そろそろ出勤の支度でも始めようかと思った矢先。
ソニアが大きくえずいて、
朝に食べた物を全て吐いてしまいました。
背中をさすって落ち着かせながら、
吐いたものの内容物を念のために確認しながら後片付け。
様子がおかしいと察したジュナは、
一向に近寄ろうとしないのでこれは普通じゃないと言うサイン。
ティオのあの時の事が一気に頭を過ぎりました。
胸が痛くて苦しくなり、上腹部から例えようのない膨張感からの吐き気、
緊張が全身に走り、背筋に稲妻が走ったような嫌な・・・言葉に出来ないような感触。
心臓がえぐられるかのような痛み、そしてそのまま止まってしまうのでは無いかという感覚。
落ち着き始めたソニアとオドオドしていたジュナを両脇に抱えたまま、
しばらく自分は動けなくなってしまいました。
どこまで俺達を苦しめれば気が済むのだろう・・・。
ソニアとジュナに声掛けしながら、
涙が出てきてしまいました。
どれくらいの時間だろう。
ソニアは大事に至らず水を飲んでケロッとした顔。
こういう症状用に常備している薬を飲ませようかと思いましたが、
留守番時に飲ませたまま観察もせずに放置は出来ないので控えました。
木曜日、そして週末がよっぽど楽しかったんだろうと思う。
ずっと弾けてゴキゲンに走りっぱなしだったから・・・。
一気に疲れが出てしまったのだと思います。
夕方の食餌量は不満感を与えない程度に量を抑えて。
それでもキッチリ食べて、
トイレも大小共に良い感じだったので静養を重ねれば大丈夫だと思います。
今日も当然ながら会社は遅刻。
今年に入って休みも連発、遅刻も何度目になるのだろう・・・。
事情は理解してもらっているけど個人的にはやはり申し訳なさが多大にある。
いざという時は自分から辞めてしまえば良いと思ってます。
落ち着いたら他に行けば良いだけのことなんだからね。
犬のために辞めるなんてナンセンスと思うのは野暮だ。
ソニアも13歳9ヶ月と10日。
だけど、
いつ何が起きてもおかしくないだなんて受け入れられる訳ないよ。
そんな簡単なものじゃないんだよ。
ジュナも今が大事な時期、
そんなタイミングでソニアをティオの所に行かせる訳にはいかないんだよ。
冗談じゃないんだよ、本当に。
2023年はオレから全てを奪い去るつもりなのだろうか。
毎日が怖いです。
こんな記事ばかり書きたくない。