今日は何の日

※こっちの日記は今までのドールとは全く趣向が違うので（全くではないか）興味がない方はスルーした方が良いと思います。


今日は太平洋戦争開戦からちょうど70年ですね。

当時の体験者も高齢化が進み、当時の体験を後世に伝える機運が高まってるそうです。

産経ニュースに

「ルーズベルトは狂気の男」　フーバー元大統領が批判

なんて見出しの記事があったので見ると、（正確には記事がある事を教えて貰ったんだが）

ハーバート・フーバー第３１代米大統領が、日本軍が米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルトについて、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。

なんて事が書いてありました。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/amr11120722410009-n1.htm

「日本が意図的に戦争の道へと進まざるをえない状況に追い込まれた」というのは皆さん分かっていたとは思うのですが、こういうメモが出て来ると「やっぱりそうなんだよなー」というのと、深い憤りを感じました。

もし三国同盟を結んでいなかったら太平洋戦争は起こらなかったのかとか、日本は戦争に負けて良かったのかなど「もし」を出したらきりがないし、その事で論争する気もないので、開戦の事についてはこれくらいにとどめておきます。





しかし日本の進撃は1年すら続かなかったですね。
ちょうど1年後の1942年12月8日、ニューギニア島のポートモレスビー作戦　では日本軍バサブア守備隊800人玉砕してます（日本軍最初の玉砕）。

1942年10月26日に行われた「南太平洋海戦」（アメリカ軍側の呼称はサンタ・クルーズ諸島海戦）で日本軍側が勝利をおめたのを最後に連合軍に押され続けました。


「南太平洋海戦」の動画です↓
CGなのですが、結構見ごたえあります。

Battle of the Santa Cruz Islands Vol.1

Battle of the Santa Cruz Islands Vol.2


あまりダラダラ書いても仕方ないのでこれで終わりにしますが、12月23日に

『聯合艦隊司令長官　山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』

が公開されますね。

「男たちの大和」の時と同様、今年最後の見たい映画です。


最後趣味で締めくくってすみません。