活きよ!思う存分!

”一日一生”、一日を思いっきり楽しく,肯定的に活きて行きましょう。明日は、生まれ変わった、一日一生が始まります。

沖縄・宮古島ダイビング 

2010-05-02 23:38:28 | Weblog
◆ 2299 沖縄・宮古島ダイビング  2010/05/02(日)

  29日から本日まで沖縄・宮古島へダイビングに出掛けてました。これはその備忘録ブログです。

 04/29(木) 男4名女5名のダイブ仲間と沖縄・宮古島へ向かった。初対面は一人の男性、羽田で出発前の昼食時ワイン2本を空にする酒豪にはとてもついていけない。沖縄那覇空港乗り継ぎでホテル到着は夕方7時過ぎ、荷装を解いて近くの郷土料理店で遅い夕食となった。ここでも相方のスーサンと二人で酒量が上る、つられてチョット飲みすぎてしまった。島ラッキョがメチャ美味かった。支払は全員から一万円を供出し幹事預かり一括精算するがこの分では早々足りなくなるだろう。

 04/30(金) 8:30ダイブショップ迎えの車で器材を送ったショップへ一旦立ち寄り港で待つ二階建て大型ダイビング専用船に乗船ダイビングポイントに向かった。スクリューは使わずジェット推進、サンゴ礁を傷つけない沖縄ならではの配慮。30~40分走行したので港から相当離れて場所で午前中2本、午後1本のダイビングを行った。新規購入のビデオカメラは動画・静止画用のボタンで自在に撮れる優れもの、とても便利である。目的のサンゴは静止画でバッチリ収録できた。起伏に富んだ小笠原の地形と違い浅い海域が続く穏やかな地形、所々に洞窟などが点在する。サンゴ礁は殆ど無くまばらにサンゴが点在しており特にサンゴの種類の豊富さに驚いた。それだけ優位性のあるサンゴが少ない事かも知れない。特に塊状、被服状、コリンホース状、芝草状が目についたが樹枝状、葉状のサンゴは殆ど見つけることが出来なかった。
 昼食は船長自慢のスープ料理でお握りとの相性バッチリで美味しかった。夕食は焼肉店、相変わらず二人に強飲に圧倒されつい限度を超え飲みすぎお陰で夜中2~3回不整脈が発生してしまった。

 05/01(土) 若干の二日酔いに伴う水中での不整脈発生を心配したが何も起こらなかった。本日の船は昨日と打って変わって古いタイプのダイビング船、幅が狭く船上でのエントリー、エキジットの要領にてこずった。但し昼食時は昨日の船に横付けして船長自慢スープ(本日はケンチン風)にはありつけた。今日の3本ともに地形的には同じ様な所を潜ったがサンゴもほぼ同じ様な状態であった。二日間とも魚影が薄く矢張りサンゴ礁が形成されて無いのが理由の一つだろう。但し1mは優に超えるであろうローニンアジが数匹眼前を数回横切る様は迫力があった。
 帰船後、器材を洗いLog付け、ショップは船長宅と併設されており超デラックスな豪邸、その中庭でケーキとコーヒをご馳走になりインストラクターの署名を貰った。私ともう一人が宅急便往復を頼んでいたので船長にお願いし器材が乾いてから発送してもらう事ができた。他の7名はホテルまで水に濡れた重たい器材を持ち込み屋上に乾かしていた。
 夕食は魚料理店に行った。昨日徴収した軍資金は底をつき新たに5千円追加徴収された。昨晩の飲みすぎに懲りて今回は生ビール一杯と古酒泡盛の超薄め水割り一杯だけに留めた。ホテル帰路途中薬局点で化膿止め塗り薬と絆創膏を買った。器材洗浄中に錆びた鉄枠に脚を引っ掛けて大きなスリキズが出来痛み出したので念の為破傷風防止対策である。
 二日間のダイビング疲れか夜10時過ぎには睡魔が襲い早めの就寝となった。

 05/02(日) 朝冷蔵庫からおむすびを取り出し食べてみたら米粒が硬くなりすぎて食べら無かった。今日は何も無いので昨晩買う必要も無かったのにアホであった。同室のAさんと出発時間まで港まで散歩に出掛けた。車で送迎して貰っていたので遠いイメージがあったが意外と近いのビックリした。港では朝市が有り必要に売れ残りのカツオを安く売るからと薦められたが遠慮した。もう一泊するのであれば仲間に刺身を作れたのに残念。
 ホテルに戻り集合時間までこのブログを書き留めていた。10時30ホテルからタクシーで空港に向かい早朝ゴルフを楽しんだ連中と合流した。空港についてビデオカメラをホテルに忘れ来た事に気付き慌てて電話を入れる。未だ部屋掃除が済んでいないので折り返しの電話を待つ時間、今旅行初下しのカメラ無かったら如何しようと少々不安を感じたが発見した連絡に胸をなで下す。丁重に礼を述べて宅急便着払いで送付してもらうことにした。いやはやトンだ最終日であった。お陰で取り留めた研究用サンゴの写真は暫くお預けある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする