2年前の今日は東京オリンピック開会式だった日。
あれから2年、
一体あの日々は何だったのだろう・・・。
今日は夕方まで全員ダメ状態
母ちゃんもひどい疲労感でボロ、
自分も体のアチコチが痛くて未だにポンコツ、
ソニアとジュナも遊び疲れが残っていてひたすら爆睡。
自宅周囲のコンディションでは、
犬には過酷すぎると思いましたが・・・
いつもの広場は気持ち良い風が吹き抜けて湿気も無く、
半袖で涼しい過ごしやすいコンディションだったのはラッキーでした
だけど、今日はディスクや激しい運動掛けはいたしません
セミ達が激しく大合唱する木々の中、
木陰でず~~~っとマッタリ、ノンビリと過ごしていました。
2年前、去年の今頃はティオ兄ちゃんも健在で、
キレッキレだったソニアもすっかり落ち着いちゃいました。
ティオに依存しきっていたから、
常にティオの後を付きまとっていたものだから、
自らリードして行く方法、手段が解らないんだよね、ソニアは。
どうして良いのか解らない時は、
声掛けして少し歩いて促すことでテクテク散策しはじめるようになりました。
自由活動、行動するのがティオと違ってニガテなんだよね。
母ちゃんとの会話で、
自分達が急激にアチコチ身体にガタが出たり、
メンタル的に仕事にまで影響が今でも出ている原因は何かという話。
それはやっぱりティオを失ったこと。
ソニアが急激に衰えてしまった要因。
それもやはりティオ兄ちゃんが居なくなってしまったから。
でもね・・・
ソニアをまだティオの所に行かせるわけにはいかない。
ジュナと共に病気と戦っていかなきゃならない。
ティオを失った自分が、
抜け殻状態になった自分自身にムチ打って、
折れて朽ちかけたメンタルを何とか引っ張り上げているのは、
その大きなふたつの理由があるから。
やり遂げたら・・・
あとはもう自分達には何も残らないよ。
あの日、あの時、そう決めたのだから後悔も未練も無いよ。
4人でゆったりと過ごしていた時間の中で、
ソニアとジュナの姿を見ていてふとそんな事が頭に浮かんでいました。
思い出になんて変えられるわけないだろ。
ティオを失った穴をソニアとジュナで埋めようなんてのは筋が違う。
犬からしたら迷惑極まりない話。
ソニアはソニア、ジュナはジュナであってティオの穴埋めではない。
もともとそういう発想は持ち合わせちゃいないから関係ないけれどね。
水入らずの蜜な空間と時間が流れる中でも、
行き交う犬連れがやはり居るわけで・・・
距離を置けばいいものをなぜか微妙な距離でやって来るから困りもの。
犬のパーソナルゾーン、パックエリアという概念を知らないのだろうけど、
どういう過ごし方をしているか、みたいな配慮は必要だと思うよ。
みんながみんな、
犬同士を寄せ合って「お友達だよ」なんてものを望んでいる訳じゃないのだから。
無配慮に自分達のゾーンに近づく犬に、
2度も激しく取り乱して吠え掛ったジュナの姿に自分は感じる部分があったりしました。
犬ってデリケートで、そういう部分を直ぐさま汲み取る動物だから。。。
せっかくの夏の季節になぜこんな感情になってしまったんだろう。。。
やれやれ
今日は突っ走ったり、激しい運動はなかったけど、
心地良い環境の中でノンビリ過ごすのも悪くなかったでしょう
帰りの車ではやっぱり爆睡でした(笑)
思いをリアルでもアウトプットすることで、
素直な自分でソニアとジュナに向き合うことが実際に出来ているから救われていると思う。
強いだけじゃない父ちゃん、みんな同じだよと言うのを各々に伝えています。
日曜日にこの場所を見ると、
明日からまた始まるんだと現実を突きつけられてしまう。
適当にやり過ごしてやる・・・
今の自分が全身全霊を傾けるのは仕事ではないからね
明日から災害級の暑さだそうです。
気をつけましょう
STAY SAFE!!