1月21日
冷え込みが増した大寒の翌日
早朝よりNHKさんの取材
思うことよりも、取材意図に沿った回答・・・・・ニュースとドキュメンタリーの違いでしょうね!
大正14年・15年、拝殿で河内国技団の寒稽古奉納額。それから97年、
記録に残る中では約100年ぶりの寒稽古を竹原高校相撲部の生徒さん、そしてOBさん達によって実現できました。
午前中より先生、生徒さんが集まって、ちゃんこ鍋の仕込みと神楽殿での寒稽古リハーサル
午後1時半より祈願祭。大相撲で行われる土俵祭で埋納される鎮め物を力水の桶、力紙とともにお供えし、寒稽古が行われる仮設土俵の神楽殿に設置しました。
午後2時より寒稽古、塵手水、四股、すり足、対人稽古、一丁押し、三番稽古、申し合い稽古、ぶつかり稽古と迫力ある生稽古を披露して下さいました。そのあと、見学にきてくれていた子供達が土俵にあがり、蹲踞から立ち合いにいたる動作を学んで、高校生にぶつかっていました。
笑い声ととも拍手が鳴り響き、見学者みんなが笑顔でつつまれました。
3時から監督がつくられた日体大仕込みのちゃんこ鍋が見学者全員に振る舞われました。
当社からは生徒さん用にと、小生の同級生から送られてきた新潟産コシヒカリを釜で炊いて召し上がってもらいました。
写真は後日掲載
でも