先日、『やよい軒』で期間限定の『カツ丼』¥390を朝6時に食べたのですが、(笑)
その後もう一度食べたいという心境になり、どうせ作るならリーズナブルな『親子丼』を
作ってみたくなり休日に作ったところです。
ところで、似た料理で『たまご丼』もありますが、この丼ものの具材は卵がメインに少し
三つ葉や青ねぎ少々で、なるとを入れたものも食べたことがあります。それに鶏肉が入ると
『親子丼』に、鶏肉の代わりに豚カツが入ると『カツ丼』ということではないでしょうか。
昭和30年代の小学生の頃の記憶では、大衆食堂の出前をたのむと、価格は『たまご丼』
が¥250、『親子丼』が¥300、『カツ丼』が¥320位だったような気がするのですが、・・・
なので『やよい軒』の期間限定のカツ丼¥390はそうとう安いということです。(笑)
ポイントは①卵のフワフワ感を出す事。②簡単短時間でフライパン1つで家族人数分出来る事。レシピでは、1人分ずつ親子鍋で作る方法を薦めていますが。
(レシピ)一人当たり
○ 卵→1個~2個 ※ レシピにより3個というのもあります。
○ みりん→30cc
○ だし→50cc
○ 醤油→スプーン大1
○ 鶏もも肉→50g~70g、あとはお好みで増量
○ 玉葱→小4分の1
○ 三つ葉、きざみ海苔適量 ※ (適宜で)水溶き片栗粉は大0・7
※ 醤油、みりん、だしの分量もレシピ集によりバラバラですので、お好みの分量を見つけ
たほうが良いと思われます。
(作り方)
みりん+だし+醤油をフライパンに入れ、沸騰したら玉葱、鶏肉を入れる。
卵をボールにいれ、箸でザックリと溶き混ぜ、卵のコシをきる。(この時に水溶き片栗粉を
加えることで、火がゆっくりと通り、ふっくら、しっとりさせる効果もあります。)
次に、まぜた卵を半分加える。固まったところで、残りの半分を加える。(とろとろ感を出す)
最後に三つ葉、海苔を散らして完成。卵の中に入れてしまうと、ちょつと寂しい感じになって
しまいます。
※ だしは多目に加え、拙者は粉末を多目に入れましたし、卵の中にも砂糖を混ぜました。
家族には普通との評価でした。(笑)