前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

緊急告知 淡路島サイクルフェスタが・・・

2009年09月15日 | Weblog
今日、昼間、岸和○ツー○ングの西○さんから親切に1通のメールが入ってきた。

たまたま、以前メールがあり、淡路のサイクルフェスタのエンデューロに参加
するのかどうかの問い合わせがきていた。私は既に申込みも入金も完了していた。
なのでそのことを伝えると、西○さんもI川さんと2人で出る予定にしていると
連絡してくれた。
申込みしたら又連絡してくれる手はずになっていた。

そして、それからしばらく日にちが過ぎ、今日、西○さんから連絡きて、びっくり!
え?うそ!
私は自分の目を疑った。
ん?なんで?延期?どういうこっちゃ??? 
中止ではなく、延期っていつに延期なんやろう????
クエスチョンマークが頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・

至急HPで確認。確かに延期となっており、インフルエンザの兼ね合いで
延期したとか・・驚

http://www.awajiisland-cyclefesta.com/index.html

詳細は、このHPの右横をクリックしたら載っている・・・泣
せっかくチームで一丸となって楽しく走れるイベントなのに・・・泣

予定では来春決行されるとか・・・
けど、3月ごろって一番まだ寒いときに当たる時期。だったら10月する方が
いいん違うんかいな・・・私は思った。
長年計画を立てて、やっと開催できるまでに至ったイベントだとか・・・

10月に淡路に行く計画がおしゃかになったということで、連休の時に
淡路走りに行きたいなーと計画している私たち・・・
どう?淡路外周150kmコースを再び走る・・・ 
私は大賛成だよ~ん。
水仙郷と鳴門(福良)はきついけど、あとは平坦及び少々向かい風が厳しい所も
あったり、バイタリティあふれるコースを走るというのは凄く気持ちいい。
まだ走ったことのない人もいるんじゃないかな?

どうやら台風14号も影響なさそうだし・・・

誰かさんは高野山に行きたいって言ってたな~  ん~高野山もいいけど、今の
時期すぐ暗くなるしな~  そして、ん~ かなりしんどいかも~ 苦笑
それより淡路外周ってのはどう?ナカヤ○さ~ん。

思ったより長距離ラン

2009年09月14日 | Weblog
朝はすがすがしい天気で、気持ちよく起きれた。 
新しい人も来るとの情報でウキウキ気分。
すると、いつもは多くて10人集まったらいい方だというチーム練に何と14人もの
人がいたのにはびっくりだった。
けど、ああでもないこうでもない・・と色々話して、新鮮さもあって面白かった。
何と言ってもムードメーカー的存在の永○隊長も参加とあれば、盛り上がることは
間違いなしだもんね。
なぜかあの人と話すると漫才してるみたいになるのは気のせい?笑
とにかく面白かった。

最近チーム練も楽しいよね。最近って昔からも楽しいんだけど、なんか雰囲気が
明るくって、人数も増えてきてるし、以前よりも活気にあふれているような気が・・・
それに人数が多ければ多いほど、戦闘態勢になって皆が我が先に・・・!と頑張る
ようになる。のんべんだらりと走っていた一昔前とはうって変わって、皆一人一人が
頑張ろう!より速く走ろう!的な雰囲気が漂っている。
本当に嬉しいことだし、自転車に一生懸命ってところがいいよね。
それに気候もよくなって絶好の機会だし・・・風を切って走る爽快感が何とも言えない。


下の写真はいつものチーム練の一旦ゴールとも言える牛滝山頂。
皆は写り切れなかったけど、それぞれ座談会。

そして残念ながらここから葛城に登ったのは私たち夫婦としんさんと佐々○さんと
寂しかった。
いつもならもっと多くの人が率先して葛城・・・葛城・・と喜んで行くのだけれど、
皆用事があったりちょっと自転車不良があったりで寂しい登頂とあいなった。




かく言う私も実は葛城山は久々に登るのであった。というのも、GF吉野が終わって
からは鈴鹿が控えていたため、平地での練習に切り替えていた。そのため、約2ヶ月
以上ぶりの葛城登頂となり、かなりきつかった。はるか彼方に消えていった旦那を
時間差で追う私。丁度中盤強にさしかかったときだったかな?変速も何もしていないのに
急にチェーンが外れるというアクシデント。けど、インナーに落ちていたため、アウター
ギアーに変えてゆっくりペダルを回すとあら不思議!無事にチェーンがかかるでは
ないか! 昔はチェーンを手でギアにひっかけていたため、手が汚れていたが、この
やり方だと手を汚さすに済む。それを知ったのは昔SHIMANO主催で選手が講師を
勤めてくれるイベントに参加したときに、土井ちゃんに教えてもらった。
それから私はアウターにギアを入れてゆっくり回し、チェーンをひっかける方法で
かけている。土井ちゃんありがとう。助かってます。

ちょっとしたトラブルがありながら、貧脚な脚にムチ打ちながら必死に登り、やっとの
思いで山頂に到着。こんなに葛城ってきつかったっけ?と思ってしまった私。
旦那と合流し、しんさんは先に塔原から降りたと聞く。ササ○さんはまだ登っている
最中だった。

そして、岸和○ツー○ングの井上さんと合流。久々の再会!
そりゃ私たちが久々に葛城登ったんだから会えなかったのは無理ないよね。苦笑
岸和○ツー○ングのジャージを着てるから記念撮影!



