね。








残念ながらちょっとブレちゃったけど、常夏を思わせるような高々と聳え立つヤシの木の間を私たちはすりぬけていく。
ちょっとした下りでスピードも出てた。

今回のツーリングは山あり、海ありのバラエティに富んだ風景の中を走れたツーリングだったね。


そして少し行った所に・・・








恋路ヶ浜があった。

私、昨日の投稿で恋ヶ浜・・・って書いたけど、正しくは恋路ヶ浜(こいじがはま)だった・・・・汗

幸せの鐘・・・が象徴のこの場所は、鐘を鳴らすと幸せになる・・という縁の深い観光名所だった。


人との縁を大切にし、恋人や夫婦と鐘を鳴らすと一生うまくいく・・・とされる場所。

なぜか私たちは鐘を鳴らすことなく、写真だけ撮ったけど・・・苦笑









自転車でこの場所に来れただけで幸せだった。

自転車を始めたころ、誰がこの渥美半島まで脚を伸ばすことになることを予想していただろう。
ちょっと走れたら十分・・・とさえ思っていた。
最初MTBから始めた私は、周りの人がロードでビュンビュンとばすけど、私はMTBで十分・・・とさえ思っていた。
ロードなんて私には無理・・とさえ思っていた。

そしてチーム練で何回か牛滝まで走り、それだけで満足していた。正直、牛滝だけで十分走った気分だった。
それがいつしか、もうちょっと距離を伸ばして走ってみたい・・・もうちょっと登ってみたい・・・という気持ちになり、
走れば走るほど楽しくなってきた。

自転車って不思議だね。走れば走るほど、自信につながり、もっと走りたい・・という欲求さえ出てくる。
しかし、つまずくときだってある。うまく走ってたかに思えた日々の中、突然の予期せぬ落車やトラブル。
ちょっと自分なりにサマになってきたかな・・と思うとき、結構落車するんだよね。
私もその1人だった。
グレーチングのちょっとした隙間に見事タイヤが入り、前転。左中指を損傷し、肩も強打。
しばらく痛くて会社の電話を取るのも苦労する。
その時はロードには乗らず、ずっとMTBに乗っていた。指も痛めてたため、ロードの変速に力が入らず、おまけに痛いと
きたもんだ。幸い骨折はいまだしたことはないのだけれど、打撲はしょっちゅう。今も通勤途中にしでかした落車で
以前肩は痛いままでずっと湿布を貼ってる状態。日常生活の中で肩を動かすとまだ痛い。又医者行こうかな・・・

人とのつながりも日に日に深く広いものになっている反面、自転車は危険との隣り合わせということを私たち
サイクリストは認識が必要だね。自分だけが気をつけていても相手から当たってこられるという危険性も・・・
自転車は素晴らしい乗り物だけど、常に神経を集中させ、安全にかつ楽しく乗りたいね。

通勤で車の多い道を走っていると、ちょっとした車の動きで、この車曲がるかも・・とか、対向の車が
曲がってくるかも予想が大体手に取るようにわかってくる。たまに自転車を軽視され、あるいはドライバーが
こっちを明らかに見てないときだってある。長く通勤で車の動きを見、車と同時に進んでいると、瞬時に車の
次の動きが見えてくる。その予測は大体当たるね。ものは経験かな・・・喜











そして私たちは間もなくゴールを迎えるのだった。

田原市、伊良湖がスタート地点だった。
そして再び私たちはここに戻ってきたのだった。









そしていよいよ車を置いている駐車場へと向かって行った。
一列棒状になり、ゆっくりと走っていく。









空は真っ青、周りの緑も鮮やかな色をしている。

ゆっくり走るメンバーの後姿を見て、どことなく皆、帰りたくない・・・もっと走っていたい・・・と
寂しそうな感じに感じたのは私だけなのかな~?
いや、この日走ったメンバー皆がきっとそう思ってるはず。喜

時間がまだまだあるなら、もっと走りたい・・と・・・・


え~~~~ もう渥美半島走らないの~~?
ステムのlesserも寂しそうに言っていたような気が・・・・苦笑










そして駐車場に到着し、上田さんが皆の自転車を順番に車に積み込んでくれた。







フェリー乗り場のすぐ隣に道の駅、クリスタルポルトがある。

手早くここでそれぞれお土産を買った。











そして私たちは前日と同様、伊勢湾フェリーを利用し、鳥羽へ渡ることに・・・・

あー・・・・渥美半島はここでバイバイか~~~と思うと、やっぱり悲しいね。泣

いつか又来るからね~~~









船の向こう側には海上保安庁の船が、皆の航行を見守っていたそうな・・・・喜








楽しい旅の余韻に浸りながら私たちはゆっくりとフェリーの船旅を楽しんだ。
思ったよりこの日は疲れなかったね。まあ、1日目と比べて平坦が多かったからね。
鳥羽は疲れたけど・・・・汗 







そして鳥羽へたどりつき、ここからしばらく大阪へ向けて車を走らせる。

途中、安濃(あのう)というサービスエリアに寄り、晩御飯を食べる。








鶏は疲労回復にいいとされるから、私は鶏の唐揚げ定食・・・・なんか凄いボリュームが・・・
当然全部は食べれず、旦那に手伝ってもらった。汗








旦那は私が残すのを見越して、天麩羅うどん。








向かいに座ったN瀬さんはおいしそうにカレーを食べていた。喜







食べると眠くなるからか?上田さんとN本さんはあまり食べていなかった。驚
かたじけない・・・・汗




今回のツーリングは、途中旦那が道を少し間違ったりというハプニングはあったものの、大成功のうちに
幕を下ろせたことは最高だったね。
N本さんが途中、一番綺麗な海岸線を一緒に走れなかったことは残念だったけど、十分楽しんでもらえたんじゃ
ないかな。


今回のツーリングの走行距離

1日目 68km(山あり下りありのわりと厳しいコース)
2日目 80km(絶景ツーリング 喜)


少しでも楽しさを皆にわかってもらいたいと思って始めたブログ。
そのブログに登場してくれる人皆がドラマの主人公。
その一つ一つの思い出が私の思い出の中での最高の1ページとなる。そう、これからもずっと素晴らしいドラマは
続いていく。そして今度はあなたがドラマの主人公。
私は脇役。笑

仲間の素晴らしい笑顔が私の元気の源。

さ~
今度はどんなドラマが待ってるのかな?
私と一緒に楽しいドラマをこれからも作っていこうね。

さて、レポが追いついたところで、今度はこの前のチーム練レポへと続くよ~~

実はまだ写真インプットしてないけど・・・汗
ではお楽しみに~~~~