今日も勇んで出かけました。何回かは勝てましたが、まだまだです。91歳のおばあちゃんが今日は何度も勝ちました。そう言えば今日は母の日、一番年長さんに母の日のプレゼントだと他の3人で言って慰め合い、悔しいのを我慢しました。でも楽しいですね。1時から4時までですが、あっという間に時間すぎます。楽しいことは寸時に過ぎていきます。
所で今日、行く時青梅街道で小型の乗用車がひっくり返った状態で道路の片隅に止まっていて、付近にパトカーやら、消防自動車、救急車が止まっていました。警官が沢山立って、道行く車を捌いていました。けが人でもいたのかしら?最近は車同士の事故やら、人を巻き込んだ事故やら多いですね。スピードの出し過ぎだと思います。道を渡ろうと信号待ちしていると、ものすごいスピードで車が通り過ぎていきます。自転車も車も怖い怖い。
携帯のない生活、不便ですが、仕方なく本を読んでいます。前から読み止まっていた本の続きです。昔の生活に戻ったようなゆったりした時の流れを感じます。あのラジオしかなかった時代のような。終戦直後田舎に疎開していた時、父は東京に仕事があり、しばらくして姉2人と兄が東京へ行き、母と私とまだ幼かった弟の3人で疎開先の田舎で暮らしていました。ラジオしかない時代です。私はまだ小学4~5年生でしたが、夜になると母と二人でラジオを聞きました。その頃丁度、「君の名は」が放送されていて、それを楽しみに聞いたものです。落語も楽しかった。「鐘の鳴る丘」も楽しみでした。戦争を挟んで5人の子供を育てた母は大変だったと思います。終戦後の食糧難の時代は食べ盛りの子供を抱えて、よく頑張って育ててくれたと今思うと感謝でいっぱいです。85歳で亡くなりましたが、もっと親孝行をしておくんだったと、母の日の今日懐かしく思い出しながら、後悔しています。
お母さん 有難う!