ササ○さんはここで帰ると言い、私たちはこの日はちょっと長距離を走る予定にして
いたため、ここでバラバラに・・・そして井上さんとももっと会話したかったが、
ここで解散した。この日、井上さんはオフロードを走るとのことで、ダート用のMTBで
ブロックタイヤでの参上だった。あ~ 写真撮っておけば良かった・・とちょっと後悔。


そして私たちは粉河を下って和歌山に突入した。
下の写真は前に撮ってもらった河川敷の写真。ここと全く同じ所を通って、永遠と
和歌山へ向かってひた走っていった。 



そして和歌山に入り、コンビニで休憩した後、アップダウンのある道をひたすら
走って山田ダムへと到着。ここで少しだけ写真を撮るために停車。
山田ダムは紀北唯一のダムなんだって。看板に書いている。前も一度来たことあるん
だけどね。  この日は天気が良く、凄く気持ちが良かったが、朝と
比べて結構気温は上昇し、日差しはきつく感じられた。ゆっくり走っていると丁度
風が優しく肌に当たり、気持ちが良かった。

そして、山田ダムを越え、129号線をひたすら走る。
葛城の時に書くの忘れたけど、山には季節を感じさせられる色んな音があるんだよね。
この129号線を走っているときも感じられたけど、セミの声。
時折ミンミンゼミも鳴いているけど、あちこちでツクツクボウシが鳴いている。
あ~ 秋だな~と風情を感じながらペダルを回す。
比較的登り基調でありながら、最初はそんなにきつくない勾配。こんなんだったら
楽勝や・・・と思いつつ、景色を見ながらひた走り・・・・ 
そろそろ4号線に入る頃かな~と思ったときに、目の前にたちはだかった登り坂。

ん?これは・・・登り?  しかもきつそう・・・ 
と思った瞬間、やっぱり登りの力が弱っているのか?旦那の背中がみるみるうちに
遠くなっていく。私は気にせずマイペースで登る。ん~ やっぱりきつい。
しかし登らねば・・・この先はきっと下りがあるはず!それをめがけてこの登りを
制覇しなければ先が見えない!  
そしてもうそろそろかな~というときぐらいに、旦那がUターンして戻ってきてくれた。
あともうちょっと?と私が聞くと、うん!もうそこまでやで・・・と旦那の回答。
嬉しかった。そしてやっとの思いで下りにさしかかる。

なんと気持ちいいのだろう~!  
けど、さすが秋だね~ 刺すような真夏の日差しとは違って、下りで日陰ともなると
寒いぐらいなんだよね。空気が比較的乾燥しているため、登りでも日陰だと涼しい
ぐらいだった。それが、汗で身体が濡れていると、下りでは返って寒いぐらいに感じる。

けど、ここからは4号線に入り、比較的下り基調になり、少々寒く感じられても
気にせずペダルを回す。
結局和歌山に走ってからは約2時間、登って下って走り続け、殆ど休憩なしで走った。
鈴鹿もGF吉野も終わって、のんびりモードで走ってもいい時期なのに、なぜか
トレーニングモード?笑 ま、楽しいからいいっか。 

そして、最後の登り、犬鳴から大阪へ帰ってきた私たち。



犬鳴は20分はかかるだろうと予測していたが、意外と脚がまわり、16分で登れたのは
嬉しかった。葛城はまだはっきりいって脚が登りに慣れていなかったが、色々走っている
うちに登りの筋肉が働いてくれたのだろうか?喜 



一つ気付いた点があった。
というのも、和歌山を走っているとき、右の足首のくるぶしが痛いときがあった。
なんか調子悪いなーと思いつつ、ペダルを回しながら何気なしに親指を動かすと
親指に力が入ってたのか、凄く違和感があった。ちょっと曲げたり動かしてみたら
何とくるぶしの痛みも自然ととれていった。ということは、自然と力が入っていたため、
脚に血が行き渡らずに足首が痛くなっていたことがわかった。

結構私は、走っているときに力が入りすぎてると周りの人からも旦那からも言われる
事が多い。自分では力をぬいているつもりでも、ぬけきれていないということが実証
される。汗  
走っていると自然と気付く点も多いよね。
これからもいろんな勉強できたらいいな~

結局この日(日曜日)は151kmをメーターは刺していた。楽しかった。

すっかり秋らしいけど来週は又残暑?

2009年09月11日 | Weblog
天気予報によると涼しいのは今週までで、又来週は残暑が・・・との予報。
ちなみに明日は雨。日曜はいい天気らしいし、前線が日本の太平洋の下に行くという
こともあり、又カラッとした心地よさになるんじゃないかな。

昨日は調子が良かったのか、何なのかよくわかんないけど、仕事の帰りは
36~7km/hキープでずっと帰ってこれた。旧26号でしょっちゅう信号に
ひかかるため、インターバルがかかり、おまけに仕事の疲れでいつもならヒョロヒョロと
帰ってくる。鈴鹿も終わり、メインのレースを終えたことにより、若干ダラダラモード。
気が向くままに走る。心地よい風を受けながら・・・
日が暮れるのが早いため、帰りは日よけをせずに帰れる。ということもあり、半そで
半パンで走ると風を直に受け、こんなにも気持ちいいのか・・・と幸せを感じながら
自転車を進ませる。

おとといは追い風で40km/hキープして走ってもしんどくなかった。
昨日もそこそこ走れた。今日はさすが週末ということもあり、仕事の疲れもあり、
マイペースで走る。けど、走れることに幸せを感じながら走るのはいつもと変わらず。

