７月２４日
ちゅーピーカレッジクレド教室
古事記編。今日は天照大御神ご誕生までのお話
その中で小生が一番熱をいれてお話したのが、
実は、火之迦具土神を切った刀や血から生まれた神に「とても重要な神」がいらっしゃるという話
伊邪那岐神の刀＝天乃尾羽張又の名を伊都之尾羽張とおっしゃいます。
黄泉国にいっても勾玉とともに穢れていなかった剣、その剣の神は、岩戸隠れの際、八咫鏡の原料となったあの場所に鎮まっていらっしゃる神さまです。
まさに清らかで穢れのない神、その子供が国譲りの段で活躍された建御雷之男神となります。
今日、生徒さんからのお話で、ある神社さんが勝守を頒布されていて、テレビで神主さんが「よく売れる」と発言されていたことに強い違和感があったとの事でした。（そもそも勝守ってなんなんだろう・・・負けるが勝ちが徳ではないのかなあ、徳より欲がいいのかなあ）
そうなんです、お守りやお札は売り買いではなく、恵みを授ける、いただくというものですが、神主さんが商売っけ丸出しでいると、神社界全体の品位が落ちていきますね。とても残念なことです。
お知らせ
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう！ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
８月１日 午前１０時 月次祭
参列者のお名前を奏上し平安を祈り、一人一人玉串拝礼
を行います。祭典終了後は、神社のお話を含めいろんな
お話でひとときを過ごします。
８月１９日 午後６時半 夏の夜ばなし ｉｎ 杉森神社
東広島市河内図書館主催により神楽殿で行われます。
