STUDIO GREY blog

イラストあります…でも、無料素材ではありません

絵の具いろいろ

2007-10-03 16:20:36 | 日記
昨日、画材屋に紙を買いに行く。心斎橋のカワチ画材。
ついでに、久しぶりに絵の具のコーナーにも寄ってみると、リキテックスのG1が560円ほど、G5は1,200円ちょい(だったと思う)もしている。
昔(20年ほど前)は、G1が250円ほど、G5でも600円程度だったような記憶があるのですが…。需給のバランス、ってやつですかねぇ。

で、事務所に帰って、これも久しぶりに絵の具箱を点検してみた。
この5年ほどは、触れた憶えがない絵の具の入った箱。
リキテックスは50本ほどある。様子を見ていくと、大半は大丈夫なのですが、なぜか赤系だけチューブの中で固まっている。
考えてみると、赤はあまり使ってなかったような…赤系は50本中5本しかないし…チューブも古いデザインだし…。
ターナーのアクリルガッシュと、ドクターマーチンのカラーインク、それにホルベインの透明水彩絵具も問題なさそうでした。
ホルベインのガッシュと、ニッカーとターナーのポスターカラーは完全に固まっていましたが、ポスターカラーはビン入りなので、メディウムを混ぜれば復活するのかもしれない。
以前にも書きましたが、ヌーベルのデザインマーカー(ツインタイプ)は、ほとんどがカスカスになってます。
あとは、ホルベインのハードパステル、スワンスタビロの水彩色鉛筆、カランダッシュの色鉛筆(パブロ)、天然主義のクレヨン。これらは、まぁ大丈夫でしょう。パブロは、色設定のときなんかによく使ってますし。

ということで、いつ手描きの依頼が来ても大丈夫。
ただ一番の問題は、絵の具での手描き力は衰えていないか、ということですね。