コンビニ人間

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	文藝春秋

村田沙耶香さんの「コンビニ人間」

第155回 芥川賞受賞作

コンビニのアルバイトを18年続ける36歳・未婚・女性が主人公

誰もが学校を卒業すれば定職につき、結婚し、子供をもうける…それが当たり前

その当たり前の事が出来ない人は異物とみなし、平気で人の心の中に土足で踏み込む

多様化する生き方、現代の問題にコンビニという世界をつかって痛快に問題提起している作品でした

人それぞれ、個性も大事！

でも歩み寄りも大事じゃないのかな？と思ったりして…

ほんと「普通」って何だろう？