つれづれ社労士ノート 千葉県柏市の社会保険労務士 川村由里子です。

マラソンやゴルフを楽しむ体育会系思考の社労士です。社労士業もマイペースで走り続けます!【事務所所在地:千葉県柏市】

ビジネスガイドの記事

2011年01月10日 22時08分00秒 | Weblog
ビジネスガイド2月号が届いてわたしが食いついた記事は…

中小企業専門の採用のプロが語る
正しい採用のやり方

です。

最近つくづく考えるんですよねー。
お客さんの求人を手伝うことが増えてきて

どうしたら…!いい人材を取れるんだろう? って。


お客さんのことと自分の事務所のことと
頭は半々くらいで読み進みました。


まず、「人が欲しい」と思ったとき、最初に「求人を出す」ことは
失敗のもとだそうです。

う…

最初にすべきことは、
「企業理念や企業文化の明確化」だと。

ほー。

~企業理念が明確になると、それがそのまま他者との差別化に
なって、理念に共感した応募者が来るのです。

あぁ、なるほどね。

理念の次に行うことは、自社の採用市場での位置づけ。

〇業界の中での自社の特徴
〇自社の将来性
〇採用市場での自社のウリ
  ・
  ・
  ・
~これら一つずつを明確にすることで
同行他社のなかで圧倒的に分かりやすい会社になり
ファンが集まる採用活動ができます~


えっ この「ファンが集まる」ってフレーズに惹かれた。

いいじゃないこんな感じ!
「自社」を「事務所」の置き換えて読み進めるわたし。

・コミュニケーション能力があり
・協調性があり

という条件は漠然としていて選考で見抜くのは難しい。

~しかし、視点を変えるだけで、自社にあった人材かどうかを
見抜くことができる方法があります~


この当たりから、ますます食いついて熟読したのだけど

残念…ここから先は今一つ納得ができるものではなかった。

~「人間力」に注目して見抜くことが大事

と言うけれど、その「人間力」を見るのが難しいんじゃない?!

そこが、知りたい! わけです



この部分だけ不完全燃焼だったけど、この記事は連載なのだって。
また次号の内容が楽しみです。


「どうしたら、いい人が・・・?」って部分だけど
たしかにハローワークだけだと難しい。
しかも、人出が足りないときにちょうどよく出会える確率なんて
低いよね。
通年採用にして、妥協せずにたくさんの人と会うのが
確率を上げる方法じゃないか。

思い立った私、いても立ってもいられない
早速ひらめいたことを自分のHPに
載せてしまいました。
  ↓   ↓
事務所見学&事務所体験


「見ましたよ! なんですか あれ?!」

って、スタッフに笑われるなぁ、きっと!んふふ~(苦笑)