原田ひ香さんの「老人ホテル」
生活保護大家族(不正受給している?)の子供に生まれ、TVで特集して放送され、そこから逃げてさまざまな仕事につき、キャバ嬢をしている女の子とキャバクラの家主のおばあちゃんとのストーリー
住居を手放し、ホテルを生活の拠点にしている老人たち
そのホテルの清掃員との関わり
節約して人からの信用を得てコツコツお金を貯めて、うまく投資をしていけばそれなりの人生を送る事が出来る
すべては自分次第ですよね〜
生まれる家は選べないけど生き方は選べます
力になってくれる人に出会えて良かったね! と思える小説でした
最後のオチは気に入らないけど…