令和6年新嘗祭
氏子さん撮影
正午より芋煮準備、これまで正尺の杉の森サロンさんにより芋煮をしていただきましたが、高齢化により今年最後となりました。
そして新たなメンバーを竹仁からお迎えし、引継ぎをかねて合同で作ってくださいました。
これまで、芋煮会発案当初からお手伝いをいただいたサロンの皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。感謝×14年分
午後1時半、祭典
今年も30名近い方から農作物等の奉納をいただきました。
抜穂したイセヒカリを本殿に奉納
新しい髪飾りをつけての舞。薦と麻が使用されています。
小生のミスで髪を白紙で包み込むことを忘れてしまいました。
農業従事者代表玉串
日露戦争前の明治天皇の御製の話と、ヤマタノオロチという荒ぶるものを鎮める力のもつ「酒」の「お酒作り」が、今年、ユネスコ無形文化遺産になるかもしれないお話をして、世界紛争の拡大をサケるためにも、日本の和の力に期待したい旨のお話をしました。
講話終了後、総代さんたちにお札をお頒ちし、神様にお供えしたおさがりで芋煮会、そしてイセヒカリを釜炊きして、神人合一の直会いを楽しく、美味しくいただきました。
12月24日に絵馬奉納と舞の奉納がありますが、その舞手の高校生が見学にきてくれました。
お知らせ
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近々の祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
11月23日 新嘗祭
12月 1日 午前10時 月次祭
12月24日 午前10時半 河内高校日本文化研究部絵馬並びに巫女舞奉納及びすぎもりくんにきいてみよう会有志による薦奉納
河内高校日本文化研究部では、地域への貢献として、神社には絵馬・書道・掃除・舞と四種類も携わってくださり、日本の和の風習を体得されています。どうぞ奉納奉告祭には、皆様の応援をお願い申し上げます。
また、薦奉納については、本来、案(神饌をお供えする台等)の下には薦を敷くことが本義ですが、その薦を栽培・収穫して、自ら編んでくださいました。当日、舞は幣殿で行われるため、お供え用の案は本殿と幣殿の間の渡り廊下に設置することになります。そのため、この日を薦の使用始めとなります。
高校生、有志、そして地域が神社で一体となるこの瞬間にどうぞ立ち会ってくださいませ。