杉森神社の物語(令和編)東広島市河内町~癒しの風景

田舎で0から宮司をやってみたかったんです。好んで信じて楽しみながら奉仕をしています。

6月の日記30 夏越の大祓

2024-06-30 17:38:00 | 風習・伝承

6月30日

今日は80%の雨、天気予報では激しい雨のはずでしたが、なんと、今日の参加者にはたくさんの晴れ女さんがいたので、予報をはねのけてくださいました。感謝感謝

今日の参列者は、形代申込者以外にも多数の方が参列してくださいました。(一部、形代申込をされたのにもかかわらず、神社に報告がなかった方もいらっしゃり、大変申し訳ないことでした。さらに当日の形代申込の方には対応できず申し訳ないことでした。)

午後2時、祭典開始。

当社では、神前で夏越祓の祝詞を奏上し、形代に名前を記されている人々のお名前も奏上し、大祓詞を奏上し、それから清めの鈴を鳴らします。

形代とミニ茅の輪には祓いを繰り返し、国内四方も祓いをし、祭典終了後に、形代をお頒ちし、ミニ茅の輪をみんなで奉製し、茅の輪くぐりをして、川に形代を流しにいきました。雨も降らず、最高の祓いの日となりました。

写真は後日

明日は月次祭とともに天皇皇后両陛下英吉利国御渡航還幸啓奉告祭を奉仕申し上げます。

お知らせ

 

7月 1日 午前10時 月次祭

7月20日 午後6時半 岩戸別神社例祭

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月の日記28 置き茅の輪奉製 | トップ | 令和6年 夏越の大祓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

風習・伝承」カテゴリの最新記事