7月26日
早朝、アオバズク雛がカラスのいじめからこっそり隠れて仲良くひっついていました。
ちゅーピーカレッジクレド教室講座
お祭り中に神職がもっているあの長細い板の名は?
実は、神職がもっている板状のものを「笏」(しゃく)という
笏と書いてシャクと読む。コツは骨を連想し嫌ってのこと。笏の数え方は、一把、一握。神職は笏をもつことを把笏といっている。笏は唐から伝えられ、奈良時代始めから官僚たちが使用。神職に及んだのは公職の要素が強くなったためらしい。天応元年(781)賀茂神社の禰宜・祝に把笏を認めた(続日本紀)のが初見。昔は、笏の表面に備忘の紙をはりつけていたりした。昔、5位以上は牙の笏、やがて入手困難で木笏。
櫟が一位に通じるので最良とされる。その他杉や桜も使用される。
因みに冠・烏帽子は「一頭(かしら)」、装束は「一領」、袴は「一腰又は一下(ひとさげ)」
鳥居や灯籠は「一基」、社殿は「一宇」、御簾は「一連又は一張」、幕は「一張又は一帖」という。
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8月 1日 月次祭午前10時