杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫
教室に入って来た生徒さんとの会話です。
♪生徒さん
♫私
♪「先生!あのね、冬休みに旅行行ったの!それでお土産どうぞ」
♫「そうなの?素敵!ありがとう、先生、この色好き〜!」
♪「良かった!あのね、みんなは、こっちにしたら?これにしたら⁉︎とか言ったんだけど、〇〇は(生徒さんの名前)これがいい!って選んだの」
♫「そうだったのね、〇〇ちゃんが選んでくれたんだね!ありがとう」
そして今年の目標を書いて、好きなお菓子を5個選びます。
♫「このうまい棒のお菓子は、必ず1人1本ずつあげているから、そのほかで5個選んでいいよ🍬🍫🥧🍭🍪」
♪「先生!!!!!もしかしたら、〇〇と先生、血が繋がっているかも!!!!!」
♫「どうして?」
♪「だって、このうまい棒、うまい棒の中で、1番好きな味なんだもん!」
アハハッ🤣可愛い生徒さんとの会話でした😆
タオル生地の素敵な手ぬぐいをありがとう💕
今回のお勉強ですよ!
普段から見ている楽譜。
楽譜って、5本線ですよね。だから「5線」と言います。
しかし、なぜ5本?1本でも、10本でもいいんじゃないの?
そんな訳で、今回は、「楽譜はなぜ5本線?」
9世紀~10世紀ごろに成立した「ネウマ譜」と言う楽譜があります。
「グレゴリオ聖歌」などに使用されていたようです。
その「ネウマ譜」とは、お馬さんが、寝て楽譜を書く⁉のではありませんよ(^_^;)
「ネウマ譜」とは、メロディの動き、曲線点を使って表して書いてあります。
(Yahoo!さんからお写真をお借りしました)
初めは譜面に直線と曲線だけで書いてあったようですが、どこから歌うのか、音もいくつ上がるのか、下がるのかわからなかったようです。💦
確かに、意味不明?かも( ̄▽ ̄;)
その後、いろんな記譜法を経て、鍵盤楽器の為に5線を多用する記譜法が少しずつ出てきたようです。
最初は1線を使っていたようですが、「ハッキリと音の高さを示さないと!」と思い、どんどん線の数が増えきました。
最終的には、人の声の声域をカバー出来たり、見やすさ、1オクターブの音が全部収まる、3和音、4和音など、縦に書いたときに、音の関係がパッとわかりやすい、音部記号(ト音記号、へ音記号)を使って、単旋律の楽器や音域に合わせて、たくさんの線を加えなくても書ける…等々で5線になったようです。
5線に安定するまでに、4線や、6線、13線の時もあったそうですよ!(;゚Д゚)
13線もあったら初見で弾けそうもない💦
人間の目でパッと見るのにも5線くらいがちょうどいいのでしょうね。👀