写真はいつものチーム練のゴール地点。いつもここで休憩し、もっと走りたい人は
ここまでがウォーミングアップで、ここから先がトレーニングになる人も・・・
私もたいてい、牛滝がウォーミングアップでここから目的に合わせて走る。
雨が降りそうならとんぼ帰りし、山岳に行きたけりゃ桃坂越えて鍋谷峠やら、牛滝から
すぐ上り口である葛城山へと登る。平地のレースが近ければテクノステージや、
他色々・・・
あとは、山を越えて和歌山に入り、又大阪へ戻ってくるコースや色々・・・
とにかく自転車でどこでも行けるのが嬉しいんだよね。

今は気楽な気持ちで走れる。ゆったりとした気分で楽しく走る。
レース前はどうしても神経質になり勝ちだよね。特に鈴鹿前や、GF吉野というと
ある程度トレーニングをしておかないと絶対無理ということもあり、カリカリしてる
ような気が・・・・
今年はGF吉野の後、見事に雨続きでこれまたイライラ・・・・
しかし、今は、明日が実際雨の予報なんだけど、雨なら昼までゆっくり寝ようっと・・と
いった気楽な気分でいる私。

そう、今は無理して走らなくても、しっかりと休養をとることに専念。
どうせ日曜はいい天気だし、日曜に思いっきり走れるもん・・・といった気持ち。
そう、気持ちにゆとりがある。

  考えたら気の持ちようって大事だよね。
メンタル面。自分であかんちゃうか・・・という不安を抱いてたらその通りになるし、
自分でこれはいける!と気持ちを強くもつと意外と何でもうまくいくような気が・・・
気持ちで自分の行動を左右してしまう・・・そんな感じってないかな?



いくらしんどい・・・と思っていても、いつもにこやかに走っていたいよね。
難しいっか・・・苦笑
しんどいことをやりとげられた時って何ともいえない達成感にさいなまれる。
それが自信につながり、もっと走りたい、もっと攻略したい・・・といつしか自分に
ムチをうつ。自転車って不思議だよね。人生をも変え、自分自身も変えてくれる。
頑張ろうという気持ちをもたせてくれる。
本当に最高の乗り物。 喜 

11月開催のエンデューロ

2009年09月10日 | Weblog





秋はエンデューロレースに限るね。
めっきり涼しくなった大阪。
今ごろツール・ド・北海道に参戦している選手は結構寒いんじゃないかな?
SHIMANOも参戦しているが、メイタンの活躍に苦戦しているのが実情。
何とかSHIMANOにも頑張ってもらいたい・・・

ところで、10月には淡路でエンデューロ、11月にはグリーンピア三木(兵庫県)で
エンデューロが開催される。
実際、グリーンピアで今年はあるのかどうかわからなかったが、しっかりと開催
される模様。
前に走ったコースと一緒なら半分登って半分下る・・・いわゆる登って下っての1周
コースとなる。私的には好きなコース。下りでは結構スピードも出るから自転車の
コントロールがかなり重要となる。

朝8時から試走できる。何箇所が分岐点があるらしい。9時20分試走終了。
9時5分からはオープニングセレモニーがあり、オープニングジャンケンがある?
らしい・・・ 
レースは10時からスタートし、4時間で競う耐久レース。

ソロで走るも良し、男子チームで組むも良し、男女混合で組むも良し・・・
チームの定員は1組2~4名。

参加表明待ってます。
できたら行きたいけどね。

中○さんは行くよね~ 
ソロで走るのかな?それとも私たちと組む?楽しく一緒に走ろうよ~
その他、ミサ○さんやジンさん、しんさん、浅○さん(怪我が治ってたら・・・)
一緒に行きましょう。その他の人も参加表明お待ちしております。

又走行会で会ったときや、メールでお誘いします。
実は私は行く気満々!
だってエンデューロって楽しいもん。 
個人レースと違ってそんなにかけひきもなく、自分のペースでぬきたいだけ人を
追い抜ける・・・ん~気持ちいい~
逆にぬかれることもあるけれど、そんなの気にしな~い。笑
楽しく走るのが目的の名目だけレースと名がついているようなもの。
鈴鹿のエンデューロはちょっと違うけどね・・苦笑
鈴鹿も楽しいんだよ。9月のエンデューロも一瞬考えたんだけど、鈴鹿は年に一回
行くのが値打ちがあるということで、断念したんだよね~

さ~さ、皆で一緒に楽しみましょう。  

次回エンデューロレース参戦

2009年09月08日 | Weblog
鈴鹿も終わり、今日ようやく涼しさ、秋の気配を感じるような心地よさだったものの、
日中はまだまだうだるような暑さ、ギラギラ太陽と向き合いながら?事務所でアクセク。
え?室内におったら太陽とは向き合わないって?笑
けど、すぐ横を向くと太陽のまぶしさがあるんだよね。

急に夜暗くなるのも早くなって、何となく気ぜわしくなってきた。
そう、主婦には頑張って仕事してきた後でもまだそれで終わりではなく、夕食作りと
いう大役が待っているのだ。
しょっちゅうおなかすいた・・・おなかすいた・・・という旦那。
私は夏は空腹というものをあまり味あわないため、なんでそんなにおなかが空くん
だろう?と逆に思ってしまう。けど、その方がほんとはいいんだけどね。汗
春夏秋冬おなかが空く旦那が私は羨ましい。

さて、話は変わって・・・
鈴鹿が終わり、落ち着きを取り戻した私達。
今度は個人レースではなく、エンデューロレースに参戦することになり、皆に声を
掛けた。その中で、6人が参戦する表明をしてもらい、3人1組で淡路で初めて
開催されるサイクルフェスタ、エンデューロに参加することとなった。

