STUDIO GREY blog

イラストあります…でも、無料素材ではありません

#4 クリスマスソング

2001-12-20 14:54:00 | STUDIO GREY Diary
FMから、クリスマスソングやクリスマス的ソングが繰り返し流れてくる中で「Brazil」を聞く。ラテンスタンダードと言っていいのかな?。映画「未来世紀ブラジル」で使用されていた曲。
16年程前にブラジルの情報誌なんてのに携わってたことの影響もあってか、以来ラテン曲も結構気に入ってます。CD買って聞くほどじゃないけど・・・。
思えば、好きな曲はジャンルに関係なく好きになってたりする。いいもんは良いってことだな。でも、日本語以外は全くといっていいほどダメなもんで、洋楽に関しては歌詞の内容はほとんどわからずに聞いてます。メロディーラインを気にいっているだけかな。

で、この時期に合う曲をいろいろ考えてみる。
王道中の王道なんでしょうけど、エンヤの「イーハ・ヒューイン(きよしこの夜)」。アイルランド語で歌われていて、多重録音の効果もあって非常にきれい。同じくエンヤの「Shepherd Moons」や「Evening Falls...」もいいな。
「きよしこの夜」で思い出したのが、サイモン&ガーファンクルの「7時のニュース」(だったかな?)。「きよしこの夜」のバックで、ベトナム戦争で死傷者が何人でたとかいったラジオ放送が流れている曲。久しぶりに聞きたいなぁ。この時期になるとけっこう流れてたけど、近年耳にしないような気がする。
それから、バンドエイドの「Do they know it Christmas」。ベストヒットUSAで、初めてP.V. 見たときには、参加アーティストに驚かされた。無理にでも日程合わせたんでしょうねぇ。

他に、ホワイトスネークの「Home Sweet Home」、シンプリーレッドの「Stars」、ボンジョビの・・・? あ、曲名が出てこない。
いろんな人が歌ってるけど、「There is a ship」も入れておこう。
少し前、二胡奏者のチェン・ミンがFMに出演したときに、クラプトンの「Tears in Heaven」を生演奏したことがあった。アルバム収録はされてないと思いますが、独特の揺らぎがとても心地いい。
これも王道。バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」。パイプオルガンなんぞで聞いた日にゃ、そりゃもう感動ものです。
ベートーベンの交響曲9番もいいけど、ホルストの組曲「惑星」の「海王星」なんてのもどうかな?「金星」もいいかも。でも、「火星」はないな。シベリウスの「カレリア」も案外いいかも。
邦楽では、山下達郎の「クリスマス・イブ」や広瀬香美の「Dear, again」、ユニコーンの「雪が降る街」なんかが王道かなぁ。佐野元春の「Christmas time in blue」、「Rock'n'roll night」は?
この時期の「なごり雪」も好きなんですけど、これには個人的に思い出がありすぎてイマイチかな。古い曲にも良いのがたくさんありますけど、その時々の思い出が絡むからなぁ。
つい最近では、スーパーバタードッグの「さよならカラー」とaikoの「おやすみなさい」がお気に入り。あまりクリスマス的ではないんですけどね。
ま、うだうだ言いましたけど、それぞれがそれぞれのお気に入りの曲でも聞いて、クリスマス、年末をお過ごしください。

ってなことで少し早めの "Merry Christmas"。
2001.12.20 Thu.  小川 篤