今回は二度目の切除手術の日でした。
当初は左前脚と体左側面の脂肪肉腫の切除予定でしたが、
結果的にその二つに加えて、
一番最初に出来た左胸部の脂肪肉腫も切除となりました。
今回の所要時間は4時間超。
午後の診察はすべてキャンセルして臨んでくれた院長先生。
本当に感謝してもしきれません。
病院に預ける直前のティオ。
もう本人は状況を察知しています。
犬ってこういう場合、とても敏感に感じ取るものなんだよ。
窓越しに見えるソニアの姿と、
後ろに見える母ちゃんの姿を追うティオ。
脂肪腫除去というと簡単なイメージを持つ人も多いと思う。
イボサイズと違って肥大化したものだったり、
筋組織の下に食い込んでいたり、皮膚縫合がままならない四肢に出来た大きなモノだったりと、
簡単な手術だと思ってもらっては困る。
皮膚を切開して捲れば取り除けるなんてもんじゃないと言うことだね。
前回と同様、
見つめるソニアの横顔は表現しがたい悲しい表情でした。
見ていてこちらが辛くなる。。。
夜、術後面会してきました。
手術後だから本来のコンディションには程遠かったけど、
無事に終えて帰りたいアピールする姿に目頭が熱くなってしまいました。
切除したブツは全部間近で見てしまいました。
小型犬サイズの重量物。
こんなモノが体に・・・と思うと、なんとも言えない気持ちになります。
今夜は病院に泊まって、
何も問題なく順調に運べば明日の午後には帰宅出来そうです
ティオの居ない我が家は全然別世界。
静かすぎるし、家の中がガランとした印象です。
ソニアとジュナだけじゃ物足りない。
ソニアは終日、ショボンとして元気がありません。
明日、ティオが帰って来たらベッタリだと思います。
またPになるかもしれないけど・・・
父ちゃん、母ちゃんだってそんなに強かないよ。
ソニアだって同じだよ
ご心配、励ましの言葉をいただいた方々には、
心から御礼申し上げます、ありがとうございました。
とても心強かったです
疲労感に一挙に襲われてます
STAY SAFE!!