早速ネットで申込み。そして、銀行振込のため、働くOLには休んでまで振込みに
行くことは出来ず、親に振込みは頼んでおいた。
郵便振替だったら土曜でもATMで出来るんだけどね。汗



何回も淡路は走りに行って、この明石海峡大橋を幾度となく見ている。
素晴らしい青空のもとに走っているのが一番幸せを感じるときなのだ。
そんな中で、初めて淡路でレース開催となれば行かずしてなるまい!すかさず
エントリーしようと呼びかけ、エンデューロ参戦へとたどりついた。喜
レースで勝つことを目的とするより、楽しく走るのが目的・・・とはいうものの、
走れば多分必死に走るんだろうけど、その一生懸命走ってるのが幸せなんだよね。
個人レースとは異なり、あくまでも連帯責任?というよりは、皆一丸となって走る
楽しさがエンデューロにはあるんだよね。 

泉佐野からのフェリーの運行が経営の悪化、燃料の節約に伴い、なくなってしまった
今ではたこフェリー(明石まで車で行く)しか手立てがなくなった。
ETCをつけていたら明石大橋も安く簡単に淡路に行けるのだろうけれど、残念ながら
ETCをつけていない私達は車を明石に置いておき、たこフェリーで淡路に渡る。
けど、泉佐野フェリーを利用していたころと時間的にはさほど変わらない。
というのは、頻繁にたこフェリーが出ていること、そしてすぐに淡路に着くという利点が
ある。明石までも高速で1時間ちょっとで着くし、便利はいいんだよね。
淡路の楽しさを知っているだけに、やっぱり年に何回か走りに行ってしまう。喜

どんな大会か、今から楽しみだな~~~
10月4日、レースは11時半からのスタート。比較的ゆっくりした時間帯・
アマチュアレースにしてはすごく良心的な時間帯だよね。普段のレースはむっちゃ
早いことが多く、朝早く出動しないといけないけど、結構ゆとりがある。
移動時間や試走時間のことを考えたら、結局早く行かないといけない気もするけど、
でもレース時間が遅いことで若干気持ちにゆとりがあるよね。
3人で4時間のレース。思いっきり楽しもう!

私と旦那と中○さんで1チーム・しんさんとミサ○さんとジンさんで1チームに
なってるよ~ 思いっきり淡路を楽しもうね。喜 

だんじり試験曳き

2009年09月07日 | Weblog
いや~ 昨日は格別暑かった。汗  
朝・晩は9月に入り、若干涼しいなと思える日もあるけれど、それでもまだまだ日中の
日差しは真夏並み。しかも晴れ・・・ときたもんなら猛暑日と言っても過言ではない。
特に日曜は暑かった。
ギラギラと照りつける太陽の灼熱の下、試験曳きを見に行こうかどうしようか迷う
ものの、やはり地元の市民としては見にいかないわけにはいかず・・・汗

暑いのを覚悟し、見に行く段取りをする。

しかも、土曜は親睦会、その明くる日の日曜は朝早くから起きてチーム練、その後、
本当なら寝るつもりでいた昼間。特にカンカン照りときたもんだ。
疲れてる身体にムチを打つかのように、ジャージからTシャツに着替え、出かける準備。

昔と比べると活気がなくなったように思うだんじり祭り。されど祭り。
10月の祭りもあるけれど、規模はやっぱり9月の祭りの方が盛大だ。

小さい頃からだんじりと共に大きくなった。今でこそ9月の祭りは、年によって
日にちが変わるようになったけれど、長い間14・15日と決まっていた。15日が
祝日だった年までは・・・それが、近年15日が平日となり、本祭りの日が定まらず、
今年は19・20日なのだ。なんで彼岸やねん?って感じやね。汗 
そして試験曳きは例年通り、9月の第一日曜日なのだ。

私がまだ小さい頃は、やりまわし(コーナーを回る)のときは一旦停止がなかったため、
威勢良く曲がるのが見れた。前で青年団が声を掛け合い、屋根の人の合図で後ろ梃子が
一斉に紐を引っ張り、だんじりの向きを変える。太鼓や笛のテンポが早くなり、掛け声と
ともに波長を合わせ、だんじりを威勢良く動かすのがやりまわし。






上のだんじりは、私の実家の町のだんじり。
ようやくやりまわしが見れるようになった。というのも、まだ実家の町のだんじりは、
参加するようになって年が浅く、始めは曳く人の息が合わず、まちまちだったため、
ゆっくりとしか回れなかった。どう見てもやりまわし・・とは言えなかった。
それが今では皆の息も合ってきて、上手になってきた。良かった。
皆の息があわないと、やりまわしをしても電柱にぶつかったり、道の端っこの方に
寄っていったりするのだ。  こうなると、見ている人の歓声も、ワ~と
いう驚きの声になる。それが、綺麗にやりまわしが決まると、拍手喝采となる。



上のだんじりは並松町(なんまつちょう)のだんじり。
前にはっぴを着た人がずらり。これはキャッチマンと言って、後ろ梃子の人が遠心力に
寄って綱を離して飛ばされるのを受け止めるれっきとした役割があるのだ。
広い通りを曲がる際にはかなりの遠心力がかかるため、速さに耐えられない人が
どうしても飛ばされる危険性があり、やりまわしの前にはこういったキャッチマンの
人が受け止める体制を整え、備えるのだ。

青年団は綱の真ん中以降だんじりに近い綱元までを担当。町によって違うけど、大体
26歳からは後ろ梃子担当になり、ちょっと上になると綱元の追い役といって
青年団を取り締まる役になったり、屋根にのって踊る人、コントロールする人、
50代になるとだんじりの前に乗ってコントロールしたり、年齢によって様々な位置へと
変動していく。
夜には子供中心の曳き手に変わるのも面白い。(ちなみに試験曳きは夕方までだから
夜はない)



