つれづれ社労士ノート 千葉県柏市の社会保険労務士 川村由里子です。

マラソンやゴルフを楽しむ体育会系思考の社労士です。社労士業もマイペースで走り続けます!【事務所所在地:千葉県柏市】

受験生を見て思うこと。

2011年07月11日 22時52分38秒 | つれづれ
この連日の暑さ。

社労士受験生にとってはヤマ場ですね。



毎年応援!するべき受験生は何人かいるのですが
今年は人数が少し多いような気がします。

まず事務所見学に来ていただいた方々。

ほとんどの方が受験生でしたものねー。

皆、「今年受かりたい…」と真剣みを感じました。

今頃もっと必死になっているんでしょうね。



それからもちろん、うちの事務所の受験生

毎日昼休みに一人で食べながら勉強している姿も
数か月続いています。
よくやってるよなぁ~。

これで今年受かったらわたし尊敬しちゃうなぁ…ってくらい
ハンデのある受験生活と思いますよ。
 ↑
時間の確保が難しいという意味で。


それから、今年の大本命の助っ人Wさん

目指すものがはっきりとしているWさんのような人は
真っ先にゴールを切ってもらわないと困ります。

今年こそ…祝杯があげられることを信じています。



ひとケタの倍率からして、

私の周りの受験生でうかるのは、よくて2,3人でしょうか…。

なんとも熾烈な試験だと思います。


「がんばって~」とか言わないです、あはは


それどころか私、ひねくれ者なので
こんなことを書いてしまうのだけど…、


「答え」が決まっている受験勉強ってある意味、ラクだと思う!

だってやるべきことが明確じゃないですか。
悩むこと少ないと思う。


開業してからの悩みって、「答え」がないので
時々とても辛いです。

例えば、

労使問題…こうすれば解決する「答え」ってないですよね。

コンサル…正しい「答え」なんて初めからないですよね。

営業…こうすれば仕事が取れる「答え」や方法なんてないです。


なんだかどれもバカみたいに悩み抜いて
方向性を決めていくしかないって感じです。


だから、覚えればいいとか、合っていれば点数がもらえる試験勉強って
とてもラクな気がしますよ。
(受験生方ににらまれてしまうかもね。苦笑)



上を見るとキリがなく、満足感や達成感なんて程遠く

いや、自分自身の目標だけを見ればいいじゃないか、と

手帳に書いてみたけど、

あまりの遠い道のりに少し苦しく感じたり。


ココロの持ちようってどんなでしょうね…