ビデオ

嫁さんが撮ってきてくれたビデオ、「県庁の星」と「博士の愛した数式」を見ました。

どちらも、良い映画だと思います。

「県庁の星」の方は、官と民との考え方、仕事のやり方の対比が面白かった。エリートは、官側の仕事に着く人が多くいます。仕事のやり方、こなし方は、凄いものがあるのですが、民意あるいは、お客様の気持ちが解らない・・・昔からの官の体質ですよね・・・黒澤明監督の「生きる」をオーバーラップさせたのは、私だけだったのでしょうか・・・

「博士の愛した数式」・・・これだけ、よく数学の事を調べたと思います・・・友愛数　２２０と２８４　面白いエピソードです　博士の純粋なこころ　深津絵里のお母さんの生き方が感動を呼びます。吉岡秀隆のような数学の先生がいたら、皆、数学が好きになりますね～

私も中学時代の数学のＹ先生が好きでした・・・やっぱり数学者のエピソードを中学１年の時に披露してくれたことをを覚えています・・・

それは、「１から１００００まで足したらいくつになる？」・・・1+2+3+4+～とやっていたら日が暮れてしまいます・・・黒板に上段、1+2+3+～　下の段に10000+9999+9997+～と書きました。上段下段を足すと全て10001+10001+10001+～となります。

ということは、10001×10000÷2＝50005000が答えになるわけです・・・これは、１から９９（連続する自然数だったらいくらでもいいわけです）まで足したらいくらになる等、応用が利くわけです・・・これを、名前を忘れましたがある数学者が６歳の時に解いたそうです。

もうひとつ、中学の時に友達のＯ君に教わった一の位が５どうしの二桁の暗算の法則
15×15＝225　25×25＝625　35×35＝1225・・・では95×95＝？

簡単に9025と暗算できちゃうんです・・・

それは、下二桁は、25になります。その上の位は、二桁目の数字×（二桁目の数字+1）の法則があるのです・・・45×45＝・・・4×5で20これと25を組合せて2025となるわけです。75×75＝・・7×8で56これと25で5625

Ｙ先生こんなことも言っていたな～「どんな学問も数学と結び付けられると発展し理解される」確かに化学にしろ物理にしろ数学と結び付いたから理解し発展してきたわけです

その時、文学は、数学では表せないよな～と思っていましたが・・・この「博士の愛した数式」のように文学に取り入れられるとは・・・ベストセラー、ヒットしましたね・・・

今のシンガの天気は、　シンガらしい天気です


　　　

バードパークでの注意点

昨日は、ピンクのイルカ・ショウの注意点を書きましたが、ジュロン・バードパークでもあったのです。

それは、オウム・インコが放し飼いになっているでっかいケージの中。２０センチくらいの赤いオウムが手すりにわんさか止まって歓迎してくれます。

可愛いです。手を出すと乗っては来ませんが、そんなに逃げもしません。

餌をあげてはいけませんとの注意書きが有りますが、飼育員の許可を得てＳ＄２を払うとカップに入った餌をあげることが出来ます。

それではと、餌を買って、あげてみました。手に持った餌をかざしたとたん・・・数羽のオウムがカップに群がってきます・・・「おお、可愛いもんじゃん」と思ったやさき、次から次ぎえと群がってきます・・・

半そでの腕に止まりました・・ちょっと痛い・・・肩に止まって、頭に止まって・・頭の上で粗相をされては、困ると振り払ったとたん、不埒な奴が私の腕に噛み付いた・・・痛い！！！

振り払おうと思えば思うほど、ギャーギャーとまとわりついてくる・・・往生しました・・・

バードパークでのオウムへの餌やりには、反対にかじられたりしないように注意しましょう！！！

今のシンガの天気は、　晴れているけど、比較的涼しいのは、何故でしょう？　今は、絶対に日本より暑くない。