だんじりは300年を越える大きな歴史のあるものだ。それだけ有名で、祭りを
受け継ぐ人たちがいる岸和田は熱い。
けど、個人的に昔の祭りの方が祭りらしかったなーと思う今日このごろ・・
けど、太鼓の音が聞こえると嬉しいよね。 
さすが地元だけある?笑 喜

けど、昨日はさすがに暑かった。曳いてる人も大変だっただろうな~ 汗

親睦会そして翌日過酷?な朝練

2009年09月06日 | Weblog
鈴鹿が終わって落ち着いた1週間を過ごした。けど、この1週間は常に睡魔との戦い
でもあった。汗  暑くなったと思ったら涼しくなったり、又
蒸し暑かったりでかなり気温の差を感じる。それに最近急に暗くなるのが早くなったね。
夕方18時半は既にかなり暗い。これには気ぜわしくなる。

朝晩はかなり涼しくなったものの、まだまだ日中は残暑が厳しく、日焼け防止対策は
必須。

そして、昨日の土曜日は鈴鹿お疲れさん会、そして鈴鹿に参加しなかった人も含めて
親睦会が行われた。
飲むのが好きな北○さんがネットで調べてくれた府中の駅前の店で親睦会があった。
お酒をそんなに飲めない私も、親睦会とあれば喜んで参加する。こういう会って好き
なんだよね。   

皆でああでもないこうでもないと楽しく話する時間が楽しい。
皆ビールを飲んでいたけど、私はカクテル派。そう、ビールはあまりおいしいと
思わないけど、カクテルなら少しは飲めるし、私の好きなカクテルもたくさんあった
から嬉しかった。

最近、チーム員に新しいメンバーも加わり、本当に活気にあふれてきた。
仲間が増えるっていいよね。それに、自転車を好きで共感できるのが何より嬉しい。
一緒に汗水たらして走って登って、一緒にゼーゼーハーハー言いながら、あれやこれやと
話に華を咲かせる。そして、あまり自転車の知識がなくても人から教わり、逆に
自分の知っていることを伝授する助け合いの精神。目の前の人をライバルにして
自分との戦いにも打ち勝ちながら、ときには全力疾走、ときには初心者の面倒を見ながら
お互い協力し合って自転車を楽しむ。とっても素晴らしいことだよね。喜

メンバーが増えると私はとっても嬉しい。 そして、ジンさんは
私達と知り合ったことに凄く感謝していると言ってくれる。喜
一人ではわからないことでも、知識の豊富な人に教えてもらうことで、自転車の奥深さを
知っていけるし、こういう走り方が楽な走り方・・とか、こんなフォームで登ると楽に
登れる・・ということは、本を読んでてもあまり実行できないことが多い。そこで、
実際に走っているフォームを正してもらうことで、こういうことなんや・・と納得
できることも多いのだ。 自転車って奥が深いなーとしみじみ実感。



上の写真は親睦会での記念写真。店の人に撮ってもらったらちょっとピンぼけ?泣
皆、大きな大会を終えて緊張感がほぐれ、とっても楽しそう。生き生きしてるね。喜

そして、親睦会があるから、明日の日曜は走らないだろう・・・と安心していた私。
が、しか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っし・・・・
皆やる気満々?驚  え?明日も同じ時間に集合って・・
実は、私達夫婦は、9時ごろから走ろうと提案しようと思っていた。
土曜の間に買出しもしてあったため、実質日曜は1日中でも走れるのだ。
と思っていたけど、よく考えたら日曜はだんじりの試験曳きとあいなった。
ということで、だんじりを見に行く人は早く走って早く帰りたいらしい・・・
ということは、日曜も5時半起き? 
きついなー・・・と思いつつ、それは皆一緒だったにちがいない。

ということで、今度は皆道連れ作戦へと変更。 
そう、飲んでる人も半強制的に明日走るで~~ 皆おいでや~~と叫ぶ。
来なかったらメールと電話するで~~ と言ってる本人が起きれるかどうかと心の中で
思っていた。笑 




そして、あくる日、結構皆集まったのには実際には驚いた。
私も眠い目をこすりながら、しぶしぶ起きる・・・けど、身体はかなりだるさが
残っている。ファミマで一人、又一人と遅ればせながら集合する。
中○さんにメールをすると、すぐに返事が返ってきた。
よっしゃ。皆走る気満々や・・・喜
やっぱ、皆走るのが好きなんだね。   いいことだ。

とはいうものの、私は鈴鹿が終わり、すっかり休憩モードに切り替わり、おまけに
身体もしんどかったからゆっくり走る。皆は戦闘モードバリバリの雰囲気をかもし出す。
お~ 皆やる気満々やな~~ 凄い!としか言いようがなかった。

やっぱ、こういうのっていいよね。楽しいよね。
私も早く休憩モードから又走るモードへと切り替えをしないと、皆においていかれる・・
笑 

改めて・・・

2009年09月04日 | Weblog
私には素晴らしい仲間がいる。
素晴らしい応援する選手がいる。
素晴らしい趣味がある。

毎日毎日仕事と家事をやりくりし、時には気分のすぐれないときもある。
アクセク何でもやりこなし、全てがうまくいき、気分も晴れやかにスキッとするときも
そりゃあ、人生色々さ。
そして毎年のように一年に一度の焦点をしぼった大きなサイクルロードレース、
SHIMANO鈴鹿ロードがある。

ちょっと出てみたら?の一言の押しの言葉をきっかけに、レースというものを初めて
体験。そこから自転車魂の火がついた。
元々スポーツに関してはすっごく負けず嫌いな私。
中学時代の陸上部の過酷な練習が身体にしみつき、自転車でいくらしんどい所を走っても
決して弱音をはかず、がむしゃらについていく。

そんな中で、毎年SHIMANO鈴鹿ではSHIMANOとの感動の出会いがある。
まるでドラマを見ているかのよう・・・
自転車という共通のスポーツが生み出した出会いとでもいうものかな?

