風曜日、キミ達をつれて

2023-02-26 23:13:54 | Dog★Life

昨日と打って変わって青空全開
だけど、泣けてくるほどの猛烈な強風。

土埃、刈払いされた芝、その他諸々を全身に受け、
風の冷たさと相まってひたすら耐寒訓練してました



自由の時間を手に入れた、
強烈な風が吹く今日はソニアジュナの風曜日


強風で立ち耳になった横顔。
ホント、ソニア兄ちゃんにそっくりだよね




春夏秋冬、
めぐり来る季節の様々な美しい思い出達よ。



あの日、あの時から、
自分達は常にいつも怖えてる毎日だけど・・・
負けない勇気と向き合う情熱に変えてみせたい。


風が止まった合間、合間にディスクを入れて運動掛け。
それでも直ぐに風が吹きまくるので、
安全なPULLER遊びでenjoyしましょう




ジュナが力を入れ始めると母ちゃんタジタジ








この瞬間だけは一緒になって夢中になれる。
自然と声も昂ぶり、笑顔で同じ目線で向き合っていられる。。。

昨夜、互いに口に出さないようにしてきた事を母ちゃんと喋れた。
本当にいろいろ話せたかなと思う。
少しでも互いの不安を消そうと無意識にしたのかも知れないね。

だけど、二人とも怖いんだよ。
ティオを迎えた当時、表現はおかしかったけど、
「とうとう禁断の果実を囓ってしまったね」と言った記憶がある。
そう、いつか必ず別れが来ること。
犬の場合はその悲しみは例えようのない辛さであることを漠然と記憶していたから・・・。

実際はそんな生ぬるい覚悟では済まされなかった。
火葬場で半狂乱になった自分達の姿は当然記憶している。

もうあんな思いはしたくない・・・。
身内の不幸が続いたときの方がまだ普通で居られた。

ソニアジュナにしっかり最後まで添い遂げたら、
もう犬と暮らすことはしたくないと母ちゃんは言いました。

自分はどうなのか。

犬を失った寂しさ、辛さ、悲しみは、
新たに犬で埋める等といった考え方は持ち合わせていない。

仮に子犬を迎えても、
同時に10数年後の結末がもう頭を離れないと思う。
恐怖心と解りきった悲しい別れと常に背中合わせで、
素直に純粋に犬と向き合える自信がもはや無くなってしまった。



春の風の優しさと、
夏の太陽の激しさで、
ソニアジュナをずっといつまでも強く抱きしめていたい。



秋の風の寂しさも、
冬の海の厳しさも、
自分達がこの手でソニアジュナを守り続けていたい。

いつか迎えるであろうその時をすべて終わらせて、
涙の日々を越えることも出来ずに過ごすのだろう。

それでもいいと思う。
その先のこと、つまり幕引きはしっかり考えているから・・・。



今日も小腹が空いたと猛烈アピール
多めにサービスしたけど嬉しいくらいの食欲だよ

マンゾクしてくれましたか


ジュナは食欲減退、嘔吐、下痢などの投薬による副作用は一切ゼロ。
次の診察は一週間後だけど、
検査で投薬の影響が数値的にどう出るのかが気になっています。
このまま現状推移でずっと行ってくれれば何も望まないよ、本当に。

ソニアはまた車で一人待機だから、それも身を切られる思いです。
に置いていく方が本人はもっと辛いだろう・・・。
無理を承知で言葉にしたい。

「元通りの生活に戻してくれよ、馬鹿野郎」


って毎日一人になると悔し涙です。


週末休日の終焉が近づくのを実感するとき。。。


下を見るな、
前だけを向いてただただ突き進もう


負けたくない


ホンワカ動画
ソニア、PULLERを引っ張りたい猛烈ギャンギャンアピール(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする