S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

memorirs of a GEISHA

2006-01-20 14:26:02 | シンガポール
先日、JBでまがいもののDVD(memorirs of a GEISHA)を7RMで購入した。

見ました。本物のDVDと8割方は、遜色が無いでしょう。でも、多少、画像がとんでいたり、英語のサブタイトルがずれていたりで、やっぱりマガイモノです。でも7RMでは、チョ~安い。

内容は、ある芸者の半生です。欧米人男性にとって、日本の芸者は、エキゾチックで魅惑的な対象なのでしょうか。だから、こういう映画を作るんでしょうね。

日本人からみたら、ちょっと理解に苦しむところが多々あるとおもいます。

画像的にも、芸者の髪型が違うだろ~。全編だれも、日本髪を結っていません。日本髪もどきだろ~。芸者の顔がハーフっぽい。ちょうちんの柄が、そんなのないだろ~。相撲のもようも違うだろ~。今さら「舞の海」を使わないで、現役力士を使ってよ~。芸者が接待で、それも皆と混浴するか~等々、文句をつけたくなる文化、時代考証がたくさんあります。でも、随分前の他の映画であるような、許せない内容のものは、なかったように思います。

演技的には、渡邊、役所、桃井、工藤とも演技も英語も上手ですね。主人公さゆり役のチャン・ツィイーは、最高にいいです。やっぱりこの映画は、彼女でもっています。さゆりの幼少時代のちよ役の女の子も演技が上手でした。いじめ芸者役のコン・リーは、妖艶ですね。

ストーリー的には、どうなんですかね~。あんまり感動しませんでした。もっと、さゆりが一途にチェアマン役の謙さんに、恋こがれて、それが純真で、尽くして、なかなか成就できなくて・・・なんてストーリーの方が今風のような気がします。

そんなこの映画のお薦め度は、私的には、★★+0.5  スピルバーグ、プロデュースで期待していたんですがね~。

今のシンガの天気は、


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