前に書いてもらったサイン各選手の集合レア物をずっと大事に持っている。
これを見るたびに、本当に自転車を好きになって良かった。SHIMANOは凄いなー・・と
感動を覚える。

おと年だったかな?国際ロードを見終えた私たちは車で帰路へと向かっていた。
すると、大きいSHIMANOのメカニックカーが後ろから走ってきているのを旦那が見つけ、
あ!SHIMANOの車や! 見るとメカニックカーがゆっくり近づいてきた。
その後ろから当時の監督、坂東さん運転の車も私達の車の横を通り過ぎる。
坂東さんは私達の存在に気付き、手を振ってくれた。 
このときも、たいがいびっくりして、感動して、興奮したものだ。

それが今年はまだドラマがあったのだ。 
野寺さんのご両親、家族が私の存在に気付いてくれたという、前代未聞の出来事。
実は、会社でもそのことを思い出し、一人でニコニコしている自分がいる。
本当に、本当に嬉しかったのだ。この上ない喜びだ。

鈴鹿という大舞台を経験し、レースを走り、レース以外に喜びや感動があるのが鈴鹿。
選手間同志の熱い戦いを終えたあとの、お疲れ様~の声のかけあい、そして自然と
知り合いになり、お互い話をする仲間となる。おたがいの健闘をたたえ合い、又
会おう、是非一緒に走ろうと言ってバイバイする。
そう、鈴鹿という場所は、私にとってただライバルと戦うだけではなく、色々数え
きれないほどの感動やドラマがあるのだ。



そして、日曜には日ごろアクセクして働いた身体を癒すかのごとく、自転車で
風を切って思いっきり走る。
普段たまったストレスをここで一気に精算するかのように・・・ 
そのときに目標となるのが、仲間の走り。
自分より速い人からできるだけ離されよまいと必死にくらいつき、あえなく撃沈するも
やっぱり走れることに幸せを感じる。
いろんな人と話をし、いろんなことを学ぶ。  

より遠くへ行きたい。より高く登りたい・・・いつしかこんなことを考えるようになり、
仲間を誘う。過酷な山へ挑戦し、距離を伸ばす。しんどい山を登りきった先の感動は
登った人にしかわからない。
素晴らしい景色、おいしい空気、そして自然とのふれあい・・・・どれをとっても
最高だ。  



私には自転車がある。素晴らしい自転車が・・・・
嫌なことも全て忘れられ、最高の気分にさせてくれる自転車が・・・
レースに出るためだけに乗るのではなく、ポタリングでもいいじゃないか。
ときにはのんびり景色を楽しみながら乗るのもわるくないよね。



そして私は春夏秋冬季節に応じて、いろんな楽しみ方で自転車を楽しむのだった。
そう!これからもずっと・・・自転車に乗れるかぎり・・・・ 

感動の出会い!鈴鹿2日目 レポ

2009年09月02日 | Weblog
さわやかな朝を迎えた鈴鹿2日目。朝一は涼しくて気持ち良かった。 
旦那が2日目の一番早いカテゴリー、マスターズ40にエントリーのため、毎年朝一から
スタンバる。眠い目をこすりながらゴソゴソと身支度を整え、会場IN。

その前に・・・前日のエンデューロの走りを終えた私たちは自分の陣取っている所に
戻った。そのとき、衝撃的な会話をチームメートが切り出した。
SHIMANOの野寺さんのお父さんがここに来て、1時間ほど一緒にしゃべった・・・と
言うのだ。私は、最初、冗談で言ってると思い、またまた~ 私がSHIMANO大好きって
知ってるから驚かそうと思って冗談を・・・笑
しかし、どうやらその発言は間違いではなかった・・・・
私はまさか・・・とまだ信じられずにいた。なぜ野寺さんのお父さんが私を知ってるの?
クエスチョンマークが思いっきり頭の中を張り巡らす。え?なんで?なんで????驚

わ~ 会いたかったな~ 話したかったな~ 私は連発発言。
ブログを通じて私のことをご存知だとか・・・
え?私のブログに来てくれているの?それだけで凄く夢見心地になるのは当然だ。
私のつたないブログにアクセスしてくれてる?え~?ほんとに????まだ信じられず。


そして、感動の夢のような出会いが待っていた。
まだ夜が明け切らない真っ暗な時間帯に私たちは昨日と同じ場所の駐車場に車を止め、
ゴソゴソ自転車を出す。色々準備している間に少しずつ明るくなってくる。
そのときだった・・・
私たちに近づく一人の男性が、おはようございます・・・と声を掛け、近寄ってきた。
私は、最初、誰だろう?と思いつつ、おはようございます・・と返事をする。
次の瞬間だった。”野寺の父親です”・・・・と・・・・
ワ~~~~~~~~~ 一瞬声が出なかった・・・・・・・ 
早くも会えたのだ~~~~ 感動の一瞬だった。本当に、本当に、夢を見ている気分。
わ・わ・わ・・・・・どうしよう~~~~
色々話をしたいのに、何を話したらいいのか言葉が出ない。オロオロするばかり・・

