今朝、瀬戸内寂聴さんがテレビの対談で言っていた言葉です。1922年生まれですから今年96歳くらいになられるのでしょうか。色々と病気もなさったようですが、いつもお元気でにこやかになさっていられますね。一度京都に説法を伺いに行きたいと思いながら行かずじまいです。
実は彼女はまだ若くて血気盛んな頃、私が今住んでいる家のすぐ近くのアパートに住んでいられてのだそうです。私の仲人をして下さった方の家のお隣にアパートがあって、姑もよく知っていましたが、瀬戸内さんは血気盛んな頃で、若いツバメがしばしばそのアパートにやってきて、昼間からカーテン閉めて大変だったとか言っていましたが若かりし頃の彼女です。確か徳島県出身だったと思います。離婚なさって、お嬢さんを夫のもとに残しての離婚でした。何かに書いておられました。そのお嬢さんが外国に留学なさる時、飛行場へ行って、こっそり隠れて見送ったと何かに書いておられました。沢山の苦悩を経て今があるのでしょう。だからお年を召されて今日を楽しむと言う言葉が出て来たのだと思います。
私も残りどれほどあるかわかりませんが、毎日を悔いなく楽しく過ごしたいと思います。
今日も麻雀へ。強い人とやると中々勝てません。取る牌も良くなかったです。来る牌により勝敗の半分は決まります。人生と同じかな?
アニーもチャロもおとなしくお留守番。猫はトイレの世話とご飯の世話をすればよいから楽ですね。犬だったらとても毎日麻雀に行くようなわけにはいきません。でもずっと待っているんだと思うと可哀そうになります。きっと野良時代を懐かしく思っているでしょう。
うん、僕たちお母さんが帰って来るのずっと待っているんだよ!(すみません!)