さてさて、まだ25日のレポが残っている私。汗
今回でこのレポは最終章へ。
おっと大きく立ちはだかるのは土手・・・
そう、私は大津川の土手の区間へと脚を運んでいた。
桂川シクロ・・・
それは、去年無謀にも何も分からないまま、練習もあまりしないまま、シクロに参戦したレース。
そのコースに土手が含まれていることを知った私は、少しでも土手からの恐怖に慣れておこうと、走りに来たのだった。
しかし、この土手、私には凶器としか思えなかった。
こんなとこ、走れないよ・・・汗
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この手前の場所から徐々に高くなっていく。
私は少しずつ、向こう側まで行ってから下るように恐る恐る走る。
時には直滑降に下ってくる練習、ときには上まで行って向こう側へ降りる練習・・・
反復練習。
けど、最終的にも一番上までは怖くて行けなかったな~~~~ 汗
上から下を見るとかなり高いんだよね。
旦那から言わせると、競輪のバンクみたいなもの・・・とのこと。
確かに似てるのは似てる。
かつて一度バンクを体験できるチャンスがあった。
初めてバンクを走ったときもなかなか上まで上がっていけず、傾斜の山側のペダルが当たりそうな感覚があって
怖かった。
この時もそうだった。
傾斜がきつくなればなるほど、微妙にペダルが当たるんだよね。
無意識に下を見ると意外に高い位置に自分がいることがわかり、余計に怖くなる。
あー、もう降りよう・・・と怖気づく。
だ~めね~~~
まあ、こんなもんかな・・・みたいな・・・・・
ダートもそうだけど、まずは走っても恐怖心が先に立つからそれを克服しないとね。汗
又来年だね。
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そしてやっぱりここ、芝生の上の方が落ち着く。喜
平坦が好き・・・それはロードでも一緒。
何の障害もない平坦が好き。
あ、山を登るのも好きだけど、それはロードで舗装路の場合ね・・・・
だだっ広い草原を走るのは気持ちいい。
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私はしばらく芝生を走っていた。
何度か自転車の乗り降りの練習もする。
相変わらずたどたどしい私。
シクロに出てることをイメージしながらシュミレーションを繰り返す。
しかし、やっぱりまだまだ初心者。誰か師匠にシクロの正しい走り方を伝授してもらわねば・・・
第一走り方が分かってない。汗
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そしてちょっと行った所に砂場のような箇所もある。
うん、ここを走ってみよう・・・
私はここで少し空気圧を低くする。
前に旦那と来たときは空気圧はそのままで走った。跳ねる感覚があってちょっと怖かった。
今度は自分で空気をかなり抜き、走ってみる。
すると意外や意外、大きな石がゴロゴロするところでも平気で行けるではないか!驚
今までかなり空気圧が高いままで走ってたんじゃないかな。
かなり空気を抜くと、石の上を走るにしてもタイヤがへこむため、そんなに怖くないんだよね。喜
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ワッ!なんか面白い・・・
少し砂利道や石ころのゴロゴロした道でも私でも走れるんだ・・・みたいな・・・・・
そんな速くは走れないけれど、思い切って突っ切ることが出来た私。
なんだか嬉しかった。
そして思わずニヤリ・・・・自分を撮影。
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場所によっては砂が細かく、タイヤが埋まるぐらいになる箇所も・・・・
もし来年マイアミシクロ出るならもっとこういう箇所も練習に組み入れたらいいんじゃないかな・・・
大津川は色んな場所があるため、各ステージの練習にもってこいかも・・・・
いいとこ見つけた。
問題は私の股関節・・・だね。汗
出来るだけ砂場も乗りながらクリアしたい・・・
そういう思いから、来年のマイアミシクロのシュミレーションとしてこの箇所を何回か往復した。
当然ロードよりかなり路面抵抗がある。
私は砂に負けよまいと、必死で路面抵抗に打ち勝つため、グイグイと前に進んでいく。
このとき、実は多分かなり股関節に負担があったのだろう・・・後に・・・・
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夕方の河川敷・・・
それまでは散歩の人や学生友達が集って河川敷の周りに人がいた。
シクロもどきシュミレーションをしていた私。当然近くに普通の道があるのにあえて走りにくい砂利道を走っている
私の姿を見て、不思議そうに見て行く人も・・・
私はそんなことはおかまいなしに走っていた。
女性が1人、変なところを走ってるんだもん。そりゃ全然知らない人からすると、あの人何やってるんだろう?という
目で見るよね。汗
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誰も踏み入れない砂場上の場所には私が走ったタイヤの後がくっきり残されていた。驚
後で見たら面白かったから撮影。
あ、私が走った証を残している・・・・・・・みたいな・・・・・喜
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この後も少し芝生を走って、乗り降りの練習をしていた。
ん?何か股関節が痛いぞ・・・
だるいぞ・・・・
本当はもうちょっと乗り降りの練習をしたかったけれど、股関節に痛みが生じてきていたため、私はあえなく自宅へ
帰ることに・・・・
そして帰って家の中を歩いたり、階段を登ったり、ご飯を作ったりしていた。
段々股関節が痛くなり、しまいに体重をかけるだけで、痛ッ!となる始末。
くろんど池シクロ出走後、ビッコひいて歩く始末。そのシクロ後よりも今回の痛みの方がひどかった。
少し足を上げるのも痛い。あー、こりゃひどいや・・・・
私は痛くないように向きを考えながらソーッと歩いたりしていた。
お風呂で靴下を脱いだり、片方の足だけで立つことすら股関節に痛みが走り、右足だけで立てない状態。
桂川、やめといた方がいいかなー・・・・急に私は弱気になる。
旦那に股関節が痛いことを打ち明ける。
痛かったら走らんほうがいいで・・・・やめといたら・・・?
私の性格上、エントリーしていてDNSすることは許せなかった。
1週間あるからその間に結論出したらいいや・・・・と思っていた。
日常生活にも支障が出だしてきている私の股関節の痛み。
歳いくと更に痛みが増していくことはわかっている。
だから少しでも走れる間に走っていたい・・・それはシクロも一緒。
自転車に乗ってるだけならそんなにまだ支障はない。シクロが問題なんだよね。乗り降りで体重が片方の足に
ドンとかかる。そして跨ぐのも右足をあげて乗る。その動作に影響がある。
シクロに出るならしっかり練習を積みたい。けど、肝心のその練習も出来ない。走ることも影響がある。(ランね)
ちょっと問題だね。
まだこのときは、桂川は走るつもりでいたけれど、それから後に旦那、急に会社で戻して検査、その後約1週間
会社を休んで珍しくぐったり、旦那父親の容態も思わしくなく、テンション下がる。
1週間全く走っていない状態でシクロ出てもボロボロな結果に終わるのが目に見えている。
そして雨予報・・・
リスクを犯してまで無理に走っても、怪我の元・・・
思い切って私は桂川、自分出走という目標は捨てることにした。
そう、DNS・・・・
かつて、ロードレースでは熱があっても、風邪を引いていても、土砂降りでもDNSすることはなかった。
必ず出走していた。
しかし、シクロで今回初めてDNSする決意を明らかにした。
その代わり、皆が走る姿を見に行くことに・・・・
これにて25日のレポは終了~~
ではでは・・・
今回でこのレポは最終章へ。
おっと大きく立ちはだかるのは土手・・・
そう、私は大津川の土手の区間へと脚を運んでいた。
桂川シクロ・・・
それは、去年無謀にも何も分からないまま、練習もあまりしないまま、シクロに参戦したレース。
そのコースに土手が含まれていることを知った私は、少しでも土手からの恐怖に慣れておこうと、走りに来たのだった。
しかし、この土手、私には凶器としか思えなかった。
こんなとこ、走れないよ・・・汗

この手前の場所から徐々に高くなっていく。
私は少しずつ、向こう側まで行ってから下るように恐る恐る走る。
時には直滑降に下ってくる練習、ときには上まで行って向こう側へ降りる練習・・・
反復練習。
けど、最終的にも一番上までは怖くて行けなかったな~~~~ 汗
上から下を見るとかなり高いんだよね。
旦那から言わせると、競輪のバンクみたいなもの・・・とのこと。
確かに似てるのは似てる。
かつて一度バンクを体験できるチャンスがあった。
初めてバンクを走ったときもなかなか上まで上がっていけず、傾斜の山側のペダルが当たりそうな感覚があって
怖かった。
この時もそうだった。
傾斜がきつくなればなるほど、微妙にペダルが当たるんだよね。
無意識に下を見ると意外に高い位置に自分がいることがわかり、余計に怖くなる。
あー、もう降りよう・・・と怖気づく。
だ~めね~~~
まあ、こんなもんかな・・・みたいな・・・・・
ダートもそうだけど、まずは走っても恐怖心が先に立つからそれを克服しないとね。汗
又来年だね。

そしてやっぱりここ、芝生の上の方が落ち着く。喜
平坦が好き・・・それはロードでも一緒。
何の障害もない平坦が好き。
あ、山を登るのも好きだけど、それはロードで舗装路の場合ね・・・・
だだっ広い草原を走るのは気持ちいい。
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私はしばらく芝生を走っていた。
何度か自転車の乗り降りの練習もする。
相変わらずたどたどしい私。
シクロに出てることをイメージしながらシュミレーションを繰り返す。
しかし、やっぱりまだまだ初心者。誰か師匠にシクロの正しい走り方を伝授してもらわねば・・・
第一走り方が分かってない。汗
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そしてちょっと行った所に砂場のような箇所もある。
うん、ここを走ってみよう・・・
私はここで少し空気圧を低くする。
前に旦那と来たときは空気圧はそのままで走った。跳ねる感覚があってちょっと怖かった。
今度は自分で空気をかなり抜き、走ってみる。
すると意外や意外、大きな石がゴロゴロするところでも平気で行けるではないか!驚
今までかなり空気圧が高いままで走ってたんじゃないかな。
かなり空気を抜くと、石の上を走るにしてもタイヤがへこむため、そんなに怖くないんだよね。喜
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ワッ!なんか面白い・・・
少し砂利道や石ころのゴロゴロした道でも私でも走れるんだ・・・みたいな・・・・・
そんな速くは走れないけれど、思い切って突っ切ることが出来た私。
なんだか嬉しかった。
そして思わずニヤリ・・・・自分を撮影。
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場所によっては砂が細かく、タイヤが埋まるぐらいになる箇所も・・・・
もし来年マイアミシクロ出るならもっとこういう箇所も練習に組み入れたらいいんじゃないかな・・・
大津川は色んな場所があるため、各ステージの練習にもってこいかも・・・・
いいとこ見つけた。
問題は私の股関節・・・だね。汗
出来るだけ砂場も乗りながらクリアしたい・・・
そういう思いから、来年のマイアミシクロのシュミレーションとしてこの箇所を何回か往復した。
当然ロードよりかなり路面抵抗がある。
私は砂に負けよまいと、必死で路面抵抗に打ち勝つため、グイグイと前に進んでいく。
このとき、実は多分かなり股関節に負担があったのだろう・・・後に・・・・
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夕方の河川敷・・・
それまでは散歩の人や学生友達が集って河川敷の周りに人がいた。
シクロもどきシュミレーションをしていた私。当然近くに普通の道があるのにあえて走りにくい砂利道を走っている
私の姿を見て、不思議そうに見て行く人も・・・
私はそんなことはおかまいなしに走っていた。
女性が1人、変なところを走ってるんだもん。そりゃ全然知らない人からすると、あの人何やってるんだろう?という
目で見るよね。汗
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誰も踏み入れない砂場上の場所には私が走ったタイヤの後がくっきり残されていた。驚
後で見たら面白かったから撮影。
あ、私が走った証を残している・・・・・・・みたいな・・・・・喜
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この後も少し芝生を走って、乗り降りの練習をしていた。
ん?何か股関節が痛いぞ・・・
だるいぞ・・・・
本当はもうちょっと乗り降りの練習をしたかったけれど、股関節に痛みが生じてきていたため、私はあえなく自宅へ
帰ることに・・・・
そして帰って家の中を歩いたり、階段を登ったり、ご飯を作ったりしていた。
段々股関節が痛くなり、しまいに体重をかけるだけで、痛ッ!となる始末。
くろんど池シクロ出走後、ビッコひいて歩く始末。そのシクロ後よりも今回の痛みの方がひどかった。
少し足を上げるのも痛い。あー、こりゃひどいや・・・・
私は痛くないように向きを考えながらソーッと歩いたりしていた。
お風呂で靴下を脱いだり、片方の足だけで立つことすら股関節に痛みが走り、右足だけで立てない状態。
桂川、やめといた方がいいかなー・・・・急に私は弱気になる。
旦那に股関節が痛いことを打ち明ける。
痛かったら走らんほうがいいで・・・・やめといたら・・・?
私の性格上、エントリーしていてDNSすることは許せなかった。
1週間あるからその間に結論出したらいいや・・・・と思っていた。
日常生活にも支障が出だしてきている私の股関節の痛み。
歳いくと更に痛みが増していくことはわかっている。
だから少しでも走れる間に走っていたい・・・それはシクロも一緒。
自転車に乗ってるだけならそんなにまだ支障はない。シクロが問題なんだよね。乗り降りで体重が片方の足に
ドンとかかる。そして跨ぐのも右足をあげて乗る。その動作に影響がある。
シクロに出るならしっかり練習を積みたい。けど、肝心のその練習も出来ない。走ることも影響がある。(ランね)
ちょっと問題だね。
まだこのときは、桂川は走るつもりでいたけれど、それから後に旦那、急に会社で戻して検査、その後約1週間
会社を休んで珍しくぐったり、旦那父親の容態も思わしくなく、テンション下がる。
1週間全く走っていない状態でシクロ出てもボロボロな結果に終わるのが目に見えている。
そして雨予報・・・
リスクを犯してまで無理に走っても、怪我の元・・・
思い切って私は桂川、自分出走という目標は捨てることにした。
そう、DNS・・・・
かつて、ロードレースでは熱があっても、風邪を引いていても、土砂降りでもDNSすることはなかった。
必ず出走していた。
しかし、シクロで今回初めてDNSする決意を明らかにした。
その代わり、皆が走る姿を見に行くことに・・・・
これにて25日のレポは終了~~
ではでは・・・