だって、あの有名な野寺さんのお父様が私の目の前にいるんだよ。
ジロ・デ・イタリアを完走し、2度日本チャンプに輝いたスプリントにかけると
日本1位と言っていい素晴らしい選手の父親が、私のことを知っていて声を掛けて
きてくれる・・・・そりゃ、感動するでしょ。喜 

ちなみにこのブログに書いているのは100%本当のことです。誓います。喜

お父さんは凄くダンディで、優しさがにじみ出ていた。本当にいいお父様って感じで、
野寺さんとよく似ている。紳士的でまさに私の理想のお父さん。
野寺選手もとっても愛嬌があり、人懐っこくて面白い人。やっぱり、お父さんが
いてこその野寺選手だなーと本当に心から思った。

下の写真は、まだちょっと暗いときに撮ったからわかりにくいけど、野寺さんの
お父さんと、姪っ子と一緒に記念写真を撮ってもらった。これは本当に一生の私の
宝物。本当に・・・
まだ、今思っても信じられないよ・・・驚 本当に本当に素敵なお父様だった。



まだ興奮覚めやらないうちに、レースへと参戦することになった私。
先に旦那が出走し、私が応援に回る。少なくとも昨日よりいい成績で旦那は
フィニッシュ。第一集団ゴールで18位で終わる。
そして、私はというと・・・さすがに3周となれば、女子個人レースの最高峰。
昨日のエンデューロで少し無理が祟り、背中と腰を痛め、それをカバーするように
走ったせいか?前に右足首の筋を痛めてしまう。泣 
それに3周目、最終周回のホームストレートまでは何とか先頭集団に意地でもついて
いったが、やっぱり私の力では及ばなかった。シケインの登りで先頭についていけず、
あえなく集団から撃沈。そこから単独一人旅となってしまう。結果は25位と、去年より
落ちてしまった。けど、鈴鹿を楽しく走れたから私は満足だった。
それに、野寺さんのお父様とお母様とも話できたし・・・喜 
それだけで幸せだった。

そして、今回はサブイベントとして、野寺選手の講習会が開催されることを知っていた。
私は、丁度レース直前の時間帯だからどうしようか迷っていたが、参加せずには
いられなかった。
その会場入り口で丁度野寺さんと会い、お父さんと話したことを言うと、ほんとですか?
と驚いていた。そりゃ驚くよね~~~  けど、ほんとなんだもん。
そして、講義を聴き、最後の質問時間のときに、残念ながらレースのため、席を立った。
本当は、ゆっくり話したかった~ 

そして、私たちの出走は終わったものの、国際ロードを見るため、時間をつぶした。
SHIMANO勢大活躍で幕を閉じた。やっぱ凄いよ。SHIMANOは・・・
スタートセレモニーで、シマノ頑張れ~~~~と大声で叫んだの聞こえたかな?喜

そして、レースを終えた野寺さんをつかまえ、ご家族の人と一緒に写真を撮って
もらった。何と幸せな私。



国際ロードを見終わり、私たちは帰路へと進むため、車の方へ移動。
そのとき、野寺さんのご家族の方と再会できた。
私は何と縁があるのだろう・・・と勝手に思った。
そして、秀徳さんにこれからも頑張るように言って下さいというと、本人は
だいぶしんどいって言ってると・・・・けど、まだまだ大丈夫ですよ・・・と私は
まだまだ走る姿を見たいとアピールした。
そして、ジャパンカップも応援に行くことを主張した。
ご両親もジャパンカップにいかれるとか・・・喜 
又会える・・・私は嬉しかった。 




上の写真は今年のイベントで天王寺に行ったときの記念写真。
選手に囲まれてとっても幸せ。
狩野さんと話したのがSHIMANOのファンになったきっかけで、アカデミーで
今はブリジストンの山本雅道さんの指導を受け、皆気さくでいい人なんだ・・・と
SHIMANOを応援するようになった。その中でひときわ愛嬌たっぷりで、凄く人懐っこい
印象を受けたのが野寺さんだった。そして、決して大柄な恵まれた体でなく、小柄な
野寺さんがあんな素晴らしい走りを見せてくれたことに、私は強く感動を覚えた。
それが、私にもできる・・・と暗示を与えてくれたような感じで、私が自転車馬鹿と
言われるほどのめりこんだといっても過言ではない。

SHIMANOをこよなく愛し、同時に自分ももっと自転車に没頭するきっかけとなったのだ。

今回、野寺さんのご両親とお話ができたことに、強く感動を覚え、まだ今でも余韻に
浸っている私。次のジャパンカップ、早くこないかな~~~~ 

鈴鹿レポその2 エンデューロ編

2009年09月01日 | Weblog
個人ロードレースが終わり、しばらく脚がガタガタで歩くのもヒョッコヒョッコ歩く
ような始末で、フラフラな状態で何とも情けない状況だったけど、やっと自分の
チームのいる3甲斐にたどり着き、しばらく休憩をする。落ち着きを取り戻し、今度は
エンデューロに備える必要があった。

去年は、ずっと暫定2位で走っていたものの、最終結果は3位と4位を行ったり来たり、
結局残念ながら4位に終わってしまい、今年こそは絶対メダルをとってやる!と
はりきっていたものの、今の状態じゃどうかな~というぐらい本当にフラフラだった。
普段走っていても、レースともなればかなりの体力消耗につながるんだなーと改めて
実感した瞬間だった。 

