◆ 2314 サイパン一人ダイビング 2010/05/22(土)
海外でのダイビングは何時も仲間数人と出掛けるが今回初めて一人でサイパンで潜ってきた。目的はサンゴの写真撮影である。従って馴染みダイビングショップに無理強いしナイトダイブやサンゴ礁限定海域のダイビングを引率してもらった。従って600枚のサンゴの写真と20場面の動画写真が撮れたので今後の研究材料には事かかない。
5/19(水): 午前出発の便でサイパン到着、午後5:30ダイビングショップの迎えの車に乗りラウラウビーチに出掛けた。引率はSFDの超ベテランインストラクターのHさんで心強い、日没チョット前にエントリーし昨年11月に敷設した実験器材の調査へ向かうがその場所には跡形も無く全て流されていた。海流の強さ、いや自然界の脅威を垣間見た。実験は見事失敗。気を取り直し夜に開くと言われているサンゴのポリプの写真撮りに向かった。暗くなると所持しているペンライトでは光源不足で写真は思うとおり撮れない。Hさんが持参した強力ライトに照らしてもらい何枚か写真は撮れた。夜の水中での写真撮影の難しさを思い知った。
5/20(木): 朝7:30ホテル前でピックアップして貰いダイビングショップへ向かった。車には別のホテル宿泊の一人旅の女性が同乗しており昨日までアドバンスを受講、本日が最終日だと言う。ショップで潜る準備を整え船に乗船ダイビングポイントに向かった。今日のダイビングはかの女性とHさんの三人パーティー、サンゴの多い場所を中心にHさん先導してくれたが本数の割りに未熟な女性に付きっ切りのためかえって自在にサンゴの写真が撮れた。同じく昨年11月、台風で吹き飛ばされたヘラジカハナヤサイサンゴの2m大のモニュメントも海流の強さで崩され平坦になってしまっていた。ここでも自然の破壊力を認識する事が出来た。エントリー後15mの所でBCDに空気を入れると排出バルブから抜け出てしまうトラブルが発生ウエイトをHさんに渡し尚且つ浅めの水深を維持した。
二本目はBCDが使えない条件でウエイトを半分にして潜った。3mから17mまで自分の肺呼吸調整で浮力調整を行った。特に二本目のポイント、バクダンの浅瀬はサンゴ礁で数百種に及ぶサンゴに覆われ写真を撮りまくった。
夕方、明日帰国するかの女性と別な場所でダイブした男性とSFDスタッフ二名と5人でディナーを共にした。サイパンで一番高い10階にあるレストランでサンセットを見ながら食事をするのは最高であった。
5/21(金): 朝7:40Hさん迎えの車に乗り到着日にナイトダイブしたポイントラウラウビーチに向かった。流石に早いので一番乗り、準備を整え早速浜からエントリー、満潮に近いのでタンクが水に浸かり浮力がつく為重量感無く入水ポイントまで楽に行けた。今日は Man to Manダイブ、浅瀬のダイビングが密集しているポイントをユックリ沖合いに進み帰りは旧日本軍が沖合いまで敷設した輸送管沿いに浜に戻った。このポイントはアジの群が球の様になる通称”アジタマ”が見られるところだがここ何回か出現しない。何か理由があるのだろうか。浜に戻れば5台程ダイブショップの車がダイバーを連れて来ておりこれから入水するのだろう。
二本目も浜からのダイブでポイントはオブジャンビーチ、ここもサンゴ礁5m~7mの礁域をユックリ沖に向かって進んだ、沖合いには大型ダイビングボートが碇を下ろしボートダイビング
行っていた船底まで到達、白い砂地に太陽が反射する眩しさを感じながら浜に戻る泳ぎの中で言い知れぬ幸福感を覚えた。浜に上る浅瀬30cm~50cmまでミドリイシの一種のサンゴが畑のように群生する様は素晴らしかった。大切にして欲しいものである。
ダイブショップ二名とLog付け兼支払のため夕方中華料理店でディナーを共にした。日本風シャブシャブ二つに仕切られたナベに肉と野菜を別々に入れて辛いタレで食べるもの美味しいので野菜中心に食べ捲った。滞在中飲もうと持参した芋焼酎と残ったおつまみはお二人に差し上げた。以前から比べると極端に酒量が減ってきた。歳なのかな~・・・
5/22(土): 帰国日、一人なので何故かユッタリできたこの四日間の感想、持参した最後のキツネうどんを朝食に、ヨーグルト、オレンジをデザートにNHKの時差1時間の番組を観ながら器材の詰め込み等行い九時前には大方終了、冷蔵庫にビール1缶と貰った地元マンゴー二個が有り、ビールは一気に飲み干し、マンゴーは家に持ち帰る事にした。迎えの車は13:30分、4時間以上どの様に過ごすか悩む。ビールを飲んでしまったので大型バイクによる島内巡りは駄目、暫く撮ったビデオと写真のを見てこの三日間を振り返った。約600枚に及ぶ静止画と20ショットの動画、殆ど失敗が無く改めてカメラの性能に驚いた。チェックアウト後荷物をロビー内に預けDFSとABCマートへ土産物物色した。昼食は勧告料理店、石焼ビビンバを注文して驚いた、スープ以外に小皿6品が付いておりどれもこれも美味しかった、以前だったらビールを頼んでいただろう。
成田空港着はジャスト18:00、ところが駐機場に入るまで30分掛り飛行機もラッシュアワーに時間帯があると感じた。お陰で予定していた成田Expに乗れず成田快速グリーンでユックリ帰宅到着は夜の9:30であった。
お世話になったSFDのHPに私の訪問記が既に載せられていた。HさんMさんお世話になりました。 http://www.saipandiving.com/people.php
