前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

日曜雨を想定し、久々に挑んだ生石高原物語 その2

2012年11月01日 | Weblog
素晴らしい快晴の中、気持ち良過ぎる河川敷の永遠と続く道をのんびり、まったりと旦那の後ろで走る私。
もーーーーー本当に気持ちいいったらありゃしない。喜

下の写真でもずーーーーっとひたすら真っ直ぐな道ってわかるでしょ。
まるで私の性格みたい・・・・笑

静かで車も通らない河川敷。
場所によっては車の通れる河川敷もあったりするわけだけれど、それでも車通りは少ない。

排気ガスからも開放され、のんびりと走ろうと思えば走れるし、滅多にとばさないけどとばそうと思えば
思いっきりでも走れる道。そんな自由気ままに走れる河川敷が私は大好き。











時には手を離して乗る旦那。
ちなみに私はちゃんとハンドルは持って乗る。
けど、旦那から言わせると、両手離して乗る練習もした方がいいとのこと。
確かに両手を離して乗ろうと思うと、バランスが大切になってくる。

旦那は手を離し、進みながらウインドブレーカーを着たり脱いだりできる。それに両手を離したまま
後ろを振り向き、自転車を進ませることだってできる。
私にはそんなの怖すぎて無理無理!

ちょっとなら手を離せるけれど、それでもちょっと間しか無理。
ロードって前傾姿勢だからとっさのときに怖いよね。汗
けど、ちょっとはトレーニングと思って練習した方がいいのかな?
車の通る道はまずやめといた方がいいけどね。









そしてのどかで気持ち良過ぎる河川敷を幸せ一杯の笑みで走る自分を撮影。喜
たまには自分も撮らないと・・・笑








そしてこの日も色んなアングルから撮ってみた。

うまく2人写るかなーと撮ったのが下の写真。
撮るときはカメラで確認できないから、こんなもんかな?と手探りで撮るんだよね。
走りながら撮るから結構難しいけどこれもテクニックだワン。喜

自転車の影がはっきり出ていて、快晴なのが写真でも確認できる。










秋のかかりの河川敷。

ここ、真冬にはすっかり緑がなくなり、茶色一色になるんだよね。

そして、もっと秋が深まれば、向こう側に見える山の緑も見事なまでに紅葉で赤色一色になる。
そう、季節を通じて色んな色が楽しめ、しっかりと草木も生きてるんだなーと自分の目で確認できる。

虫の声も季節季節で変わってくる。
今は鈴虫が綺麗な鳴き声を発している。
少し前まではミンミンゼミやクマゼミが鳴いていた。そしてやがてツクツクボウシに変わり、静かに夏が
過ぎて行った。

そのセミの時間も過ぎ、こおろぎや鈴虫が秋の音色と共に発声練習する。

ギラギラした太陽のきつい日差しが、柔らかな日差しへと変わり行く様が美しい。

そんなことを思いながら私は河川敷を優雅に走っていた。








そして一段落したところでコンビニで軽く補給。
ここからはしばらく登りが続き、補給できない場所だったからね。

鍋谷を下ったときはすっかり身体が冷えて、寒かったけれど、約1時間経ったこのときは、そんな寒くなかったね。
ほんと今は体温調整が難しい。
薄着なら寒くなるし、かといってしっかり着込むと大変なことになる。
今の時期、着る服に困るのと一緒で、ジャージの選択も難しい。

丁度この日は合い物ジャージを着ていたから私は丁度良かったわけだけど・・・







そしてこの日は、いつもより1時間早く出発していたわけだけど、それでも今の時期、日が落ちるのが早いのは
確実ということで、最初からライトを装備してのツーリングを実行していた。

そこで、注目!笑
旦那の前ハンドルになんとライオンのマスコット?驚
これ、実はキャラクターシリーズの携帯ライトなんだよ。喜
本当は私が通勤で使うために買って置いてたんだけど、急遽この日は旦那のフロントライトとして活用することにしたのだ。

私はいつも通勤で常用しているしっかりとしたライトを装備。
小さい点滅のライトもつけている。

ステムのlesser、ライオンライトに少々おびえ気味。笑
食べられちゃうよ~~~ 泣
大丈夫、しっかり私が守ってあげるからね。笑

こうして自転車をまん前から撮影すると、サドルの位置がかなり違うのがわかるね。汗
だってだって、私と旦那の身長差、20cmあるんだもん。って、私が小さいんだけど・・・汗
だからそれだけ差があって当然というもの。苦笑









そして再び走り出す。

ここからしばらくは国道を走る。
左に川を見ながら見慣れたドラッグストアーを確認。
あ~ ここ走ったことある道や・・・とすぐに以前走ったことを思い出す。









そして交差点を左へ。旦那、左折の合図。
ウム・・・?高野方面?
いやいや、今回は高野山へは行かず、確かにちょっと行ったら高野山のわけだけど、途中で黒沢の方に行くことは
知っていた。