そして、下の写真のように、この背中だけを見ながら日々の練習を繰り返していたことを
思い出す。いつも前には旦那の背中。そしてペダルをどのように回しているか、どんな
走りをしているかを見る。目標にするも、結局登りになると離れていき、どんどん背中が
遠くなる。本気で走ったらあっという間に見えなくなる後姿。その姿をちょっとでも
見える位置で頑張ってついていこうとするも、あえなく撃沈する私。

ちょっとでも、少しの間でも長く、できるだけ後ろについて走る・・・それが日々の
日曜練習だ。葛城並みの登りになると、旦那は手を抜いて私について走ってくれる。
もしくは、見える位置を保ちながらある程度距離をおいて走る。私はちょっとでも
追いつこうと必死にもがく。けど、力の差があまりにも離れているため、旦那は必死に
追いついてきた私をあざ笑うかのようにわざとターボをかける。そう、登りなのに
アタックをかけ、思いっきりスピードを上げてまだまだ走れるんだぞ~と言わんばかりに
つきはなして遊ぶのだ。
そんなこんなを繰り返して、向かった先がこの鈴鹿なのだ。
 






走っている途中の写真がないからレポになるけど、向かえた15時45分、ポー・・・と
言う音と共に第一走者が皆一斉に飛び出す。去年のスタートを教訓に早めにスタート地点
に並んだ私と旦那。実は、鈴鹿のエンデューロは1000組ほどエントリーするほどの
凄く人気が高いレース。それだけあって前に並ぶのと列の後ろの方に並ぶのとでは
かなりのスタート時間に差が生じる。それを知っている私は、できるだけ前の方で
スタートしようと15時過ぎにスタート地点へ。それでも結構既に並んでいる人がいた。
見ると前に女性の姿も・・・

エンデューロは個人レースの駆け引きというより、むしろ自分のペースで走れる所が
いいところ。個人レースだと、もっと走れるとわかっていながらもスピードを抑えて
走ったりするものの、エンデューロはそんなことはおかまいなしで、とばしたいときは
目一杯行って、しんどいときにはある程度休憩もできる。もちろん、スリップストリーム
を利用できた方が楽なため、走りながら自分と近い力の持ち主を瞬時に見つけ、後ろに
つく。単独一人旅ほどしんどい走り、無駄な走りはないのだ。 

私たちは2周交代で走る。スタートすると、ガタガタだった個人レースが終わった
身体はうそみたいにシャキッと動くのにはびっくりだった。
私が走り終わって暫定の結果を見ると、何と2位だった。けど、まだまだレース展開は
わからない。周り人も必死で走っている。 
私たちはレディースクラス。
旦那は3人で組むオープンクラス。2チーム作って出走していた。
2周で大体20分弱で戻ってくるが、ピットはどうしてもゆっくり進む必要がある為、
時間のロスがある。時間を見計らってそろそろ戻ってくるかがわかるのだ。
自分のチームがどのくらいで走っているのかが気になる私は、しょっちゅう電光掲示板を
見に行く。

すると、3位やら4位やらを行ったり来たり・・ 
要は、あまり差がなく、かなり接戦を走っているのがわかる。
順番が私に近づいたときは4位だった。3位とは30秒ほどの差しかなく、頑張れば
追い抜ける範囲だ。そこで自分の限界近くで目一杯走る。1周目、身体の大きい男の人を
うまく見つけ、スリップストリームに入れたのが幸いだった。どんどん人を追い抜き、
女の人もかなり抜く。
個人レースよりもかなり走ったのか、普段腰や背中をいためることのない私だけど、
今回ばかりは疲労困憊状態になったのにはびっくりした。そして北○さんにバトン
タッチ。 
すかさずタイムと順位を見に行く。見ると暫定3位に浮上し、ライム差は1分
よっしゃ、このまま行こう。頑張ろう!
しかし、そう甘くはなかった。 
4位に位置するバルバは強豪チーム。そのバルバがジリジリと追い上げを始める。
最後の走者、さとちゃんに望みを託す。頑張って!

けど、結果は4位で、3位との差は30秒に終わった。
しかし、1位のターミネーターチームや3位のバルバと言ったチームは、本当の強豪揃いの
選び抜かれた人たちで組まれた人らしい。チーム人数も多く、何度も表彰台に輝いた
経験の持ち主が走っていたらしい。それを考えると、出るにもギリギリの人数しかいない
私たちのチームが、対等に戦えたこと自体が凄いことなんじゃないかな~とチームメートに
言われる。考えたらそれもそうなんだ・・・とちょっと納得。苦笑
目指すはメダルだったけど、自分の限界を超えて走れたこと、鈴鹿を目一杯走れたことに
喜びを感じる。



そして、エンデューロ出場メンバーで記念撮影。
もう6時近くだったため、かなり暗い。
けど、皆走りきったときの満足な顔が忘れられない。目一杯鈴鹿を走れた満足感。
そのすがすがしい顔を皆していたよ。喜




そしてチーム全員で撮った記念写真。これもかなり暗くなっていたときに撮ったため、
殆どわからないかも~~~ 苦笑
エンデューロでは惜しくも4位と去年同様の成績で終わったものの、楽しく走れて、
皆活気にあふれてたし、満足のいく走りが出来、何もトラブルなく追われたことに
喜びを感じずにはいられなかった。
そして、又来年、必ずリベンジを果たすべく、目標を兼ね揃えてトレーニングに励むことにした。

そして、今度の投稿では何とサプライズな投稿があるのだ。
ビッグニュースと言ってもいい。驚
詳細は又今度・・・
まだレポは続く・・・