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ト音記号とヘ音記号の関係!復習編

2020年03月10日 | 日記
杉戸町のピアノ教室、エレクトーン教室🏠小松音楽教室♫

今回は、少し復習しますね!

ヘ音記号の書き始めは「ファ」
えっ⁉︎「レ」じゃないの?
ト音記号とヘ音記号の五線の上にある音は同じじゃないですよ〜!^ - ^

ト音記号の書き始めは「ソ」、ヘ音記号の書き始めは「ファ」。
でも「ソ」も「ファ」も鍵盤には低い「ソ」から高い「ソ」、低い「ファ」から高い「ファ」いろんな高さがあります。

だいたいト音記号は鍵盤で言うと真ん中の「ド」より高音域の音を表現します。

ヘ音記号は真ん中の「ド」より低音域の音を表現します。

でも、ト音記号の真ん中の「ド」より低い音域もト音記号で書けますよ!

その反対に、ヘ音記号の真ん中の「ド」より高い音域も書けます。
それには、五線では足りません。
五線上に書ききれない時は、加線を書いて表現します。



手書きですみません💦
どうですか?
え〜っと…ドシラソファと数えて行くのが大変(^^;;

そこでヘ音記号が登場!!
ヘ音記号を使えば見やすくなります。

まずは鍵盤とヘ音記号の場所を下の図で確認してくださいね。
どこの鍵盤が五線のどこの線に表現されているのか。



これでヘ音記号の書き始めの音は「ファ」からだと言うことが分かったのではないでしょうか。


ト音記号で低い音域を加線を使ってよりも、ヘ音記号を使って表現した方が読みやすいのがわかります。

下の図を見てください。
ト音記号の真ん中の「ド」から低音域のドシラソファと書いた物と、ヘ音記号で書いた真ん中の「ド」からドシラソファと書いたのは、鍵盤で同じ位置なんですよ。
ト音記号で表現するか、ヘ音記号で表現するかの差だけです。




コメント (10)
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