こちらでも「Departures」という英語名で「おくりびと」を一ヶ月近く上映している。
昨日、タンピネスのシネマ・コンプレックスに見に行ってきました。全席指定で、客の入りは、半分くらい。
ニュースなどで、人の死を知らせてはいるけれども、普段では、意識していない「死」ということを考えさせてくれる映画でした。
鮭の遡上や鳥の営み、人が貪欲に食べるシーンで「生」と「死」の対比
「納棺士」という職業が有ることすら、知らなかったのですが、やはり、死を扱う職業は、忌み嫌われると思います。
しかし、そういう職業でも、人の役、社会の役に立っているから存在する。でも、友達の無理解や、妻の反対で、この職業を続けていくかどうか迷う。
友達や妻がその職業の内容や行為を葬儀の中で目の当たりにした時、理解された。・・・ここが、私的には、感動しましたねぇ~
親子関係、父との確執などをからめて描くことによって、人生の深みも伝わってきました。父親が、石文を持っているのは、有り得ないと思いますが・・・
「死」は、誰にでも訪れる、旅立ちの門をくぐること・・・そんな身近な事なのかもしれません。
映画鑑賞していた周りの人達は、全て中華系シンガポーリアンでしたが、けっこう笑ったり泣いたりして、ウケていました・・・異文化交流だな~・・・
今のシンガの天気は、
昨日、タンピネスのシネマ・コンプレックスに見に行ってきました。全席指定で、客の入りは、半分くらい。
ニュースなどで、人の死を知らせてはいるけれども、普段では、意識していない「死」ということを考えさせてくれる映画でした。
鮭の遡上や鳥の営み、人が貪欲に食べるシーンで「生」と「死」の対比
「納棺士」という職業が有ることすら、知らなかったのですが、やはり、死を扱う職業は、忌み嫌われると思います。
しかし、そういう職業でも、人の役、社会の役に立っているから存在する。でも、友達の無理解や、妻の反対で、この職業を続けていくかどうか迷う。
友達や妻がその職業の内容や行為を葬儀の中で目の当たりにした時、理解された。・・・ここが、私的には、感動しましたねぇ~
親子関係、父との確執などをからめて描くことによって、人生の深みも伝わってきました。父親が、石文を持っているのは、有り得ないと思いますが・・・
「死」は、誰にでも訪れる、旅立ちの門をくぐること・・・そんな身近な事なのかもしれません。
映画鑑賞していた周りの人達は、全て中華系シンガポーリアンでしたが、けっこう笑ったり泣いたりして、ウケていました・・・異文化交流だな~・・・
今のシンガの天気は、