海外でのダイビングは何時も仲間数人と出掛けるが今回初めて一人でサイパンで潜ってきた。目的はサンゴの写真撮影である。従って馴染みダイビングショップに無理強いしナイトダイブやサンゴ礁限定海域のダイビングを引率してもらった。従って600枚のサンゴの写真と20場面の動画写真が撮れたので今後の研究材料には事かかない。
5/19(水): 午前出発の便でサイパン到着、午後5:30ダイビングショップの迎えの車に乗りラウラウビーチに出掛けた。引率はSFDの超ベテランインストラクターのHさんで心強い、日没チョット前にエントリーし昨年11月に敷設した実験器材の調査へ向かうがその場所には跡形も無く全て流されていた。海流の強さ、いや自然界の脅威を垣間見た。実験は見事失敗。気を取り直し夜に開くと言われているサンゴのポリプの写真撮りに向かった。暗くなると所持しているペンライトでは光源不足で写真は思うとおり撮れない。Hさんが持参した強力ライトに照らしてもらい何枚か写真は撮れた。夜の水中での写真撮影の難しさを思い知った。
5/20(木): 朝7:30ホテル前でピックアップして貰いダイビングショップへ向かった。車には別のホテル宿泊の一人旅の女性が同乗しており昨日までアドバンスを受講、本日が最終日だと言う。ショップで潜る準備を整え船に乗船ダイビングポイントに向かった。今日のダイビングはかの女性とHさんの三人パーティー、サンゴの多い場所を中心にHさん先導してくれたが本数の割りに未熟な女性に付きっ切りのためかえって自在にサンゴの写真が撮れた。同じく昨年11月、台風で吹き飛ばされたヘラジカハナヤサイサンゴの2m大のモニュメントも海流の強さで崩され平坦になってしまっていた。ここでも自然の破壊力を認識する事が出来た。エントリー後15mの所でBCDに空気を入れると排出バルブから抜け出てしまうトラブルが発生ウエイトをHさんに渡し尚且つ浅めの水深を維持した。
二本目はBCDが使えない条件でウエイトを半分にして潜った。3mから17mまで自分の肺呼吸調整で浮力調整を行った。特に二本目のポイント、バクダンの浅瀬はサンゴ礁で数百種に及ぶサンゴに覆われ写真を撮りまくった。
夕方、明日帰国するかの女性と別な場所でダイブした男性とSFDスタッフ二名と5人でディナーを共にした。サイパンで一番高い10階にあるレストランでサンセットを見ながら食事をするのは最高であった。
5/21(金): 朝7:40Hさん迎えの車に乗り到着日にナイトダイブしたポイントラウラウビーチに向かった。流石に早いので一番乗り、準備を整え早速浜からエントリー、満潮に近いのでタンクが水に浸かり浮力がつく為重量感無く入水ポイントまで楽に行けた。今日は Man to Manダイブ、浅瀬のダイビングが密集しているポイントをユックリ沖合いに進み帰りは旧日本軍が沖合いまで敷設した輸送管沿いに浜に戻った。このポイントはアジの群が球の様になる通称”アジタマ”が見られるところだがここ何回か出現しない。何か理由があるのだろうか。浜に戻れば5台程ダイブショップの車がダイバーを連れて来ておりこれから入水するのだろう。
二本目も浜からのダイブでポイントはオブジャンビーチ、ここもサンゴ礁5m~7mの礁域をユックリ沖に向かって進んだ、沖合いには大型ダイビングボートが碇を下ろしボートダイビング
行っていた船底まで到達、白い砂地に太陽が反射する眩しさを感じながら浜に戻る泳ぎの中で言い知れぬ幸福感を覚えた。浜に上る浅瀬30cm~50cmまでミドリイシの一種のサンゴが畑のように群生する様は素晴らしかった。大切にして欲しいものである。
ダイブショップ二名とLog付け兼支払のため夕方中華料理店でディナーを共にした。日本風シャブシャブ二つに仕切られたナベに肉と野菜を別々に入れて辛いタレで食べるもの美味しいので野菜中心に食べ捲った。滞在中飲もうと持参した芋焼酎と残ったおつまみはお二人に差し上げた。以前から比べると極端に酒量が減ってきた。歳なのかな~・・・
5/22(土): 帰国日、一人なので何故かユッタリできたこの四日間の感想、持参した最後のキツネうどんを朝食に、ヨーグルト、オレンジをデザートにNHKの時差1時間の番組を観ながら器材の詰め込み等行い九時前には大方終了、冷蔵庫にビール1缶と貰った地元マンゴー二個が有り、ビールは一気に飲み干し、マンゴーは家に持ち帰る事にした。迎えの車は13:30分、4時間以上どの様に過ごすか悩む。ビールを飲んでしまったので大型バイクによる島内巡りは駄目、暫く撮ったビデオと写真のを見てこの三日間を振り返った。約600枚に及ぶ静止画と20ショットの動画、殆ど失敗が無く改めてカメラの性能に驚いた。チェックアウト後荷物をロビー内に預けDFSとABCマートへ土産物物色した。昼食は勧告料理店、石焼ビビンバを注文して驚いた、スープ以外に小皿6品が付いておりどれもこれも美味しかった、以前だったらビールを頼んでいただろう。
成田空港着はジャスト18:00、ところが駐機場に入るまで30分掛り飛行機もラッシュアワーに時間帯があると感じた。お陰で予定していた成田Expに乗れず成田快速グリーンでユックリ帰宅到着は夜の9:30であった。
お世話になったSFDのHPに私の訪問記が既に載せられていた。HさんMさんお世話になりました。 http://www.saipandiving.com/people.php