結局左側に行ったとしても一旦海南方面、そして有田川の方に行くことになるんだよね。
その海南から有田川の境にあるのが黒沢牧場なのだ。











再び人里離れた静かな道へとやってくる。

そう、ここから黒沢牧場までは1本道。
本日2回目の登りのルートとなるのだった。







気温の関係で今回の旦那はインナーを脱いだり着たりを繰り返す。
黒沢までは登りとわかっていた旦那は、又途中で止まってインナーを脱ぐ。
私は一足先に登りだす。

どうせ今回も途中で追いつかれるやろう・・・と思いながら・・・・
ひたすら私は登りを淡々と登っていた。

ステムのlesser、私にとっては癒し系マスコット。
しんどいときにはひたすら前だけを見つめ、負けるな!頑張れ!と気合をもらってるような・・・
そんな感じのする大事な私の宝物。








私は一人でもくもくと登り続ける。
この時も出来るだけ脚には負担をかけないように、楽な登りを心がけ、走っていた。

ひたすらまっすぐ行くと有田川へとぬけれる道。









途中で広がる綺麗な山々の景色が、疲れた私を励ましてくれる。

こんな綺麗な山の景色を見ながら私は走っていた。








さらに進み、林道のような狭い道の箇所もあり、ここもひたすら走り続ける。

後ろを見るとまだ旦那の姿は見えない。
私も確かにこのとき、ちょっとした手ごたえを感じていた。

というのも、登りはしんどいけれど、確かにさっきの鍋谷のときより足取りが軽く感じられていた。
うんうん、さっきより踏んだら踏んだだけ前に進んでる感じがする・・と・・・・

決して無理して踏んでるわけでもないし、追い込んで走ってるわけでもないんだけれど、普通に踏んで、さっきより
力がペダルにきちんと伝わってる感があった。

さっき(鍋谷登頂のとき)より、ちょっとエンジンが回り始めたような・・・・そんな感覚だった。









黒沢牧場までの道のりの登りの勾配は、そんなにきつい勾配ではない。
ほぼ一定の勾配の登りだけれど、約7kmぐらいは走るんじゃないかな。

そしてこの日、後ろを見てもまだ旦那の姿は見えなかった。

実はここからもさらに登りは続くんだけれど、いつも一旦ここで小休憩をするのだ。

ヤッター、やっと黒沢牧場に着いた~~~

ステムのlesserもその様子をじっと見つめていた。








気候がいいからか?ここまで来てもあまり疲れていなかった私。
余裕で着いた記念に自分で自分を撮影。看板をバックに撮った。

そしてそうこうしているうちに、遠くの方で旦那の姿を発見。あ、来た来た!









カメラを向けると姿勢を低くしてピースポーズする旦那。



待った? と旦那。
いや、そんなに待ってないよ・・・と私。

追いつかれるかと思ったけどゆっくり登って来た?と私。

いや、普通に登ってたけど、速かったなー・・と旦那。
え?そう?私も大体一定ペースで登ってたけど・・・と私。










速かった・・・と言われたときはびっくりだった。けど、ちょっと嬉しかったかも・・・

確かにちょっとさっきより楽に登れていた感覚はあった。けど、後で絶対旦那に追いつかれると思っていた。
旦那もそのつもりでいたみたい。けど、走れど走れど私の姿が見えなかったんだ・・とか・・・・驚

まあ、私もマイペースで登ってたわけだけどね。楽しく、気持ち良く・・・・

そしてセルフで旦那と一緒に記念撮影。
まだまだこの時は疲れていなかった。普通、結構ここで疲れてるときが多いんだけど、この日はまだまだ
走れるぜ~~~という感覚だったね。喜











そしてこの日は空気が乾燥していたのか?2人とものどが渇いていた。
ちょっと下ったところに自販機があるため、移動しておいしく微炭酸のジュースを飲む。

しっかりと水分補給もしないとね。

この時のジュースはおいしかったな~~~~~~









そしてここから有田川に入り、下っていった矢先に橋があり、184号線をひた走る。
ここから第3弾の登りが始まるのだった。

そう、まだここから約1時間ちょっとの登りの道を制覇すると、あの綺麗な景色が待ち受ける生石高原の世界へと
飛び込んでいけるのだ。







そして、ここからの道のりの勾配で1箇所、激坂というにふさわしい結構急な登りがあるのだった。

札立峠方面からの登りも結構きついんだけど、ここからもわりときつい勾配があるのは知っていた。
よし!登ってあげようじゃないの!と気合十分で私達は挑んでいくのだった。



と、まだまだ生石高原レポは続きそう・・

あれも書きたいこれも書きたい・・と思うからついレポが長くなっちゃうんだよね。
根気良く読んでね~

ではでは。



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