今回紹介するのは、第2次大戦中ドイツ軍にて使用されていたタバコを1/6サイズに縮小したものです。
このタイプのタバコは当時のドイツ軍機関紙や新聞の広告でも掲載されている程定番ともいえる種類の一つ。
実物と1/6サイズ商品との比較写真を掲載します。
ちなみに今回このタバコを商品として売り出すにあたって、タバコ本体の大きさを確認する為、
【商 品 名】
ドイツ国防軍 第7装甲師団 第7装甲擲弾兵連隊
装甲擲弾兵 "アルノルト シェーネ"
南方軍集団、ジトミール 1943年
【メーカー】
Dragon Models(ドラゴンモデル)
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/jokeshop.co.jp/g/DRA70371A/index.shtml
に付属しているタバコと比較したところ、太さはドラゴン社の方が少し太いものの、長さがほぼ一緒でした。
実物の全体写真
1/6サイズ商品の全体写真
実物の箱を開けた状態。
すべての写真を見ると分かると思いますが、実物のタバコの箱はタックラベルで封印されており、中身のタバコを出す場合、タックラベルの両側面を破る必要があります。
1/6サイズの箱を開けた状態。
実物同様、タックラベルを破らないと出せなくする訳にはいかないので封印としての用途ではなく、それっぽい感じで貼り付けて見ました。
1/6サイズの裏側にした写真。
1/6サイズのタバコ本体を写した写真です。
実物同様、両切りタバコを再現しています。
実物の場合全部で10本のタバコが入っておりますが、1/6商品のタバコは4本入りとなっております。
実際に10本入るように作られておりますが、そんなに入れても金額が高くなるだけでいい事ないのと、4本あればビネット等でフィギュアに持たせるのに十分足りるだろうと判断した本数です。
タバコの葉をイメージしたこの茶色いものは、Nゲージや模型のジオラマ等で使用する茶色の粉末状の物で、結構雰囲気が出ていると思います。
実物のタックラベルの全体写真
実物のタックラベルの中央部分を拡大した写真。
写真を見ても分からないかも知れませんが、白い四角の中央部分に国家鷲章が刻印されており、これが大戦当時のドイツのものである事の証拠にもなります。
詳しくはシュタイナーさんの下記HPで紹介されております。
http://steinero.hp.infoseek.co.jp/020/020a.html
最後が1/6サイズのタックラベル全体写真です。
実物のイメージを忠実に再現しております。
とは言っても、国家鷲章の刻印はさすがに再現しておりません。笑